2009年07月14日

伝説のディーラー

この本は、実在するスーパーディーラーのチャーリー中山氏をモデルにして、ディーラーとして様々な苦難にあいながらも、プロ中のプロに成長していく姿を描いた小説です。

この本を読むと、ディーラーの世界がどういう雰囲気かがよくわかります。小説としても面白いので、あっという間に読めました。

テクニカルな話はありませんが、時折、相場の本質をついたような発言がでてきて参考になりました。

為替ディーラーの世界をかいまみたい人にお勧めです。





書名  :伝説のディーラー
著者  :大下英治
出版社 :徳間書店
読む目的:伝説のディーラーの特性をつかむ
ページ数:394
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・一流の相場師は、嘘をつかない。一輝がいうところの「鼻クソ」、つまり悪いスカばかり掴んでいるディーラーにかぎって、見栄を張りたがる。
・相場は、大きく動く前に、次の動きを察して突っ込むのが勝ちである。
・一輝は、勝負の要諦は、動きを客観的に見て、動きに逆らわないことだと思っている。
・相場は、若いときからはじまり、成熟期を通り、最後にクライマックスを迎える。
・勝負の道を極めに極めた奥にあるものは、結局、運でしかない。
・バーレーンの為替市場こそ世界で唯一、日曜日にも取引がおこなわれている市場である。
・ドルのトレンドが下に向いているから、ショートしつづけている。
・今月は、もう今日までの一週間で、目標の儲け額は達成したんだ。これからやって損するより、休むんだ。
・彼は、ドルが上がると思ったら、納得がいくまで買い場を探す。でも、ちょっとでもおかしいと思ったら、何もしない。だから負けない。


posted by アキちゃん at 08:54| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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