http://salarymanfpfx.seesaa.net/article/120793730.html
今日は、≪ポジションサイズ≫についてお話しします。
一度に何万通貨買うか、といった
通貨数を決めるルールになります。
≪資金を管理する≫の項目でも、損切りされた時の金額を、自己資金の2〜5%になるように通貨数を調整するというのを紹介させていただきました。
http://salarymanfpfx.seesaa.net/article/119655497.html
非常に重要ですので、再度事例を紹介させていただきます。
自己資金100万円で、損切り金額を2%の2万円にしたいとします。
ドルを100円で買って、損切りの逆指値注文を99円に入れるという売買をしたとすると、損切りされた時の値幅は、100円から99円を引いた1円になります。
1円×○万通貨(保有数)=2万円(損切り金額)
となるようにするには、2万通貨購入すればよい、 ということになります。
このように、
買値から損切りまでの値幅から、保有通貨数を逆算することにより、為替リスクを一定に抑える
ことが重要になります。