米ドル円、クロス円は軒並み上昇しました。
昨日発表の米9月雇用統計が予想以上に良かったのと、8月分の結果が上方修正されたため、米国雇用情勢の減速懸念が後退しました。このため、米ドルが買い戻されました。
昨日の記事にも書きましたが、米ドル円は節目となる高値を更新しました。このため、しばらくは堅調な値動きをすると思われます。
クロス円ではカナダ円が最も強く、サブプライム問題前の7/9高値118.20を更新し、上昇トレンドが確定しました。しばらくは上昇する可能性が高いです。
他のクロス円についても、サブプライム問題前の高値を目指す展開になりそうです。