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今日はその中の一つ、流動性リスクについてお話します。
流動性リスクとは、売買したい時にできなかったり、値動きが急になるリスクです。取引高の少ないマイナー通貨ペア(トルコ円、ランド円、NZドル円など)では流動性リスクが高くなります。
取引高の多い米ドル関連の通貨ペア(ドル円、ユーロドルなど)で取引をすることで対処できます。
流動性リスクが高い通貨ペアだと、デイトレなど頻繁に売買する時に、注文したい値段で注文ができないと、大きな損失につながる可能性があるので注意が必要です。
また、長期のスワップ運用の時でも、マイナーすぎる新興国通貨は、取引停止になるリスクがあります。