それは、日足が1週間に5本あるFX業者と6本あるFX業者があることです。
通常は月曜日から金曜日までが取引日のため1週間に5本のはずですが、週に6本あるとテクニカル指標の値が変わってきて、裁量トレードするにも自動売買するにも大きな影響を受けます。
メタトレーダーはサーバーのタイムゾーンをFX業者が決められますが、タイムゾーンが変わると一日のスタート時間が変わり、それにより日足が週5本になったり6本になったりします。
日足が1週間に5本になるためには、夏時間で日本時間午前6時、冬時間で日本時間午前7時にサーバータイムが0時になる必要があります。
ちなみに先日紹介した楽天証券(旧FXCMジャパン)は日足が週5本の業者の一つです。
今年1月ごろにタイムゾーンを変更して日足が週5本になっています。
ただ、変更前のチャートは週6本のままなので、過去に遡って見るときは注意が必要です。
他の業者も最近日足週5本に対応しているところは増えてきていますが、週6本の業者もまだまだ多いのでご注意くださいね。
『FX業者により日足が1週間に6本か5本か変わる』

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