先日の記事で、短期売買ではエントリー時間を制御するのがいいと書きました。
裁量ならば、エントリーしたい時間帯にチャートの前にいればいいだけですが、EAの場合はプログラムする必要があります。
その際、『FX会社によってサーバータイムが異なり、サーバータイムは日本時間でないことが多い』ことに注意する必要があります。
例えば、楽天証券(旧FXCMジャパン)では、夏時間の場合、日本時間午前6時がサーバータイム0時になります。
このため、日本時間の21時〜翌2時までエントリー可能としたい場合は、サーバータイム15時〜20時までと指定しなければいけません。
また、冬時間の場合は、日本時間午前7時がサーバータイム0時になりますので、サーバータイム15時〜20時までと指定していると、日本時間では22時〜翌3時までになります。
欧米はサマータイム制度がありますが日本にはないため、その差を考慮する必要があります。
『過去記事:FX短期売買ロジックのポイント』
http://salarymanfpfx.seesaa.net/article/424781243.html
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