http://salarymanfpfx.seesaa.net/article/119341341.html
今日は、 ≪損切りポイント≫についてお話します。
損切りをしましょう!と言われても、では具体的にどこに損切りを入れたらいいのでしょうか?

私の場合、この図の一番右端で買いエントリーしたとすると、すぐに、 ≪直近の安値≫で損切りを入れます。
なぜ≪直近の安値≫かというと、
≪買う理由がなくなった≫
ポイントだからです。
買いで入る、ということは、これから上昇すると予想して買うわけですよね?
それが、直近の安値を割る、ということは、これから下落していくサイン、つまり、
≪買いの理由が否定された≫
ことになります。
チャートが存在する、つまり、過去にその価格が存在した、ということは、その価格で売買した人がいる、ということになります。
直近の安値を割る、ということは、直近で買った人たちが、全員含み損を抱えることになります。
含み損をかかえた人たちは、撤退の売り注文を余儀なくされ、それにより価格が下がり、さらに売り注文が発生する、
≪売りが売りを呼ぶ≫
展開になる可能性があります。
このため、直近の安値で損切りをして撤退することは非常に重要になります。
続きを読む