2009年05月20日

世界一わかりやすい!FXチャート実践帳

この本は、元為替ディーラーの今井雅人さんが書きました。

問題集形式になっていて、チャートの例を見ながら、ラインを引いたり、今後どうなるか予想したり、売買するかの判断の練習ができます。

チャートパターンやトレンドライン、移動平均線を使用した売買の訓練になりました。





書名  :世界一わかりやすい!FXチャート実践帳
  編・著 :今井雅人
出版社 :あさ出版
  読む目的:チャートパターンによるトレード方法を身につける
ページ数:223
所要期間:6日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・そういう人たちは、利益を上げることよりも、トレードによって得られるスリルを楽しんでいたり、自分の仮説が正しいかどうかを証明したいと考えていたりと、利益以外のものを優先しているようです。
・集中すべきなのは、決して取引中ではありません。取引前、つまり事前準備なのです。
・あらかじめ自分なりに分析をして、相場がこう動いたらこうしようという見通しをきちんと立てておきましょう。
・いったん取引を始めてしまうと、自分のお金を投資していることもあり、どうしても冷静でいられなくなってしまうからです。
・上昇トレンドと下降トレンドについて注意したいのは、これらは常に上昇し続けたり、下落し続けたりするわけではないということ。
・チャートには、人の心理・行動と、実体経済の動向が現れると考えています。
・チャートは、人間が考え、動いた結果の積み重ねなのです。
・心理学の分野では、人間は特定の条件のもとで似たような行動パターンをとることがわかっています。
・重要なのは、この「多種多様な人が参加している」という事実が、常に変わらないということ。
・最初はよくわからなくても、繰り返し練習していくうちに、どこに引いたらいいのか、どの線が重要なのかが何となくわかるようになってきます。
・そうなるためには、線の引き方を頭で意識しながら、とにかく数多くのチャートを読み込むことです。
・ラインをどこに引くかについて、特別な決まりはありません。80円や100円など切りのいい数字で引いたり、2つ以上の山(谷)に接するように引くのが一般的です。
・また、特に目立っている高値・安値は1箇所だけでもラインとして意識されることがありますから、注意してください。
・ジリジリとレジスタンスラインまで上昇すると、超えられないことが多い。
・ラインはどれも同じ強さ(重要度)であるとは限りません。
・ラインは、人々に注目されることによって、より重要度を増していくという性質があります。
・接点は、多ければ多いほど信頼度が高くなりますから、3か所以上設定するといいでしょう。
・この動きで重要なことは、高値圏での切り下がりという点です。
・それまで上昇してきた相場には、それなりに買われてきた理由があります。皆が買いたいと思っていたのです。にもかかわらず、高値の切り下がりが現われたということは、勢いがなくなってきたことを意味しています。
・スピードが速すぎる相場は、どこかに異常がある。
・穏やかな上昇トレンドが続くときには、そのまま流れに乗ってください。そのうち、どこかのタイミングで、次第に上昇の速度が上がっていくでしょう。
・反動のタイミングを見極めるために重要なことは、いかに冷静に相場を見ることができるかです。
・ローソク足の終値は、便宜的にニューヨーク時間の終値に設定しているにすぎません。あくまで便宜上の区切りなので、それほど意味がないのです。
・「底値圏での長い下ひげ」や、「安値圏で長い陰線が出た日の翌日にでる陽線」などは、注目すべきでしょう。
・どこで区切るかで見え方が変わることがある。
・最低限「こうした動きが現われたときには、こうなる確率が高い」ということは言えますし、一定の法則性を覚えておいたほうが判断を誤らないことも事実なのです。
・上がる(下がる)確率が高い動きを見極め、その動きが確認できたら、しっかりと自分なりのシナリオを立てる。間違いはすぐに認め、正しかったときには、ポジションを維持して利益の拡大を図る・・・。
・たとえ1回1回の勝負で負けることがあっても、毎回高い確率のほうに挑戦していくことで、結果的には利益を伸ばせるようになるのです。
・人は上がっていくことよりも、下がっていくことに対して、より強い恐怖心を覚えるものです。
・下落の方がスピードが速くなることが多いため、銀行のディーラーたちは、買いよりも圧倒的に売りを好みます。
・ひとつ注意していただきたいことは、急激に動いた後は、反転する可能性が高いということです。
・値動きに対しては順バリで勝負しつつ、頭の片隅に「そろそろ終わるかな?」という逆バリの意識を持っておくということです。
・いずれにせよ、自分のお金を守るためには、「値動きに対しては順バリ」という姿勢は変わりません。
・為替相場で現れるトレンドは、1回の振り幅が10%程度になることが一般的です。
・「なぜ今、売買しようと思うのか?」
・「本当にチャンスなのか?」
・「ただ、売買を楽しみたいというだけで取引しようとしていないか?」
・当初の見通しに誤りがあったとわかった時点で、速やかに損切りすべきです。
・「複数の時間軸」というのは、例えば「日足」や「週足」で大まかな動きを捉えて、「60分足」で的確にタイミングをつかむということです。
・「方向性」とは、将来的に上昇しつつある相場なのか下落に向かう相場なのかということ。
・「ブレイクしたら、そこで売り買いをする」という基本方針を忘れないでください。
・ラインのブレイクをきっかけに買っていますから、抜けた後はサポートラインを意識しながらストップロス(損切り注文)を入れていきましょう。
・長めの陽線で抜けてきたということは、それだけ相場に勢いがあると判断していいでしょう。
・重要なことは、問題の陰線の後、トレンドラインを下に抜けて戻ってくるという展開にならなかったということです。
・展開を予測しておいて、思った通りになったら素早く行動する。
・かなり長い陰線で、強い下落の力を感じますし、週足でも高値に位置しています。そのため、さらに売りを仕掛けたい局面です。
・長い陽線でのレンジブレイク。
・下落した場合、過去にもみ合ったところで下げ止まることが、比較的多いといえます。これらが利食いのめどにもなる。
・「何を根拠にエントリーしたのか?」 その答えによって、後の行動が変わってきます。
・レンジブレイクと判断してエントリーしたなら、ライン内にまた戻ってきた場合は「始めにエントリーした前提が崩れた」と判断して、ポジションを閉じるべきです。
・中途半端なところで出現したダブルボトム。
・このケースのようなダマシは往々にしてありますが、ダマシに遭ってもめげることなく、「ブレイクしたら流れに乗る」という基本を忘れないことが大切です。
・下に引かれたトレンドラインから大分離れていますから、ここは買いポジションをキープすべきでしょう。
・トレードをしていれば、「今、ポジションを持つべきか否か?」を即座に判断しなければならないことがあります。そういった場面では、チャートパターンとは無関係の局面でも正しい判断をくだすことが求められます。
・比較的上昇してきているので、その分下落リスクは徐々に高まっています。その後の値動きに用心したい局面です。
・これだけ急伸している状況で、買い増しはお勧めできません。
・急上昇した時は、損切り注文をすぐに自分がエントリーした水準まで引き上げて、損をしないようにすることが重要です。
・何よりも、高値からの急落という動きが、この地点での最大の売り材料になります。
・わかりやすいところで大きく勝負できるかどうかが、利益を生むためには必要になってきます。
・「勝負できそうなところでは、損失を限定して勝負していく」
・ストップロスは、ブレイクした地点に置くのではなく、少し離しておくことをお勧めします。
・利益を残すコツは、「売買しますか?」と問われたときに、よほど自信があるか、自分の判断が絶対に正しいと思えるような場合以外は売買をしないことです。
・為替相場で注目されるのは、25日、90日、200日移動平均線が一般的です。
・「ゴールデンクロスしているから買い圧力が強そうだ」「デッドクロスしたから、そろそろ売ることを考えよう」というように、相場を見通す材料のひとつとしてなら有効に機能します。
・私の経験では、25日移動平均線は4%、90日移動平均線は5〜7%、200日移動平均線は8%以上離れると、ローソク足が移動平均線に接近することが多くなるように思います。
・離れたからといっても、ローソク足が必ず移動平均線に向かっていくわけではないのです。ローソク足自体はあまり動かずに、移動平均線の方が近づいてくることもあります。
・チャートが移動平均線を何度も上へ下へと抜けています。このことから、相場に方向感がないことがわかります。
・チャートと移動平均線が一定以上離れると、また接近する。
・下げている真っ最中に買うことは適切ではありません。下げ止まりを確認してからにしましょう。そういった意味では、ここは「下げ止まる可能性が高まっている段階」だと判断できます。
・移動平均線で何度も下値が支えられています。ラインと同じように、何度も支えられる動きになると、一層市場参加者の注目度が高まり、抜けたときに動きも大きくなります。
・何度も重なり合っているということは、この環境では移動平均線を売買の指針として使えないということもわかります。
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posted by アキちゃん at 07:33| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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