2009年11月25日

新マーケットの魔術師

この本は、ウィザード・トレーディング社のCEOであるジャック・D・シュワッガーさんが書きました。

アメリカのトップトレーダーたちへのインタビュー集です。

この本を読むのは2回目ですが、マーケットの魔術師シリーズの中でも、この本が一番いいかも、なんて思ってます。

この本を読むと、取引手法、資金管理、メンタルの優先順位について、よく、メンタルが一番だ、と言われていますが、それは成功した人だから言えるんだな、というのがよくわかります。

資金管理とメンタルだけあっても、できることは徐々に資金を減らすだけです。

まず、有利な取引手法をつくりあげて、それが使う人にとって潜在意識のレベルであっている方法であること、その上で、資金管理とメンタルなのかな、と思います。

これが、トレーダーが成功していく過程の順番としては正しいと改めて思いました。


『以前読んだ時の感想です』
http://salarymanfpfx.seesaa.net/article/124215537.html





書名  :新マーケットの魔術師
著者  :ジャック・D・シュワッガー
出版社 :パンローリング
読む目的:理解を深める。
ページ数:503
所要期間:6日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分がどいういう立場にいるのか、常に、分かっていること
・トレードは50%の確率で勝てる、と思っていたら大間違いなんだよ。たった20〜30%の確率でしか勝てない。だから、勝った時にどういうふうに勝つか、それを考えなければいけないんだ。
・流れが簡単なときにトレードをして、難しくなったら閉じる。
・自分が乗っていない流れではなく、乗っている流れを気にするべきだ。
・私はトレード・サイズを取引口座にある資金の5〜10%を目安に決めています。もしそのトレードで失敗したら、今度のトレードの目安は4%以下です。その次は2%。負けが続く限り、私はトレードのサイズを切り下げていきます。
・自由度が多ければ多いほど、システムは過去の価格に適応できるんだ。
・もし、最適化を全くしないとすると、システムは不十分なものになってしまう。
・もし、開発しているシステムのパフォーマンスが驚くほどのものでないなら、そのシステムを開発する価値はない。
・人の心は、存在しないところにもパターンを見つけ出す性質をもっているからね。
・システムを無視するのは、事前に熟慮して、想定されていなかったマーケット状況の時のみに行うべき、ということさ。
・転換日とは、マーケットで新しい最高値や最安値が更新された次の日、価格方向が転換して前日より安値か高値でマーケットが終了すること。
・マーケットは切りのいい数字に引き寄せられる。
・信頼性のある調査を行い、そのことで有利に立てること。資金運用で、合理的・現実的なアプローチがあること。
・トレーダーたちがマーケットのどのあたりに興味を持つのかを考えるとき、参考としてチャートを見ます。
・必ず有利に立つこと。自分の有利性が何かを知ること。
・トレードに有利性を持たせること、厳密なマネー・マネジメント、この二つの組み合わせなのだということである。
・長期的な収益を築き上げるには、資産を保ち、ホームランを打つこと、なのです。
・偉大なる業績は、年ベースで負けることを避け、二桁、三桁収益率を確保する年を作ることなのである。
・売買を決定するときに作用する要因はいろいろありますが、普遍的な売買決定法などは存在しないのです。
・どちらの方向であれ大きな値動きがあった株は、大抵の場合、その方向に動き続けることになります。
・単独の化学株が明日のマーケットで上昇する可能性は55%ですが、保有している99銘柄の化学株が全体として上昇する確率は75%にとても近いもの、ということになるのです。
・勝率70%で年に50回トレードすれば、年間ベースで損を出すのはとても難しいことなのです。
・損をするごとに、そのことから何かを学ばなければならない、と思っていました。
・私は、自分が本当にやりたいと思うことをしていて引退したとしても、結局、同じことをしているのであろう、と悟ったのです。
・どの指標を使うのかというのは、その指標を使いこなせてさえいれば、それほど重要な問題ではないと思います。
・賭ける回数を増やしてゲームを有利にすれば、勝つことは可能になってくる。
・不確実性は減少する、という予想さ。だから、買いだったんだ。
・もし有利ならば、その取引回数を重ねることによって、長期的には稼げる、ということなんだと思う。
・最終的には、価格に対して直感が働くようになるまで経験を積んだトレーダーが使って初めてうまくいくのが、フィルターなのです。


posted by アキちゃん at 15:46| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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