2008年02月14日

タートルズの秘密

『タートルズ』は、伝説の先物トレーダー、リチャード・デニスと、ウィリアム・エックハートの、『優秀なトレーダーを育てられるか』という賭けがきっかけで生まれました。

タートルズ達は、そのほとんどが投資の経験がなかったにもかかわらず、驚異的なパフォーマンスを上げたことで有名です。

この本は、タートルズの一人であり、タートル流投資術の講師でもある、ラッセル・サンズが書いた本です。

読んでいて、痛い言葉が沢山ありました。
トレードで重要なのは、資金管理なのだと改めて実感しました。

もっともっと勉強や検証をして、驚異的なパフォーマンスを安定的にあげられるようになって、それを教えられるようになりたいです。
トレードに対するモチベーションが上がりました。





書名  :タートルズの秘密
著者  :ラッセル・サンズ
訳者  :長尾 慎太郎ほか
出版社 :パン・ローリング
読む目的:トレードのレベルを上げる
読んだあとやろうと思ったこと。    
    :資金管理の徹底とルールの検証。
ページ数:377
所要期間:10日間

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・トレンドとは、人により、またトレードする時間枠により異なっているのだ。
・トレードで稼いでいる人たちは、人生と同じように、逃げ道を探したりせず、身体的、経済的、あるいは心理的に常に困難なことを行い、研究し、苦労し、そして必要な汗を書くことをいとわないのである。
・みんなが既に買っていて、マーケットにはもう誰も買う人が残されていない場合には、上昇トレンドはどうなるだろうか?そう、トレンドは終わるのだ。
・トレンドがよければ、より過酷なもみ合いがやってくる。もみあいがひどいと、それだけ良いトレンドがやってくる。
・最もうま味が多いトレードは、13週間以上のもみあいの後にやってくる。
・損切りの後、ドテンしない。
・利益の上がったトレードの次のトレードは利益になりにくい。
・マーケットでは、急上昇と暴落が続けて同時に起こることはまれ。
・ひどいアイデアを持つのは罪ではない。ただ、考えをチェックしなさい。
・トレードやギャンブルで一生生計を立てられる能力や性格を有しているのは100人に1人。
・トレードそのものと、利益を上げる必要性を離して考え、負けが込む時期にもパニックにならず、冷静さを保てるだけの精神的な強さを必要とする。
・お金のことを心配しないで、気持ちよくトレードできる状況に身を置くために、しなければならないことをすべきだ。
・すべてはそれが築かれた時より、100倍速く破壊される。
・トレードで生活していくということは、必ずしもホームランを打とうとすることなのではなく、来る日も来る日もトレードごとに着実なゲームを続けていくことを意味するのだ。
・トレードで生活しようとするなら、自分自身の個人的な限界を理解して、それを超えない規律を身につけるのと同様に、経済的、精神的に高い忍耐力を身につけなければならない。
・ルールに従っている限り、長期的には、あなたは正の結果を達成し続けるはずである。
・逆指値注文によるスリッページは、他のトレーダーが同じ方向にマーケットを押そうとしている証拠である。
・うまくヘッジしたと思っていたが、2つは別々の方向に動き、私の建玉が運用資産にもたらすボラティリティは、実際には2倍になっていた。
・勝ち玉に乗せをする正しい精神状態だったので、私は直ちにその日の寄り付きに買い増した。
・実際には、正解、間違いといったものはなく、あなたにとって何が正解なのか、間違いなのかということである。
・ゲームにとどまる最良の方法は、確固たるマネーマネジメントを実践することだ。
・私はボラティリティが増加したため、自分の玉のうち1枚を手仕舞いして玉を減らした。
・売買を台無しにする感情とは、希望、欲、恐怖。
・恐らくテクニカル分析以上に重要なことは、正しく資金管理をすることだ。
・どんな場合にも、1つの建玉に対して2%以上の損失を被らないようにするだけではなく、すべての建玉に対する合計損失も5%いないにしなければならない。
・仕切りのシグナルが現われていないのにもかかわらず、利食いを行う最大の理由は、ボラティリティが急激に上昇したため(Nが3倍)。
・マーケット間の相関係数は、時とともに変化するものであり、そのために盲目的に相関分析を行うのではなく、内的、外的両方の経済要因全体に目を向ける必要がある。
・すべてのトレードを1つ1つ時間をかけて注意深く振り返ってみれば、矛盾する点を見つけることができる。そうした矛盾が、今後、1人1人のトレードを改善するポイントとして浮かび上がってくるはずである。
・最初は小さく賭け、カウンティングが良かったり、ブレイクアウトが上手くいった時に、期待値が上がるにつれて、徐々に玉や掛け金を積み増す。損失を小さくとどめ、利益には手を付けない。
・もし本気で成功したいなら、真剣に取り組まなければ無理だ。
・常に強いものを買い、弱いものを売れ。
・フルタイムのトレーダーになろうと真剣に考える人が、時間と労力をつぎ込んで、なすべき分析をきちんと行えば、誰でもシステムよりもと素晴らしい結果を生み出せる可能性があるのだ。
・最悪だと思える時こそ、反転が近い。
・挑戦をやめない限り、決して敗者になることはないのだ。敗者となるのは投げだした時であって、それまでは単に、『一時的な後退』に苦しみ続けるのであり、ゲームはまだ終わっていない。
・きちんとした手仕舞いのルールを持ち、かつ優れたマネーマネジメントによって資金のコントロールを行えば、ほとんど行き当たりばったりでトレードをしたとしても結局上手くいくだろう。
・つきつめていくと、見失ってはならないリスクと、それによる見返りだけなのだ。
・私は全てを見て、あらゆる可能性を考え、すべての情報に関して熟考した上で決断を下す。
・トレードの究極は『ブレイクアウトに投資する』。
・マーケットは私たちが意図するにかかわらず、結局行きたいところに行く。
@マーケットが過去20日間の最高値を取ったら新規に買う。
Aマーケットが自分の建玉に逆行して10日間の最安値をとったら手仕舞い。
B2%損切り。
C利益目標を置いてはいけない。手仕舞いは、マーケットが逆行した時のみ。
・それは実用的か?実行可能か?私たちは事前にわかるアイデアを欲している。
・敗者のカテゴリー:過剰売買(サイズが大きすぎ)、十分に異なったマーケットを追跡しない。
・破産の定義:トレーダーがマーケットで売買するだけの十分な資金がない時。最小単位が買えない(個人)。会社を首(サラリーマン)。顧客が逃げる(プロ)。
・トレンドの最終局面で利益を確定する方法。
@日足で5,6月はトレンドが続いている(一本調子)。
Aすべての人たちが、強気で買いポジションを維持している。
B投機家の建玉がトレンド方向に傾きすぎている。
Cそのマーケットに関するニュースが氾濫している。


posted by アキちゃん at 14:21| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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