2008年10月10日

「通貨ペア」で賢く儲ける!FX

この本は、通貨の相関性を利用したスワップ運用投資法で有名な個人投資家である、はやぶささんが書きました。

この本はFX初心者向けに書かれており、本の半分以上はFXの仕組みや用語開設、各国通貨の特徴を解説し、最後に少しだけ運用の考え方が記載されていました。

個人的には、用語や各国通貨の特徴の解説の仕方が面白かったです。面白い表現をしているな、と感心しました。

運用の考え方に関しては、非常にしっかりしている、と感じました。 計算におぼれることなく、現実と将来を見つめ、チャンスをしっかり待つ姿勢は素晴らしいと思います。

見習うところが多いとおもいました。 まだまだ学ぶことは多いですね。




書名  :「通貨ペア」で賢く儲ける!FX 
著者  :空 隼人、Klugクルーク
出版社 :すばる舎
読む目的:
ページ数:221
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・取引をスタートさせた当初は「1年〜2年ぐらいは続けたいな」と考えていても、途中で強制的に終了させられる可能性があるのです。
・「FX取引は手数料が安いから怪しい」と考えるよりも、「外貨預金が手数料が高すぎる」と考えた方が自然たど思います。
・外貨預金での手数料が高い理由として、
@大量の現金を用意する必要がある。
A送金時の事務コストが必要となる。
などがあげられる。
・今どれぐらいのレートが適切で、どこで誰がどんな売り買いをしたいのかを知る必要もあるため、”ブローカー”と呼ばれる仲介業者が、銀行と銀行の間に入って取引の仲立ちを行う場合もあります。
・インターバンク市場は、世界中の銀行が、1つのネットワークで結ばれているのです。
・昼間は仕事に集中し、家に帰って夕食やお風呂を済ませた後にパソコンに向かうと、一日で最も活動的な為替市場が広がっている。
・プロと呼ばれる為替ディーラーでさえも、市場の動きについての”読み”が当たる確率は、せいぜい6〜7割程度と言われています。
・外国為替市場では、1日200兆円以上の取引があると言われています。 ・為替市場では、世界中で発信されている情報のうち、為替レートに影響を及ぼすと思われる情報を”材料”と称し、他の様々な情報と区別して取引をすることが一般的となっています。
・FX取引を初めて行う人は、まずは”王道”のメジャー通貨で取引するのが、リスク面から考えてベストな選択と言えます。
・日本の政府の借金は、GDPの160%を超えています。先進国の中でも、財務状態が非常に悪い状況です。
・貿易赤字国であるため、その穴埋め資金を調達する必要もあることから、英国の政策金利は高めに維持される傾向に強いのが特徴的です。
・そもそも英国は、ユーロ導入前の準備段階であるEMS(欧州通貨制度)に参加していました。しかし、1992年のポンド危機によってEMSから離脱する道を選んだのです。
・スイスは、物価が低水準で安定しているため、周辺国に比べて政策金利が低めに維持されているのです。
・スイスフランは、日本円に比べて、金利差を狙った取引が比較的少ない特徴があります。
・また、経済活動が小さいため、経済活動に関連した取引(実需)もさほど多くないことも値動きを小さくする要因となっています。
・カナダドルは、カナダの経済規模が大きい割には取引量が多くありません。また、カナダ経済が安定的であるほか、資源国であることから、比較的安定した値動きをする傾向にあります。
・オーストラリアは、個人消費が経済の中心を担っており、インフレ圧力が比較的高く、オーストラリアの金利は、インフレ圧力を弱めるために、高めで推移しています。
・FX取引の初心者は、マイナー通貨の取引には細心の注意を払う必要があります。日本語で得られる情報が乏しく、市場での取引量も少ないため値動きが荒く、それにともなうリスクも大きいからです。
・ニュージーランドは、鉄鉱石などの鉱産物を産出していないため、諸外国から資金を集めるのに苦労しています。このため、オーストラリアよりも高めの金利を提示し、諸外国から投資してもらうよう努力しています。
・南アフリカの主要産業は、金・ダイヤモンド・プラチナ・プラムといった鉱産物の産出で、その産出量は世界一を誇ります。また、農産物やワインといった食料品の輸出もしています。
・南アフリカの経常収支は赤字で、GDPに対する比率も米国並みの高い水準にあります。
・景気が少しでもよくなると物価が上がりやすい経済体質です。
・経常収支の赤字幅が大きいこともあり、南アフリカの金利は、ニュージーランドよりも高い水準で推移しています。
・南アフリカランドの取引量はニュージーランドドルより少ないため、値動きは激しい傾向にあります。
・取引コストが高いことから、ロシアルーブル関連の通貨ペアのスワップポイントは、買っても売ってもマイナス、つまり、どちらの取引をしてもスワップポイントを支払う必要があります。
・以前のトルコリラは、為替レートを米ドルに対して固定されていましたが、2001年の金融危機をきっかけに変動相場制へ移行しています。
・トルコ中央銀行は、市場に介入しないことを原則としています。
・トルコリラの取引量は、ロシアルーブルよりも少なく、自由に取引できないリスクが高い通貨と言えます。
・為替変動の影響をスワップポイントで穴埋めすることは、ほぼ不可能です。
・スワップポイントを狙う投資方法では、
@できるだけ有利なポジションを作る。
Aそのポジションを保持し続ける。
ことがポイント。
・いくらレバレッジが低くても、下がるものを買ってしまっては、長期間含み損を抱えることになります。
・大事なポイントは、「有利なポジションが取れるまでじっくり待つ」ことです。
・安く買うことのメリットは、値上がりが期待できるだけでなく、下落した時の強制ロスカットのリスクが低下することです。
・スワップポイントという目先の小さな利益を求めるのではなく、将来確実に利益を生み出してくれる有利なポジションをいかに作っていくかが重要です。
・為替相場は5年に1回とか、10年に1回と非常に稀なケースですが、誰も予想できないような変動をすることがあります。
・数年間というスパンで損失を出さないようにするには、仕掛けていくタイミングもちょっとづつでいいのです。
・通貨には、「歴史的に高金利が続いてきたもの」「他の通貨に比べて低金利を続けてきたもの」「金利がよく変動するもの」など、実に様々な性質があります。
・長期投資では、このような通貨の性質や金利の先行きに関して、ある程度見通しを立てていく必要があるのです。
・米ドルは金利が変動しやすい通貨の一つです。
・取引する通貨には、どのような性質があって、今後どのような状況になるかを調べておくことが、長期投資で儲けるうえには、重要なポイントとなるでしょう。
・FX取引で長期投資をするということは、次のような前提に基づいています。
@為替レートは上がる時もあれば、下がる時もある。
A為替レートが10倍になったり、10分の1になったりはしない。
B長期的には大きなレンジを形成し、その範囲で変動する。
・トルコリラは、1991年〜1994年までの3年間で貨幣の価値が50分の1になりました。さらに、1997年〜2006年までに10分の1以下になりました。
・過去20年弱で、トルコリラの貨幣価値は、500分の1以下まで下がったのです。
・しかし、主要な通貨ではこのようなことは起きていません。
・為替レートの日々の変化の特徴は、次のようなものでした。
@平均的にはほぼゼロに近い値になる。
A希に大きく変動することがある。
・過去の統計データからは、発生確率が限りなくゼロに近くても、実際の相場では大きな変化が発生することがあるのです。
・異常値に対処するには、レバレッジの高い取引は極力しないことです。
・リスク、リターンの比率に加え、為替レートの現在価値を考慮する。
・暴落局面では、個別の銘柄の連動性が働かなくなるわけです。このようなケースでは、ポートフォリオで対応することはできません。
・金利差だけに着目してポートフォリオを構築するのではなく、連動性にも注目しましょう。




posted by アキちゃん at 12:23| 兵庫 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人さま、はじめまして。
今回は、相互リンクをお願いしたく、ご連絡させて頂きました。

誠に勝手ではございますが、
リンク集に御サイトのリンクを貼らせていただきました。

大変、お忙しい毎日とは思いますが、
ご検討のほど、何卒よろしくお願い致します。
返信お待ちしております。

遅れましたが、
「 FXでニート生活を満喫中 」の管理人の野村と申します。


■当サイトデータ

希望タイトル: FXでニート生活を満喫中

サイトURL:http://nomu88good.blog92.fc2.com/


管理人名:野村



是非、当サイトと相互リンクをしていただければとお思い、
連絡致しました。

当ブログサイトは、FX系の日記ブログになります。
もしよろしければ、相互リンクをお願いしたいと思います。

それでは、失礼いたします。

管理人の野村でした。
Posted by FXでニート生活を満喫中 at 2008年10月10日 14:08
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