書名 :はじめてのテクニカル分析入門
著者 :林 康史
出版社 :日本経済新聞出版社
読む目的:テクニカル分析の基本項目を確認する。
ページ数:254
所要期間:5日間
『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・テクニカル分析は、市場心理を測定するものであり、長期になると測定が難しくなる。
・終値が重要視されるのは、明日のことを考えるのに、明日に一番近い価格から出発した方がよいから。
・単にトレンドのチャネルをはみ出すだけでは、トレンドの転換を意味するわけではないのです。
・トレーディング・システムというのは、予測システムはなくて、利益をあげるシステムである。
・人間は、利益(の期待)が大きくなると、受容できるリスクは、それに比例して増えて行くのではなく、リスク判断が飛躍的に甘くなっていくということです。