2009年09月12日

私のFXバイブル

この本は、FXセミナーで人気のドクター田平さんが書きました。

初心者向け、ということで、かなり読みやすい感じになっています。 はじめての方には勧めやすいですね。

一部いいことも書いてありました。




書名  :私のFXバイブル
編著  :田平雅哉、ダイヤモンンドザイ編集部
出版社 :ダイヤモンド社
読む目的:為替の真実を知る。
ページ数:155
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・「長い」ということは、それだけ多くの人が、「買いに動いた」「売りに動いた」ということ。
・つまり勝ち負けが5分5分でも、資金というのはどんどん減っていくのです。



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2009年09月11日

為替の真実

この本は、中国系アナリストとして、日本、中国、台湾などを飛び回り講演をこなす陳満咲杜さんが書きました。

著者のブログ記事の抜粋という形で書かれています。

サイクル分析やセンチメント分析、RSIのリバーサルなどはとても参考になりました。著者は相場の転換点をとらえるのが得意な印象をうけました。

さまざまな視点で書かれているので、相場への視野を広げるにはいい本だと思います。




書名  :為替の真実
著者  :陳満咲杜
出版社 :青月社
読む目的:為替の真実を知る。
ページ数:209
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・投資と投機の違いは価値の生産の有無に尽きる。
・重要なのは、歴史的に見ても米政府主導の通貨政策や思惑によって、ドル高やドル安が誘導され、ほとんどが外貨サイドの事情を無視するかたちで相場が形成されていくということです。
・台所でゴキブリが発見されたら、絶対一匹だけではすまない。
・このように相場における過去の重要ポイント(安値および高値)がおのずと将来の値動きに影響を与え、来るべき相場の均衡と調和を作りだしている。
・投機市場における買いポジションと売りポジションのバランスが崩れれば、相場は大きく動くが、皮肉なことに少数派の勝利になるケースが圧倒的に多い。
・シナリオと取引は 別もので、相場より自分のシナリオを優先させるべきではないことも肝に銘じるべきだ。
・天井と底はそのときが過ぎてから初めてわかるものである以上、トレンドに沿ったシナリオのほうが無難。こうしたロジックはつまらないかもしれないが、確率の視点では優位性を持つ。
・テクニカル・アナリシスの原則としては、「ダマシ」ほど「正確なシグナル」となるものはないと見なす。なぜなら、世の中の現象と同じく、「達成するべきものが達成されていなければ、その反対の方向になる確率が逆に高くなる」と考えられるからである。
・RSIのリバーサルとは為替レートなどが新値をとっていないにもかかわらず、対応的なポイントではRSIが新値をとったことです。この場合、かなり高い確率でその後値が戻し、元のトレンドへ復帰します。
・市場のレートは皆さんの予測と思惑で形成される以上、常にファンダメンタルズの内容より早く反映する。
・本格的であればあるほど、相場のトレンドが安易に転換しない習性を持つ。
・皆が「そんなに簡単なのか、そんなに普通なのか」と思えるくらいシンプルなルールでなければ意味がない。
・週足におけるMACDのシグナルは極めてシンプルだが、驚くほど有効である。
・相場は相場なので、生活の感覚を絶対に入れてはいけません。
・金持ちの人はなぜ金持ちになったかというと、現実に対してしっかりリスクを計算して対応しているからです。
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2009年09月10日

魔術師に学ぶFXトレード

この本は、相場歴20年を超えるベテラントレーダーで、海外のトレード事情に詳しい、中原駿さんが書きました。

FXの基本的な性質から、海外の著名トレーダーが紹介している手法の検証結果、著者独自の手法の検証結果などが書かれています。

個人的には、ケリーの公式の考え方がわかりやすく書かれていたのがよかったです。DMIを利用したトレード手法にも興味がわきました。

ある程度、海外トレーダーが書かれた本を読まれたから読んだ方が理解が深まる気がします。

経験者向けです。




書名  :魔術師に学ぶFXトレード
著者  :中原駿
出版社 :パンローリング
読む目的:トレードへのヒントを得る。
ページ数:321
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・この実質的資本流出入の一方通行(実需)が減少した結果、トレンドが出にくい相場になってしまったのです。
・債券価格は短期では政策金利動向、中期では成長力とインフレ期待で変動する。
・現在では東京市場におけるインターバンクのカウンターパーティーのほとんどが外銀である。売買量の90%が外銀相手の取引なのだ。
・通常、オプションプレーヤーは逆バリ方針をとり、原資産の価格が上昇するとIVを売り、原資産の価格が下落するとIVを買おうとする。
・よくトレンドフォロー戦術は「市場分散」がカギとされているが、FX市場のなかだけで分散をかけているうちは、00年以降はほとんど機能していないシステムが出来上がってしまう可能性がある。
・20-10システムは金属市場や株価指数市場でのパフォーマンスもあまりよくない。
・P/Lフィルターとは「一定のトレンドが継続された後は、レンジまたはダマシになる可能性が高い」ため「利益が出た直近のトレードと反対方向に出たシグナルは無視する」というフィルターである。
・2Nものリスクを当初から取るのは、チャネルブレイクアウト直後に相場がブレるリスクから逃れるためであるはずだ。
・2Nストップの場合、トレンドフォローとしては例外的な42.4%もの勝率であるが、1/2Nでは22.9%と平均以下のレベルである。
・トレードの最終目標が「早く期待損益に到達する」ということであれば、ピラミッディングは十分考慮に値するだろう。
・筆者の周りをみても損益比率を改善させているのは、このように数値で表しにくい「確信度」の高さによってリスクを引き上げているトレーダーなのだ。
・結果としてブレイクアウトで最もとらなければならないワイドレンジデイに乗れなくなってしまったのである。
・短期ブレイクアウト売買の収益は「多くの僅少の勝ち負けトレードから構成され、ワイドレンジデイのトレードをつかむことによって決定する」
・「中期以上のトレンドと同方向へのブレイクアウト戦術は中期的に成功する」こと、そして「トレンドと逆方向、ないしはレンジ相場でのブレイクアウト戦術は失敗する」。
・ワイルダーのテクニックは70〜80年代の先物市場に特化したうえでの数値決定である。
・またルーカスらは「ADX15以上かつ上昇」でトレンドフォロー型のシグナルを採用し、「ADX下降」でオシレーター系指標を採用するとしている。
・通常、トレンドフォロー戦術でドテンは有効に機能しにくい。したがって、何らかの形で利食いを先行させるルールを加えているのが普通だ。
・パニックでは相場観を持たないトレーダーが圧倒的に優位になりやすいのだ。
・タートルズは「シンプルだが有効なシステム」に加えて「最も優れた資金管理」で勝利をおさめた。
・勝率の低さをペイオフレシオで補うため、0.5%リスクの試し玉⇒2%リスクの本玉⇒5%リスクの完成玉⇒さらにリスクフリー後の乗せ玉、という完ぺきな構成を持っているのである。
・短期トレーダーが取るべき方策は、勝率は元々高い(高くなければ短期売買は不可能だ)ので「一気に建てる」ことが重要となるわけだ。
・トレンドフォロワーが当初のトレードで2%以上のリスクを取らないのに対し、短期トレーダーは5%程度のリスクを取り、それも「一気に全玉」を建てなければならない。
・ケリーの公式
 トレード枚数=((ペイオフレシオ+1)×勝率−1)÷ペイオフレシオ
※どれだけの資金を1回に賭けたらいいかを計算できる。
※勝率による影響が大きい。
・またビンスは「各市場の相関係数は相場の状況によって大きく変わる」とし、特に「相関はファットテールの状況で機能しない」と指摘していた。
・低いボラティリティの状況では、相関関係が低いのに、高いボラティリティの状況では相関関係が高くなるのだ。
・ブレイクスルーは、ある日突然訪れる傾向がある。
・そしてある日突然、最もミステリアスな形で目の前の霧が晴れていうかのような感覚になります。もっとも難しいと思われていたことが、かなりシンプルなことに思えてくるのです。消し去るプロセスを経ながら、このことを学んでいきます。
・まともなシステムで、まともな資金管理をするかぎり、爆発的な損益拡大など望めないのだ(ただしオプティマルfは除く)。
・トレードに敗北はつきものである。というより、ゲームの一要素と考える方がいい。敗北はすでに織り込まれていると考えるほかない。
・正直いって技法を多く頭に入れ込むよりも、自分が信頼できると感じた技法を数多く実践したほうが、はるかに得るものは大きいと思う。
・それくらい経験値とそれが及ぼす差は大きいのだ。
・本書でもいろいろな技法を紹介しているが、究極はシンプルがよい。それも自分にあったものをなるべく少なく、かつ深く知るのがよいのだ。
・従来「過剰売買」と目されてきた「スキャルピング」や「日計り」が、同じ勝率を持つトレーダー、システムであれば、むしろ多くのトレードを行うことで結果として資産曲線をより早く滑らかにしていくことにつながるのだと認識されたからだ。
・「不完全さを認めること」「売買システムやトレード手法の欠陥、リスクの可能性を探ること」は最大のヒント、向上の機会といってもよい。欠陥があるからこそ次の発展があるのだ。
・結局、長期にわたり利益を上げ続けているシステムというのは、すべてマーケットに現れる常軌を逸した動きを捉えるようにできている。
・市場は記憶を持つ。過去のアノマリーを引きずる。もっといえば、過去のパターンを再現しやすく、なおかつ連続して上昇、あるいは下降した場合、建玉の歪は大きくなるのである。これが市場とサイコロの最大の違いと筆者は考えている。
・ギャンブルにおける最終的な目標は「勝ち逃げ」である。場に居続けることはない。
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2009年09月09日

シュワッガーのテクニカル分析

この本は、「マーケットの魔術師」の著者で、商品投資顧問業者でもある、ジャック・D・シュワッガーさんが書きました。

チャートパターンやテクニカル指標を利用したトレード手法、教科書とは異なる実践における問題点や解決方法などが書かれています。

個人的には、三角もちあいの中のフラッグ、が面白そうだと思いました。この本を読んだ後は、パターンを以前よりも注意してみるようになった気がします。

ちょっと難し目なので、ある程度FXを経験されている方におすすめします。




書名  :シュワッガーのテクニカル分析
著者  :ジャック・D・シュワッガー
出版社 :パンローリング
読む目的:トレードに応用する。
ページ数:377
所要期間:7日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・本質的には、上昇トレンドはその前の安値が割れるまで変わらないと考えることができる。
・トレンドが長引くにつれ、何度となくトレンド・ラインが突破される傾向は単純な事実であって、トレンドが伸びるに従ってトレンド・ラインが再確定されると言っているのと同じことである。
・これらの観察から、トレンド・ラインは即時応答的であるというより、事後的に引くともっともらしくなり、また、トレンド・ラインの突破はときにはだましシグナルになるということである。
・私の経験では、支持線と抵抗線の領域を定めるには従来型のトレンド・ラインより内部トレンド・ラインの方が、利益を得るにはずっと役立つ。
・移動平均という用語は、平均の対象となる数があらかじめ定められ、その対象となる相手が連続的に時間とともに移動することから来ている。
・狭いレンジからのブレイクアウトは特に信頼性の高いトレード・シグナルを出す傾向がある。
・ブレイクアウト後、例えば5日間とか数日間価格がこのレンジを超えていれば、トレーディング・レンジのブレイクアウトは将来のトレンドを示すシグナルとして、その信頼性は飛躍的に改善されるはずである。
・支持線と抵抗線は大体の領域と考えるべきで、正確な点では
ありえないからだ。
・強いリバーサル・デイの条件とスパイク・デイの条件の両方を満たす日は、非常にめずらしいために、最も重要なものになる。
・長大線の日は、それ以前のN個の足の平均値幅の2倍を上回る値幅を持った日と定義することができる。
・MACDで、低い確率のトレードを取り除くために買われすぎ、売られすぎのレベルも設定され、これらのゾーンでの交差のみがトレード・シグナルとして使われる。
・それぞれのオシレーターの形成を様々な算出方法で行っているのに、結果が似たようなものになることには注目に値する。
・だましシグナルは、すべてのチャート・シグナルの中で最も信頼のおけるものである。
・マーケットがその基になるトレードの前提を無効にした最初のサインでトレードを中止すれば、損失は比較的少額に抑えられる。
・一般に、ストップ(損切り)を重要な地点に近づけ過ぎることは良いことではない。
・フラッグとペナントは、その揉み合いが発展するにしたがってその形を変えるのである。
・このトレードで実行したように常に変わり続ける相場の動きに断固として反応する能力は、マーケットを予測する技術よりも比べ物にならないくらい重要なものであることを表している。
・一般的には少なくとも何らかの反転のサインが出るまではトレードを続けることが望ましいが、以下の2つの条件を両方とも満たしていれば例外である。
@予想している方向への急激で大きな動きがある。
A主要な支持線への接近、または買い持ちの場合には主要な抵抗線への接近。
 理由としては、これらのトレードは特に不意の戻しに遭う傾向にあり、そのような調整は、たとえトレードが継続したとしても、もっと悪い価格で手仕舞う結果となりやすい。
・移動平均という名前は、時とともにこの平均値が連続して移動して1つのより滑らかな曲線を描くことから付けられている。
・度を越していると思われるだましシグナルの数は、単純移動平均システムの一般的な特徴である。これは一時的で急激な価格の動きによってシグナルが出てしまうことが、市場ではよくあるからである。
・実証研究では多くの市場で鈍感なシステムの方が敏感なシステムよりもうまく働いている。
・強気の市場と弱気の市場は同じ動きをしない。例えば、過去の価格チャートを広い範囲で調査した結果、大天井から価格が崩れるときは大底から価格が上昇するときよりもスピードが速いことが明らかになっている。
・理想的には、15年などの長い期間においてシステムをテストし、そしてその期間全体に対して個別の1年などの短い期間に対してこの結果を評価する。
・トレーダーはシステム運用を開始するのに好ましくない開始日を選んでしまう可能性がある(ドローダウンがいつ始まるか知る手段はない)。
・最適化の目標は最高のパフォーマンスを上げる1つのパラメータ・セットを探すことではなくて、広い範囲にわたって良いパフォーマンスを上げるものを探すことである。
・一般的には、良いシステムは活発にトレードされている先物市場の85%かそれ以上の市場で利益を上げている。
・完全な世界は思考を必要としない。私たちが考えるのは、何か上手くいかないことがあるからである。
・理想的には、十分な分散は逆バリ型、パターン認識、そしてトレンドフォロー型のシステムを組み合わせて始めて達成できるのである。
・しばしば見過ごされてしまうことは、システムそのものよりも、そのときどきの市場の状況がトレーディングの結果に強く反映されるという事実である。
・ほとんどの成功が約束されているシステムでは、損失を計上している期間はそれに続くパフォーマンスをより素晴らしいものにしようとしているのである。
・確信と心持ちは、自己裁量に任されたトレーダーのパフォーマンスに重大な影響を与えるが、システムによる運用には関係ないのである。
・ある市場パターンに興味をもち、それがどのおうに展開されると思ったか、もしくは、そのパターンが最終的にどのように完成されていったか、そのパターンの解釈に偏見がない場合を記録しておきたいときにはいつでも、チャート・パターン帳を付けるべきである。
・用いる取引手法は自分にとって適切なものであり、安心できるものでなければならないのである。
・有利でなければ、規律や運用技術でかろうじてできることと言えば、運用資金を序々に減らしていくことくらいなのである。
・快適なものは、しばしば行ってはいけないもの
・危ないところにさしかかっても騒ぐな。そうしたからといって何の解決にもならないから。
・負けについて悩んだことはありません。そのうち取り戻すことは分かっていますから。
・アマチュアは大きな損失を被ることで破産する。しかし、プロは小さな利益を取ってしまうことで破産する。
・収益そのものではなく、収益機会を最大化するように行動するのが人間の性格だ。
・楽なことではなく、正しいことをせよ。
・「新マーケットの魔術師」でインタビューしたトレーダーたちと話をしていて、トレードは自分がやりたかったことなのだ、と彼らの多くが感じていることを明確に認識することになった。
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2009年08月22日

FXメタトレーダーで儲けるしろふくろうのスーパー投資術

この本は、有名FXブロガーのしろふくろうさんが書きました。

しろふくろうさんは、テクニカル分析やメタトレーダーに詳しい人です。

http://sirofukurou.cocolog-nifty.com/mt4/

メタトレーダーとは、チャート分析や検証など様々なことが利用できる無料のチャートソフトです。採用していく会社に口座開設すると使えます。

この本には、メタトレーダーのインストールの方法から、テクニカル指標の出し方、カスタム指標の導入方法、そしてしろふくろうさん独自のトレード指標の紹介がされていました。

特にフィボナッチの説明が詳細でわかりやすかったです。

メタトレーダーがわからない!という方でも、手法のところだけでも十分参考になる内容だと思います。




書名  :FXメタトレーダーで儲けるしろふくろうのスーパー投資術
著者  :しろふくろう
出版社 :日本実業出版社
読む目的:メタトレーダーを使いこなす。
ページ数:221
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・最高のエントリーポイント=最高のエグジットポイント。
・Fanの3本のラインはA〜Bの傾きにフィボナッチ係数をかけて求めたものですが、これらをサポートライン、レジスタンスラインの目安として活用することができます。
・相場というのは、下落局面にあったとしても、一直線で目標まで落ちていくのではなく、途中何度か戻りを試しながら落ちて行きます。
・このようにフィボナッチRetracementで引かれた価格水準が何らかの相場の節目になるケースが多いということを念頭においておくと、急変する相場においてもあわてずに対応することができるというわけです。
・可能ならRetracementとExpansionの両方を当てはめてみて、「2つのラインが重なるところは重要なサポートやレジスタンスとなる」というようにとらえるほうが、より確実性が増すといえるでしょう。



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2009年08月11日

FXの小鬼たち

この本は、FXCMのチーフ通貨ストラテジストのキャシー・リーエンさんと、シニア通貨ストラテジストのボリス・シュロスバーグさんが書きました。

欧米の勝ち組の個人投資家たちへのインタビュー集です。
アメリカだけでなく、香港や南アフリカのトレーダーも含まれています。
全員がFXトレーダーではなく、半分くらいは先物やオプショントレーダーでした。

読んでみて、マーケットの魔術師よりも、より戦略的に具体的なインタビューになっていて、ヒントになるところが多かったように思います。

FXをしばらく経験してから読むと気づきが得られると思います。




書名  :FXの小鬼たち
著者  :キャシー・リーエン、ボリス・シュロスバーグ
出版社 :パンローリング
読む目的:勝ち組トレーダーのマインドからヒントを得る。
ページ数:320
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・チャートを見てまだまだ大丈夫だと思ったので、モメンタムが衰え始めるまでもち続けました。
・一週間も下がり続けているのを買うわけではありません。一日単位の暴落です。それも極端な暴落で、底打ちのヒントになる動きがあります。
・極度の恐怖状態で買い、それから恐怖が底を打つポイントがあり、それあら多少楽観的になったところで退出します。
・連敗する理由の一つは、相場と「息が合っていない」ということです。
・トレードで生計を立てている人がいることは知っていましたから、その人たちに可能なら、自分もその方法を見つけるまで頑張り通せるはずだと。
・実際問題、金利差に追いつく傾向があることは歴史的な事実ですから、通貨の動向を予測するための長期的ファンダメンタルなツールがあるとすれば、それは各国通貨間の金利差であることには間違いないでしょう。
・どこかのトレーダーとどちらが稼げるか勝負しているわけではなく、自分の家族を支えるために十分なお金を稼ぐために勝負しているのですから。
・少しずつでも資金を増やすことができれば、短期的には大した額に思えなくても、長期的には大きな利益になる。
・大半の時間は自分がやっていることが想定している統計的基準内に収まっているかどうかの検証に費やしています。
・一回のトレードは、それまでやった1000回のトレードの一つでしかなく、これからやる1000回のトレードの一つでしかないわけです。
・同じ状況が何度も何度も現れ、腕のいいトレーダーでもほとんどが得意技は一つか二つで、同じことを何度も繰り返しています。
・間違った判断をしたことで自分のお金をすぐに失う職業は、世界でトレーディングだけだ。
・セットアップが現われたら知らせるようにアラートを設定してあります。アラートが鳴ったらすぐにトレードに入り、目標値とストップロスを設定したら、あとは忘れています。
・通貨ペアはそれぞれユニークだと思っています。
・アベレージアップはリスクを下げることができる。リスクに賭けるのが資金ではなく利益だからだ。
・通常はニュースのあとでポジションをとります。
・相場が一定方向へ動くのを待ち、押しを見て、それが転換でないことを確認し、その押しで入るのが普通です。
・パソコン、最高のインターネット接続は自分でコントロールできることだし、コントロールできるものなら、最高のものがほしいからです。
・自分の方向に動いていて、自分のプランが機能しているなら、下げたピップス分を利用して、利益を得やすいようにしない手はありません。
・一般的にコントラリアンと呼ばれるそれらトレーダーは、相場の動きが極まり、センチメントが一方に大きく偏ったとき、市場一般の見方とは反対のポジションをとって相場に入る。
・最も危険かつもっとも心動くトレード法のひとつは、誰が見てもトレードが明白になった段階で飛び乗ることだ。
・でもやり続けていくうちに少しずつ分かってきました。個々の銘柄に対する理解が深まっていったと思います。
・トレーディングで成功するには、特定の分野で専門性を確立する必要がある。
・専門化とは銘柄を絞り、その値動きを注意しすることだ。
・20ポイント逆に動いたら、トレードの分析が間違っていたので手仕舞いする必要がある。
・常に両サイドのプランを持つことが大切です。
・やるなら、真剣に努力することです。自分自身を高いレベルまで、無限のレベルまでトレーダーにすることです。そうすれば、成功できると思います。
・ストップに引っかかる理由は二つしかない。トレーダーがそもそも相場と息が合っていないか、相場環境が激変したためにトレーダーの分析が外れたかのいずれかだ。
・天井をつかむ方が得意ということですが、主にロング用のツールである移動平均線とローソク足を使っていますね。
・MACDがモメンタム指標で、ダイバージェンスを値動き反転の手掛かりにつかっているわけですか?
・上と下に短いヒゲが出ている中サイズのローソク足を探します。絶好ですね。
・そしてそのローソク足の内側、つまりローソク足の実態の内側に注文を置き、実体の三〜五ティック上にストップを置きます。
・特に短期の戦略やブレイクアウトに依存する戦略の場合、フォワードテストをしてみると結果が変わってしまうことが多い。
・バックテストとフォワードテストの両方で利益が出た場合にだけ、その戦略をもっと大きな、意味のあるトレードサイズで実践に移すべきだ。
・大人であるわれわれの性格は基本的に変えることができない。
・特定のトレーディングスタイルに合わせて自分の性格を根本的に変えることは極めて困難だ。
・例えばナスダック市場では、ダイレクト・アクセス・ブローカーと契約すれば、一般投資家でもレベルU注文画面を介してマーケットメーカーのようにビッドで買い、オファーで売ることができるようです。
・最も強いものが生き残るわけではない。最も知能の高いものが生き残るわけでもない。最も変化に適応できるものが生き残るのだ。
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2009年08月07日

魔術師たちの心理学

この本は、トレーダーや投資家のコンサルタントとして、数々のスーパートレーダーを育て上げた、バン・K・タープさんが書きました。

この本を読むのは2回目になります。

約1年ぶりですが、なんとなく、今読んだ方がいい気がしました。

システムの利益の評価は、「期待値×取引機会の関数」である、というのを再認識できました。

まだまだ学ぶところは多いなと思います。

ちなみにこの本は難解なので、FX初心者のかたは読まれない方がいいと思います。

私が以前読んだ時の感想です。
http://kigyo-obenkyo.seesaa.net/article/96096962.html




書名  :魔術師たちの心理学
著者  :バン・K・タープ
出版社 :パンローリング
読む目的:理解を深める
ページ数:417
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・他人のアドバイスどおりにして儲け続けている人というのをわたしはあまり知らない。
・聖杯探究の秘密のひとつは、独自性をもってわが道をいくことと言える−そしてまさに自分にぴったりのものを見つけることだ。
・相場の分布は、通常のランダムな分布からは予測もつかないような極端な動きを示すことがある。
・目標はシステムにとって何より大事である。何をしたいのかがわからなければ、どうやってシステムを作れるというのだろうか。
・目標に時間をかけずして、自分に「適した」システムは作れないことをだれも理解していない。
・どの程度のリターンを目指すのか。そのために、いくらの損失なら良しとするのか。それが聖杯を見つけるための本当のカギなのである。
・ドローダウンが15%を超えたり、1年以上も続くと致命的です。大勢の顧客からクビを宣告されるでしょう。
・私はトレンドが変わったときに仕掛けます。まさにその瞬間、つまりトレンドが変わる時の利益対リスク率が最も良いのです。
・ランダムに仕掛けても、信頼性は50%程度(一般的に45〜55%)あるべきだ。何らかの売買概念がって、それがランダムに仕掛けるより優れていれば、特に1〜5日の時間でみると、信頼性は55%を超えるだろう。
・仕掛けるとき、何を達成したいのかを考えてみよう。
・こうした短期間での異常に大きい価格変動があることでトレンドフォローが機能するようになる。
・ファンダメンタル分析は、将来の価格変動についての方向と大まかな規模しか教えてくれないのである。いつ価格変動が始まり、あるいは正確に価格がいくらまでに達するかについてはめったに教えてはくれない。
・繰り返される現象が登場すると、繰り返されるトレンドを予測し、仕掛け、そして補足し、トレンドが実現されると手仕舞う。
・期待値=(PW×AW)−(PL×AL)
※PWは勝つ確率を意味し、PLは負けの確率である。AWは平均利益で、ALは平均損失だ。
・システムの価値を決めるのは勝率ではなく、1ドル当たりいくら儲かるかなのだ。
・期待値とは、ゲームを繰り返した結果1ドルにつきいくら儲かるかである。たくさんゲームをするほど期待値を達成できる見込みが高まる。
・合計利益が約1万ドルだから、それは1回の売買、つまり14256ドルの儲けを出した売買のおかげである。
・ランダムエントリーを上回る仕掛けのテクニックはほとんどない。
・マーケットがトレーディングレンジの最高値付近で引けるならば、翌日の寄り付きが高くなる可能性が大きいということだ。
・調査したところによると、現在のマーケットでは40日および100日強いの間でのブレイクアウトは比較的よく的中するようである。
・トレンド上に特定のパターンを探すよりも、主要トレンドの方向にそのまま仕掛けるほうがよい。
・ADXが上昇するかぎり、ADXのレベルが15以上であればトレンドを示す。
・ADXが2日間で4ポイント以上の上昇を見せたとき、そのマーケットの方向に参入する。
・ADXが過去10日間の最高値をつけたときに仕掛ける。
・マーケットとは、反対に行き過ぎてストップ注文を成立させてしまってからトレンドの方向を静かにもとに戻すものである。
・良い取引はわれわれのもくろみから大幅にはずれることはめったにないのである。
・マーケット価格は正規分布をしておらず右側に偏っているため、この誤差を勘案して標準偏差を修正する必要がある。
・多くのトレーダーや投資家は、持っているポジションが早い時期に思い通りの方向に行かないのであれば、将来もうまくいかないだろうと言っている。
・利益の出た年に、どれくらいの損失を最大で出したのだろうか。
・単純さは、最適化ではなく理解に基づくゆえにうまく機能する。
・このシステムでどのくらいの頻度で取引することができ、またこうした結果に満足するのだろうかという問題である。
・利益がいかに「期待値×取引機会の関数」であるかを、あなたは理解し始めているだろうか。
・あなたのシステムにおいて高い期待値が見られる場合、自分の資金を比較的安全により高い率のリスクにさらすことができると思われる。
・ポジションサイジングは基本的に、信頼度、リワード・リスク・レシオ、および機会の次元に、第4番目の次元を付加する。
・彼らはそのシステムを注意して設計するが、一生に一度くらいは、破産に追い込まれるかもしれない極端な価格変動に直面する可能性があるのだ。
・正確なことは何もないのである。
・損をする4半期、あるいは損をする月を決して持たないようにするには、多くの取引機会に出会う必要があるわけだ。
・自分のルールに従ったか?答えが「はい」ならば背中をたたきなさい。自分のルールに従い、損失を出した場合、背中を2回たたきなさい。
・彼らは常に過ちを正そうと自分自身に注意を向けている。
・読者は市場についての自己の信念をトレードできるだけである。
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2009年07月29日

孤高の相場師リバモア流投機術

この本は、「投機王」としてウォール街に確固たる地位を築き、株価暴落の原因とまでされた、伝説の相場師であるジェシー・リバモアさんが書きました。

この本では、著者のトレードに関する考え方、具体的な投資ルールを学べます。

70年前に出版された本ですが、投資の哲学は、今も色あせることなく通用する内容だと感じました。

投機で成功するための普遍の真理をかいまみた気がします。





書名  :孤高の相場師リバモア流投機術
著者  :ジェシー・ローリストン・リバモア
出版社 :パンローリング
読む目的:トップトレーダーのマインドを身につける
ページ数:164
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分が正しく扱える範囲内に情報を限定する必要がある。
・成功によって手にできる成果は、自ら記録をつけ、自ら考え、自ら結論を出すという点において、どれだけ偽りなく誠実に努力したかに比例する。
・理論を実践に移してみると、株や商品への投機や投資の世界において、何ら新しいことは起きないということをほぼ確信した。
・私の経験でいえば、大儲けに至った投機は、株でも商品でもエントリー後すぐに利が乗ったトレードによるものである。
・正確な記録をつけ、時間的要因を考慮に入れることによって、重要な値動きをかなりの精度で予測することが可能だと私は考えている。
・私は、自分の株価記録から上昇トレンドが進行中であるとみれば、通常の株価反落後に新高値をつけるや買いに出る。
・真の変動は始まった日には終わりません。本物の動きが終わるには時間がかかりますからね。
・活況に取引され市場をリードするような銘柄から金を稼ぐことができないなら、マーケット全体から金を稼げるはずがない。
・利益の出るポジションを閉じるたび、利益の半分は別にしておこう。
・経済的破綻のリスクを犯してまでトレードしては、絶対にいけない。
・ピボットポイントを突き抜けた後に株価が思ったような動きをしなかったら、それは警戒すべき危険シグナルであるということを念頭に置いておこう。
・選んだ株が、「そこに達すれば価格変動が本格的に始まる」と考えていたポイントに達したら、最初のトレードを仕掛ける。
・投機家の誤りはマーケットが教えてくれる。損が出ているからだ。
・マーケットが正しく動かないとき、進むべき方向に進まないときは、いつでもそれが考えを即座に変える十分な理由となる。



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2009年07月25日

新マーケットの魔術師

この本は、ウィザード・トレーディング社のCEOであるジャック・D・シュワッガーさんが書きました。

前作に続き、アメリカのトップトレーダーたちへのインタビュー集です。

本作では、タートルズの育て親の、ウィリアム・エックハートや、短期売買の女王のリンダ・ブラッドフォード・ラシュキなど、17人のトップトレーダーへのインタビューがあり、示唆にとんだコメントが沢山ありました。

トレーダーにとって一番重要なのは、取引戦略を練ること、さらにその戦略が、自分の個性に細部にわたって合致することが大切なのだというのが印象に残りました。

自分の性格にあっていて、優位性が確信できるレベルにまで検証を重ねることが、結果的に、資金管理や規律を守ることにつながるのだ、というのがよくわかりました。

結局検証ですね。





書名  :新マーケットの魔術師
著者  :ジャック・D・シュワッガー
出版社 :パンローリング
読む目的:トップトレーダーのマインドを身につける
ページ数:503
所要期間:7日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・マーケットの魔術師を探すことではなく、自らがマーケットの魔術師となるべく、エネルギーを集中しろ。
・マーケットで勝つためには、自信と同じくらいトレードする意欲が必要なのである。
・自分と同じように物事を解釈する人はいないんだ、ということを理解することは重要なんだ。
・彼はストップ注文に火がつけられたら、大きく売ろうと思っていたんだ。ストップによるマーケットの上昇なんて一時的なものなんだ。
・事実を集めて、マーケットがこれからどうなるのかというシナリオを組むことにしているから。
・もしこうだったら、こうじゃなかったら、マーケットの反応はどうか?どのレベルへマーケットは動いていくか。
・リップシュッツは、ほとんどすべてのトレードで、売り下がり/買い上がりのスケールで取引を行う。
・流れが簡単なときにトレードをして、難しくなったら閉じる。実際、これは私のトレーディング哲学の一部なんです。
・自分が乗っていない流れではなく、乗っている流れを気にするべきだ。
・実際、使えないブレイクアウトの方が多いと思います。
・最終的には、成功しているトレーダーは、自分の個性とトレード・スタイルが合致しているということです。
・ほとんどの古典的統計学は、データが正規分布、あるいは他の周知の分布であるという前提で論じられているんだ。
・パターンを見る目は、どこにでもパターンを見る。
・ボラティリティが増幅したマーケットに対する習慣として、リスクを軽減するために、半分のポジションを手仕舞って、利益を確定したのさ。
・システムを無視するのは、事前に熟慮して、想定されていなかったマーケット状況の時のみに行うべき、ということさ。
・ポジションの平均が最適よりも少し大きいだけで、パフォーマンスは負の数字になってしまうんだ。
・はっきりしているのは、勝つ為には少数派として行動しなければならない、ということさ。
・人間の本性とは、利益を最大にするようには作動せず、どちらかというと利益を得るチャンスを最大にする働きがある。
・トレードの勝率はあまり重要ではないパフォーマンスの統計値で、パフォーマンスとは逆の関係にあるかもしれないからね。
・もしすべての条件が同じなら、一番やりたくないことをやれ。
・コントロールできないのだから、マーケットがどうなろうとしているのか考えてはいけない。そうなったときにどうするか考えろ。
・確かな物的証拠はないけど、ほとんどの人が純粋なランダム・トレーダーよりひどいトレードをする。
・ストップ注文を置くのであれば、典型的なレベルに置かないことです。
・私がインタビューした中で、高い収益率と低いリスクの組み合わせをもっていたトレーダーは、システムではなく、相場観でトレードしていたのである。
・優秀なマネーマネジメント能力があったとしても、アプローチが有利なものでなければマーケットで勝つことはできない。
・50%の正確性があるパターンであれば、しっかりしたリスク管理を適用することによって、有益に用いることができるね。
・ソロスは、もしそのトレードに強い確信をもっているのなら、すべてを賭けて勝負しなければならない、と教えてくれました。
・二年間の価格データから、値段が前日より高く引けた日、もしくは安く引けた日、これらの次の日は約83%の確率で同じ方向にマーケットが動く、という事実を発見したのです。
・ここでの教訓は、一度規律を破ってしまうと、再びやぶるのはとても簡単なことになる。
・マーケットはほとんどの場合、予測不可能だと感じながらも、予測不能ではない価格変動パターンを見つけること。
・日柄の経過したマーケットでは、現在のトレンドの終焉を示している可能性のある兆候に神経を集中することが特に重要なのです。
・重要なチャートパターンというものは、多くの場合、取引所のプロたちの動きをベースにしている。
・それぞれのトレードは、これからする1000のトレードの最初の一つだ、と考えるようにそのトレーダーに言いますね。
・実際に起こりうるすべての危機や緊張を想定して、それらにどう対処するべきかをイメージしてあるので、もしそれが現実になってもストレスを感じることはないわけですね。
・「このトレードをしよう」と言う代わりに、「このトレードをする自分を見てやろう」と言えるのならば、トレードの経過がにわかにとても簡単なものに思えてくるでしょう。
・価格がどのくらい動いたかを考慮するのではなく、マーケットの動きが、「閉じろ」と命じたときに反対売買を行い、そのポジションを閉じます。
・私のシステムを使っても、彼らには、私のような自信や安堵感を感じることはできないのです。
・ボラティリティが格段に大きくなったとき、裁定取引での収益機会はとても多くなるのです。
・私は、多くのテクニカル・トレーダーたちは同じ情報でトレードしているのに勝ち/負けが分かれるのは、基本的に、その情報をよりうまく使えるかどうかで決まる、と思います。
・成功するトレーダーは、過剰に分析的というよりも直観的です。
・ブラックジャックにしろ、トレーディングにしろ、儲けは勝つ確率が有利かどうかにかかっているし、その有利さをどう使うかなんだ。
・賭ける回数を増やしてゲームを有利にすれば、勝つことは可能になってくる。
・僕は金融市場のほとんどにおいて、現実の価格分布は対数正規分布で示されるよりも、そのサイクルの終焉部分の分布幅が広いことに気がついたんだ。
・マーケットの性格から、暴騰するよりは暴落する確率の方が高いのです。
・彼らに共通しているのは、自分が成功すると固く信じていること。
・この経験で、ある種の人たちは興奮したくてトレードをする、ということを私は学びました。そこで、興奮を必要とする人たちにはそれを生活のなかの他の場所で見つけるよう、指導するようになりました。
・明らかにトレーダーにとって必須・重要な第一歩は取引戦略を練ることなのである。
・一連のインタビューを通じて一つ、最も重要だと私には思えた教訓、それは、自分の個性と細部まで合致したトレード手法を身につけることが必要不可欠なのだ、というメッセージなのである。
posted by アキちゃん at 08:30| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

FXほんとうに稼いでいるトレーダーの解体新書

この本は、ロンドンでヘッジファンドのマネージャーとして活動した後、日本に戻りFXスクールを立ち上げた杉田 勝さんが書きました。

日本のFXでの勝ち組個人トレーダーへのインタビュー集です。

9人いて、月50万から800万円を稼ぎだす凄腕トレーダーたちでした。

読んでみて思ったのは、皆FXが好きで、チャートが好きで、そして、やるべきこと、つまり、徹底的に検証と実践を繰り返していること、が共通しているのかなと思いました。

手法はなんでもよく、要は、自分が信念をもって、その手法を使い続けられるか、の方が重要だと思います。

読んでいたら、検証したくなりました。



書名  :FXほんとうに稼いでいるトレーダーの解体新書
著者  :杉田勝
出版社 :青月社
読む目的:ヒントを得る。
ページ数:284
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・FXはトレンドが発生するとある程度その方向に進み続ける特性があるので、トレンドの初動に乗るこの方法は、ストップロスが浅い割には利益が100pipsオーバーというポテンシャルがあります。
・完全主義ではマーケットではうまく立ち回れないんです。考えるのは専門家に任せておけばいいんですよ。はっきり言って、知識がいくらあっても勝ち負けには関係ありません。
・結局はどうやって波に乗るかなんですよね。とにかく上でも下でもいい。動く方向に流れて乗っていけばいいんです。
・まだまだ浅かった。自分のなかの尺度でこれでいいんだと思っていたから、それ以上に進めなかったんだと思います。
・15分足なら結構テクニカルが上手に効くんですけど。僕の感覚では5分足や1分足ではテクニカルがあまり効かないんですよね。何かあったらすぐ崩れちゃうんで。
・上のチャートは一見不規則に見える値動きも、トレンドラインやサポートラインを引くことで、手に取るように先が読めるという典型的な例です。
・イメージができていない人って儲からないと思いますね。
・プロとしてトレードしている以上、1円でも1銭でも損失を出したら、その時点で仕事ではなくなってしまいますから。
・いろんなトレード手法があるなかで一つを追求するほうが一番近道じゃないかと思うんです。
・私も大きな勝ち目は目標にしないで、負けないということだけを考えてトレードしています。小さな利益でもいいんです。
・勝てるトレーダーには必ず自分の勝ちパターンがあります。それはやはり目で覚えているんです。考えるまでもなく、チャートをひと目見ただけで、これはイケるという感覚があるんですね。
・欲はあった方がいいです。欲がないと行動が止まっちゃいますから。
・ショートの場合、戻り売りが多く、15分足の20EMAまで戻して60分足の20EMAまで戻さずに落ちてしまうことが多いので、そっちのほうが指値にヒットする確率が高いんですよ。
・やっぱり儲けている人って、マーケットが好き、チャートが好き、それから、ものすごい研究熱心です。
・FXで利益が出る確率は2分の1。予測が正しくなくても利益が出たり、その逆もあるからです。
・まず先に1億円をいつまでに稼ぐ、というところから決めるんです。
・時間目標がない1億円ってたぶん達成できないですから。
・毎日のように(最終目標を達成するために必要な)小さな目標設定を行い、それを達成するための方法を書き出しています。
・勝っても負けても検証しない人間は絶対うまくいかないですから。
・今までなかなか触れていなかったラインがあって、そこに初めて触れるときっていうのは、たいがい跳ね返されます。
・各通貨での月足、週足、日足、4時間足を見て、自分なりにポイントになる価格帯、ここがレジスタンスラインになりそうだとか、ここがブレイクしそうだとか、そういったものを逐一見ています。
・マーケットインする前には、徹底した準備を怠らない。そしてチャンスが来るまで辛抱強く待つ。
・市場のはじまりの時間帯で一方向に流れが発生したとき、スキャルピングで取りやすいので。
・儲かっていない人の問題点は研究、検証の量が少ないこと。
・本当に目標を達成する人というのは、地道にやらなきゃいけないことを必ず毎日できる人なんです。
・儲かっているから楽しいのではなく、実は”楽しくトレードしているから儲かっている”と言った方が正しいのです。
・大事なことはみな勝つと信じて疑っていないことです。「もしかしたら勝てないかも」「負けるかも」と思ったり口に出したりしながらトレードしている読者がいたら、すぐFXはやめるべきです。
・相場でも”歴史は繰り返す”ものですが、一見似ているようでも残念ながらまったく同一のものは存在しません。
・したがって、たくさん検証した者の勝ちなのです。
posted by アキちゃん at 11:15| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

トレーディングエッジ入門

この本は、プロのトレーダーで、トレーディングエッジとリスクマネジメントが専門の金融コンサルタントである、ボー・ヨーダーさんが書きました。

エッジとは優位性ともいいますが、トレードをするにあたり、マーケットのひずみを利用して、勝つ確率が高くなることをいいます。

この本では、勝率と利益損失比の影響や、ギャンブルにおけるエッジとトレードのエッジの違い、また、逆バリを利用した高利益損失比のトレード手法、トレード計画の立て方を学ぶことができます。

トレード経験のある方で、ある程度ルールがあり、ルール通りに売買ができている方には、この本を読んだらパフォーマンスを上げるためのヒントが沢山あると思います。





書名  :トレーディングエッジ入門
著者  :ボー・ヨーダー
出版社 :パンローリング
読む目的:エッジを高める。
ページ数:225
所要期間:3日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・神がサイコロの目を決めているのではないことが分かれば、プレーした結果を観察し理解することで、ゲームのルールに基づいて結果を正確に予想することができるようになる。
・サイコロには6つの面があるため、5の目が出る確率は6回に1回と言うこともできる。ただ、この統計的確率は絶対でも、6回投げて必ずそのうちの1回が5になる確率はそう大きくない。結局、6分の1の確率で5がでると自信をもって言えるのは、サンプル数が十分に大きい場合のみなのである。
・この「人間性」の要素が加わることで、数学的に導き出したエッジと実際の経験には驚くほど大きな違いが出てくる。
・MPO(最低利益目標)=(100-勝率)÷勝率 。MPOの利益損失比があれば、その勝率でトントンになる。
・迷えるトレーダーの難局から逃れるためには、メンターか強力な学習体験というきっかけが必要だ。
・「糸口をつかむ」という経験をすると、すべての答えは自分の内面にあるということに気づき、マーケットという素晴らしくて貴重な花が目の前で開き始める。
・【大衆は常に間違っていて、マーケットは必ず現在のコンセンサスとは逆の方向に動く】。この概念を絶対的真実として習得する時期が早いほど、大多数の思考(たいていは負ける)から少数の思考(たいていは勝つ)へと転換する時期も早まる。
・そしてこのような行動は、反転した足の高値と安値のすぐ上に、「流動性プール」を作りだす。マーケットは、流動性が高いエリアを探す傾向がある。
・買い注文の流動性プールが満たされると、マーケットは最も抵抗の少ないところを通って次に近い流動性プールへと向かっていく。
・押しのパターンの多くは新高値を更新するためのブレイクアウトポイントのすぐ上に、次の流動性プールがある。
・逆バリトレーダーのセットアップは、期待ではない。人間の痛みを避けようとする心理という明確な知識に基づいている。
・従来のトレードテクニックとテクニカル分析について、できるだけ学んでおいてほしい。そしてその知識を、チャート上で本当に起こっていることを、まだ理解できていないマーケット参加さの逆を行くために使ってほしい。
・高リスク・リワード・レシオのトレードがポートフォリオにもたらす収益力については、いくら強調してもし足りない。
・ほとんどのトレーダーは勝率を上げることに膨大な時間と労力を費やしているが、その代わり、平均リスク・リワード・レシオを上げる方法を探す方が、はるかに役立つだろう。
・マーケットは「不快な」セットアップのなかでトレードできる者だけに利益を与えるのだと筆者は確信している。
・自分が学んだことを信じ、それを確認すれば、自分のエッジとトレード計画に信念という力が加わる。
・トレード過程に集中していれば、あとはエッジの数字どおりの結果がでる。
posted by アキちゃん at 07:47| 兵庫 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

マンガ投資の心理学

この本は、ヘッジファンドの運用などを手掛ける青木俊郎さんの原作を、麻生はじめさんがマンガにしたものです。

マンガなので、とっても読みやすいのですが、
内容は結構深く、相場の真理を上手くついているような気がしました。

投資系の本は難しいものが多く、初心者には勧めにくいのが多いのですが、これなら誰でも読めそうです。





書名  :マンガ投資の心理学
原作  :青木俊郎
作画  :麻生はじめ
出版社 :パンローリング
読む目的:自分の心理を見つめ直す
ページ数:152
所要期間:2時間
posted by アキちゃん at 20:33| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

伝説のディーラー

この本は、実在するスーパーディーラーのチャーリー中山氏をモデルにして、ディーラーとして様々な苦難にあいながらも、プロ中のプロに成長していく姿を描いた小説です。

この本を読むと、ディーラーの世界がどういう雰囲気かがよくわかります。小説としても面白いので、あっという間に読めました。

テクニカルな話はありませんが、時折、相場の本質をついたような発言がでてきて参考になりました。

為替ディーラーの世界をかいまみたい人にお勧めです。





書名  :伝説のディーラー
著者  :大下英治
出版社 :徳間書店
読む目的:伝説のディーラーの特性をつかむ
ページ数:394
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・一流の相場師は、嘘をつかない。一輝がいうところの「鼻クソ」、つまり悪いスカばかり掴んでいるディーラーにかぎって、見栄を張りたがる。
・相場は、大きく動く前に、次の動きを察して突っ込むのが勝ちである。
・一輝は、勝負の要諦は、動きを客観的に見て、動きに逆らわないことだと思っている。
・相場は、若いときからはじまり、成熟期を通り、最後にクライマックスを迎える。
・勝負の道を極めに極めた奥にあるものは、結局、運でしかない。
・バーレーンの為替市場こそ世界で唯一、日曜日にも取引がおこなわれている市場である。
・ドルのトレンドが下に向いているから、ショートしつづけている。
・今月は、もう今日までの一週間で、目標の儲け額は達成したんだ。これからやって損するより、休むんだ。
・彼は、ドルが上がると思ったら、納得がいくまで買い場を探す。でも、ちょっとでもおかしいと思ったら、何もしない。だから負けない。
posted by アキちゃん at 08:54| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

FX先生

この本は、ロンドンでヘッジファンドのマネージャーとして活動した後、日本に戻りFXスクールを立ち上げた杉田 勝さんが書きました。

最近出たFX本ですが、多くの勝ち組トレーダーのブロガーさんが絶賛していました。

読んでみて、えらい完成度の高い本だな〜、という印象でした。
トレードするために必要なことが、テクニックだけでなく、
資金管理やメンタル面からも理論的に記載されており、
FX初心者にも、経験者にも有益な本だと思います。

特にメンタルのところで潜在意識を活用した
アプローチをとられているのが素敵でした☆


この本は、ひまわり証券に口座開設すると、無料でプレゼントしてもらえます。
http://tinyurl.com/mpppnp





書名  :FX先生
著者  :杉田 勝
出版社 :扶桑社
読む目的:人生を変える。
ページ数:207
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・要はトレードで収入を得て、その資金を管理し、着実に増やしていれば、「オレはプロだ!」と胸を張っていいのです。
・相場には結局、縦軸(価格)と横軸(時間)の二つの要素しかない。これさえわかれば相場に勝つのは簡単だ。
・何かを得たいと思ったら、まず自らを投げ出すことが必要です。
・FXに”必勝法”は存在しませんが、しかし、”万能な型”は存在します。
・成立した取引すべての記録がチャートであり、チャートがどう動くのかを予測するのがテクニカル分析です。
・高値とは「売り手が買い手を凌駕したレート」
・私が不安を覚えず安心して買えるのは、壁にぶつかって、壁を突破した時です。その壁が強ければ強いほど安心できます。
・サポートやレジスタンスラインはラインぴったりのところで跳ね返すのではなく、少しバッファをもって働くことが多々あります。
・テクニカル分析において、もっとも優先されるのは、相場が今どの状態にあるのかを診断することです。
・私たちがチャートを見た時にまず判断すべきなのは、「トレンドが発生しているか否か」という一点です。
・スウィングのピークとボトムによって、トレンドが判断できるのであれば、相場の転換点を知りたい私たちが引くべきは、「スウィングのピークとボトムを通るライン」ということになります。
・チャートではいくつかのトレンドが発生していますが、EMAはトレンドの変化に敏感に反応して、いち早く傾きを変えています。これがEMAの本質なのです。
・20EMAをまたいでいるときトレードしてはならない。
・ダイバージェンスの使い方としては、新規ポジションのエントリーではなく、既存ポジションの手じまい、つまり、利益確定のサインとして使うのが正解となります。
・私たちはチャートを分析するための武器をもう準備していますから、見るチャートが多ければ、それだけトレードチャンスに恵まれる可能性があります。
・私が薦めるのは日足と4時間足、1時間足と15分足、15分足と5分足といった組み合わせです。
・ローソク足は確定した足であっても、この「動的」な見方を意識しなければなりません。
・上昇トレンドの途中にでた長い上ヒゲはトレンド転換のシグナルです。順調に高値をつけていったにもかかわらず、レジスタンスや節目に当たり、跳ね返されて戻ってきたイメージを持つといいでしょう。
・フィボナッチは非常に愛好者が多く、世界のトレーダーがフィボナッチのポイントに注目してストップやリミットを置いています。
・「何かに秀でるためには、人生のどこかで浸食を忘れて練習する」というのは真理ではないかと思います。
・その結果わかったのは、「どんなデータにもサイクルが存在する」ということでした。
・アップトレンドなのに突如、天井圏が早めに終わったような場合、トレンド転換の可能性があるのです。
・底値圏が終了したのが確認されるのは前の天井圏の高値を上に破った場合のみです。
・サイクルはあくまで転換のタイミングを予測するツールですから、どこまで上下するかはわかりません。違うテクニカル分析でターゲットを設定する必要があります。
・リミットやストップは、エントリーポイントの一つ上、一つ下にあるサポートラインやレジスタンスラインにあります。
・エントリーするときはトレードストーリーに基づいて必ずリミットとストップを注文しておきます。
・もっと続くと思ったトレンドがどうやら中折れしそうだ。こんな時は最初のリミットにこだわらず、成り行きで利益を確定してもかまいません。
・目標と、目標を達成するためのプロセスを描くことなくトレードすると(多くの負けているトレーダーは考えていません)、「できるだけたくさん稼ぎたい」という曖昧な動機でトレードすることになります。そういったトレードは、絶対にうまくいきません。
・@理想を叶えるための金額。
・A理想に向かってやるべきこと。
・B理想のために日々できること。
・ただ漠然と勝ちたいと願うのではなく、何のために勝ちたいのかを明確にすることは非常に大切なのです。
・「自分が本当に叶えたい」と願っていることを理想にするからこそ、「理想設定」には意味があるのです。
posted by アキちゃん at 07:29| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

実践生き残りのディーリング

この本は、日米欧の金融機関で、為替、債券のディーラーとして活躍した矢口新さんが書きました。

「生き残りのディーリング」シリーズ第三段です。

第一段は、1990年に出版され、ディーラーのバイブルとして知られています。

この本は2007年に、従来版をもとに、為替だけでなく株式にも言及する形で出版されています。

読んでみると、相場の本質、トレードの本質について、深い言葉がならんでいました。

初心者の人には難しいとは思いますが、ある程度相場の経験を積んで、
時々読み返すと、そのたびにいい気づきが得られると思います。




書名  :実践生き残りのディーリング
著者  :矢口新
出版社 :パンローリング
読む目的:相場の本質への理解を深める。
ページ数:398
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・市場は異なった考え方の人々が、同じ目的で集まって機能しているといえます。
・信用取引の買い残高が異常に膨れ上がっているようなときには、売りで攻めることの勝算が高まっています。
・相場は、今現在の世の中を映している「鏡のようなもの」、という見方もできます。
・チャートとは便利な代物です。過去の値動きを忠実に記録していながら、扱い方で見るものに全く違った印象を与え得るのです。
・私は、ポジションの保有期間の長さが価格変動の本質だと言っています。長く保有するほど強いのです。
・顧客Aで余っているものを、顧客Bの足りないところにあてて、顧客Bに余ったものを顧客Aに渡す。これに期間を限定して、元に戻す約束をしたのがスワップです。
・米ドルの通貨としての購買力は、対円レートで計るものではなく、アメリカの消費者物価と比較して計るのです。
・市場の大多数は支持線で買い、抵抗線で売るという単純なディーリングを繰り返しています。
・投資がそのポジションを閉じるときは、安全性やインカム、配当、成長性といった投資に至った前提が崩れたときです。
・投機は、何が起こるか分からないことを前提とします。投機が信じるんは値動きだけなのです。
・ドルが世界中で保有されている理由の第一は、世界中で保有されているからです。
・相場のことは相場に聞けとは、現実を直視しろということなのです。
・自分が相場と一体となったイメージを持ち、そこから何が見えるかを考えるようにします。
・買ったあとに上昇した相場が前の高値などの節目に到達したなら、とりあえず一部だけでも利食っておきます。そこで反転したなら残りを利食い、抜けたならもう一度買いなおします。節目で一部だけでも利食うことによって、次の手が機動的に繰り出せるようになるのです。
・しかし相場とは恐いもので、二番底で反発したあとは抵抗線の手前など、買いにくいレベルまで上がってしまうものなのです。
・底値なんかで売れない、と頑張っている人が多いうちは、まだ底値ではありません。もう売れないほどに売りつくして、さらにショートが相当積み上がってきて、初めて相場は反転します。
・ところがレンジのない動かない相場では、この2対1に保つことがかなり苦しくなります。
・自分には自分なりのチャートポイントがあり相場観があるものですが、世の中の人がどう考えているのかを知ることは非常に役立ちます。
・とくに、ぱんぱんに膨れ上がったポジションは急激にしぼむのです。はじけるという感じです。
・ヘッジとは、あるリスクを別のリスクに付け替えることでしかありません。
・損切りの場所は、チャートポイントの外側にダマシや仕掛けを考慮して、多少の余裕をもっておきます。
・それまで一本調子で上がってきたように見えても、警戒感から買えていない相場は、まだまだ上がるものなのです。
・彼らが相場に入るにあたっては、仮設(シナリオ)を組み立てる必要があります。
・シナリオは「だから売り買いする」という動意づけだけでなく、「こうなればこうなる」というように、相場の先行きをイメージさせるものでなくてはなりません。
・為替や金利の相場ではその値動きの10回のうち8〜9回までは、一定のレンジ内の動き−ボックス圏−に収まります。
・値動きには順バリ、市場心理には逆バリで向います。
・過去の値動きを検証してここなら割高、割安と売り買いを仕掛ける、または手仕舞うときに使うのが指値です。
・売りたい人が売り終えた相場なら、買ってゆくしかないのです。今までは高くで買えませんでした。しかし高値を抜いてきたなら、今度は買えるのです。
・今まで、一方向にきていた相場の値動きが激しくなると、要注意でしょう。
・相場では物事を、自分自身も含めてできるかぎり客観視できるものが最後の勝利を得ます。
・すなわち、相場がこなれるのには、時間が必要なのです。
・「新値八、十手では利食え」だの、「連騰が何日以上続けば要注意」だのと、日柄に注意を促す言葉が多いのは、投機家たちがポジションを保有している期間に一定のパターンがあるためなのです。
・人が押し目買いをいいだしたなら、相場はまだ上がるとみてよいでしょう。買いたい人が買えていないのです。
・もともと金融商品の価値は相対的なもの−割高か割安かだけ−であって、絶対的な価値などはないのです。
・プロや専業の投資家は、一回の好機で大儲けを狙うのでなく、いつも安定して儲ける人種なのです。
・買い乗せのタイミングは、抵抗線を抜いてゆく時です。
・買い乗せの難しさは利食いの難しさに通じます。逆に行けば、案外に早く利益などなくなってしまうものです。
・価格の動きにとりあえずついてゆく。これなくして日計りディーラーとしての成功はありません。
・ポジションをとるよりほかに、リターンを望むことができないのです。
・このように、価格の変動要因を突き詰めていくと、価格はポジションの保有期間によってのみ変動することが分かります。
・どんな練習でさえ、ひとつの試合経験には及びません。
・一歩踏み出すこと。たった一歩先に、頭で考えていたのとは別の世界が開けています。
・無批判な適用など、何物も生み出しません。重要なのは、なぜかを常に考えることです。
・投資の醍醐味は、リスクをなくすことではなく、いかにうまく取るかにあります。リスクを取らずしてリターンはありません。
・「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」
・勝てる時に大きく勝っておかないと、ネットで結局は損を出すと考える。勝てる時はそろほど多くはないと気を引き締め、貪欲に利益を追求する。
・損切りの場所は、通常の価格のぶれを、どれほどみるかだけで決めるべきです。
・反転の兆しが見えるまで引っ張る気持ちが必要です。
・ひとつの会社に勤めているということは、会社と自分とは一連托生なのですから、株式投資を嫌おう嫌うまいと、銘柄的にはその会社に100%投資しているのと変わらないことになります。
・あなたが最初に相場に向かったとき、何を考えていたでしょうか?右か左か、つまり、上がるか下がるか、これだけでしょう。これこそが相場の基本であり真髄なのです。
・投資理論や計算式は、知っているのと知らないのとで、プロとアマチュアとの差が明らかにでるものですから。
・トラブルから逃げないこと。この姿勢だけで、トラブルの大半は解決しているといえるでしょう。
・自由とは、わがまま勝手ということではなく、自己責任の持つ孤独と誇りとを得ることです。
・リターンがあるのに、リスクが見えない時は要注意です。どこかに必ずリスクが隠れていますから、突き止めるようにしてください。
・天賊の才がなくとも、だれにも負けないだけの情熱があり努力する才能があれば、プロにはなれるのです。
posted by アキちゃん at 09:23| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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