2009年06月28日

実践FXトレーディング

この本は、トレーダーの養成学校と投資顧問会社を創設したイゴール・トシュチャコフさんが書きました。

多くのFXブロガーの方がオススメしている本です。

この本には、チャートパターンや、FX市場の時間特性を利用した具体的な売買手法が数多く紹介されています。

読んでいる途中にアイデアが湧いてきて、中断ばかりしてしまいました。

洋書の中では比較的読みやすいので、トレードの初心者、経験者の両方にお勧めします。





書名  :実践FXトレーディング
著者  :イゴール・トシュチャコフ
出版社 :パンローリング
読む目的:勝てる相場パターンの引出しを増やす
ページ数:247
所要期間:4日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・マーケットの「ノイズ」の大きさが1日の平均値幅にほぼ相当していることを考慮に入れなければならない。
・理論的な知識は専門書を読めば得られるが、実践的なスキルと経験は実際のトレードでしか得られない。
・予測をせずに利益を得ることは、相場を予測するのではなく、トレンドをフォローすることによってのみ可能になる。
・メカニカル(機械的)なトレードシステムを活用すれば、判断が容易になり、利益を増やすことができるだけでなく、心理的な快適さも得られる。
・最終ゴールが正確に分かっていれば、そこに到達する道ははるかに容易になる。
・個々の状況に対応したトレード戦術の基礎として使用できる、一連のシステムユニットから構成される多様化されたシステムトレードの手法を開発することが必要だ。
・あらゆる分野における人間の営みは、必ず先人の経験がさらなる進歩の基礎になっている。それはトレードも例外ではない。
・ファンダメンタル分析を本気でやろうと思えば、マクロ経済学、国際金融、政治社会などの仕組みについて深く理解してることが必要だ。
・マーケットにおける実践のなかで、文献にも書かれていない、知り合いのトレーダーが誰も利用していない、規則的な動きが相場に繰り返し現れていることに気がついた。
・これを定義・定式化して、私が開発する手法に組み入れれば、成功をもたらす理想的な取引手法に近づけると考えた。
・トレーダーの活動が相場の変動を引き起こすという思い込みを捨て、相場が私たちの知らない、気が付いていない要因によって自律的に変化するものだと考えることをお勧めする。
・適切な時点に相場の適切なサイドにいること、それがトレーダーの仕事であることはいうまでもない。
・相場には高いレベルのモメンタムが存在するため、現行の方向で仕掛ける方が統計上優位だと論理的に結論づけることができる。
・高値に近い水準で引けた場合、翌日に再び前日の高値を上回って上昇する確率は、下落する確率よりもはるかに高い。
・トレンドが存在する場合、終値が始値よりも安い(または高い)日が連続するのは平均で4日間であることを覚えておくことが重要だ。私の記憶では、連続して下げて(上げて)引けた最長連続日数は9日間だった。
・テクニカル分析の目的は、重要なポイントや水準を事前に見極めることにある。
・キーとなるポイント、クリティカルなゾーン、サポートとレジスタンスなどの見極め。
・デイトレーダーでも、長期的な相場分析は行うべきだ。デイトレードで正しい判断をするためには、大局をとらえ、キーとなる水準と長期トレンドを見極めることも必要だ。
・デイトレーダーの場合でも、2〜3日の平均取引レンジ内にあるトレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインがすべて重要になる。
・FX市場にはテクニカルトレーダーが大勢いるため、仕掛けや相場予測の有効なシグナルとしてフォーメーションに頼ると裏切られることが多い。
・クシの具体的な特徴は、連続した5本足のなかの任意の3つの高値(または安値)に沿ってトレンドラインを描くことができることだ。このトレンドラインは、安値に沿って描いたときに右上がり、高値に沿って描いたときに右下がりになる場合に意味を持つ。
・トレンドラインへの接触点が長期間でわずかしかなく、トレンドラインに沿った大きなリトレースメント(押しや戻り)がまだなければ、ダマシのブレイクが起こる確率は高い。
・瞬時の大きな動きに続いてトレンドラインのブレイクが起きた場合、そのブレイクがダマシになる可能性があるという警告になる。
・ブレイク直前まで長期間のもみ合い状態であった場合は、ブレイク後に長いフォローする―もしくはトレンド転換が続く確率が高い。
・トレンドラインがレンジ内に収まることは通常ない。相場がトレンドラインを挟んで行ったり来たりを繰り返すことはないのだ。
・少なくとも9〜10人のトレーダーがそれと識別していれば、そのフォーメーションは本物と考えることができる。
・ヘッドアンドショルダーズ・フォーメーションの正しい(つまり教科書通りに動く)シナリオの確率は50%未満なので、そのような状況でどのように行動しようと統計上の優位性はない、というのが結論だ。
・2つの高値と2つの安値が形成されたあとのトライアングルを早めに識別できる機会は極めて頻繁に存在する。
・ダマシのブレイクは、次の大きな動きが反対方向への動きになることを高い精度で確認するもの以外の何ものでもないからだ。
・レクタングル、フラッグ、その他のテクニカル分析用のフォーメーションには、明確な輪郭を示す境界線が存在するという優位性がある。
・マーケットの状況がトレーダーにとって明白であればあるほど、その先の展開はそれだけサプライズになる。
・トレードでは必ず規律を貫くこと。規律を守らなければ、トレードは不可能であり、本書から学ぶ知識もまったく無意味になる。
・プランはデイトレードにも絶対に必要だ。プランがなければ究極的な成功は望めない。
・ストップは、ポジションと逆方向への動きが継続する確率が急上昇するポイントにのみ置くべきであり、ロングポジションを損切りするためのストップは、相場がショートポジションを建てるシグナルを発するポイントにおくべきだ。
・デイトレードでは、すべてのトレード活動がマーケットノイズだけを対象にしているという事実を忘れずに考慮しなければならない。
・少しでも高い利益を得ようとするよりも、安全な方法で、ある程度の利益を得ようとする場合のほうがうまくいく。
・統計的に見れば、反転が起こる前には相場が迷う期間が存在する。
・相場が直近の天底を付けた後の足の本数が、直近の波を形成するために要した足の本数を超えたら、それが手仕舞い時だ。
・相場が反対方向を選ぶという確認があり、どちらの方向でトレードしても儲けられる可能性があるというのに、躊躇する必要があるだろうか?
・2回連続で負けたところで取引サイズを2倍にするようにしている。それでその3回目も負けたら当日はトレードをやめて、翌日に新しいトレードシグナルが現われるのを待つ。
・マーケットにはトレーダーが考慮しなければならない基本的な要素が3つある。水準、方向、タイミングだ。
・当日の新高値や新安値を付けたときにその相場方向で建てられたポジションには、ある程度の統計上の優位性がある。
・相場はその平均値幅を毎日完了しなければならない。だから、翌日の高値と安値との差はある程度の精度で予測できる。


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2009年06月23日

世界一わかりやすい!株価チャート実践帳

この本は、株の専業トレーダーとして月平均1000万ね程度を安定的に稼ぐ渋谷高雄さんが書きました。

問題集形式になっていて、日経平均や個別株について、トレンドライン、チャートパターン、移動平均線を利用したトレードのトレーニングができます。

100近い問題があり、数をこなすことによりトレードのスキルを高めるのに役立ちます。

株の本なので出来高がよくでてきますが、FXの方でも出来高以外のところはかなり参考になると思います。

初心者、経験者の方両方にオススメです。





書名  :世界一わかりやすい!株価チャート実践帳
著者  :渋谷高雄
出版社 :あさ出版
読む目的:チャートを読み解くスキルを高める
ページ数:191
所要期間:4日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分の投資行動を冷静に見て、マーケットに合わせて、投資パターンを修正していくことがとても重要なのです。
・移動平均線では、株価の動きを”流れ”としてとらえることができます。
・株価が移動平均線から大きく下に乖離したときに、出来高が急増したら、株価は移動平均線に向かって上昇し始める可能性が高い。
・ネックラインを突破した時点で出来高が急増していると、強い上昇エネルギーをともなっているため、さらに株価が上昇すると予測できます。
・絶望のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、歓喜のなかで終わる・・・
・株価がトレンドラインを割らない限り、ギリギリまで攻めることができるのです。
・株価と移動平均線の乖離が目立ち始めたら、株価が下がる可能性があることに注意しなければなりません。
・トレンドラインを割らない限りは大丈夫と考え、買い主体でトレードできます。
・抵抗線を超えられません。そして、期間の長いトレンドラインを割ったときに最大のピンチが訪れました。
・@抵抗線を超えられない。Aトレンドラインを割ってしまった。Bデッドクロスの出現、の3つのシグナルが出ているので株価は下降すると予測できます。
・大暴落のあとに株価がいったん反発したものの、再び下落してきた場合に(いわゆる、2番底と呼ばれるものです)、このW底のチャートパターンをイメージしながら、日経平均のチャートを一日一度は見るようにするとよいでしょう。するとほどなく、W字右底のあたりで、ローソク足が5日移動平均線を超えてくる場面にめぐり合い、買いのチャンスだとわかることがあるでしょう!
・とにかく損切りをして、その後新しいチャートパターン、上昇トレンドのサインが現われたところでまた買えば、トータルでプラスになります。
・「事故に巻き込まれたら損切りすること」「資金を1点集中投入しないこと」は大切なポイントです。それができない人は、投資では成功できないと断言できます。
・トレンドラインが機能している間は、それよりも下がらない限り、上昇すると考えたほうがいいでしょう。



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2009年06月18日

デイトレードは「5分足チャート」で完勝だ!

この本は、投資アドバイザーの小山哲さんが書きました。

5分足を用いたデイトレについての本です。

下ひげなどのローソク足のパターンによる売買サインが、
買い32種類、売り27種類紹介されていました。

簡潔に説明してあるので、初心者の方にもわかりやすいと思います。




書名  :デイトレードは「5分足チャート」で完勝だ!
著者  :小山哲
出版社 :すばる舎
読む目的:5分足トレードの特徴をつかむ
ページ数:222
所要期間:3日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・デイトレではローソク足、なかでも5分足を活用することで売買のタイミングの取り方が飛躍的にアップする。
・固定的な考え方は、株式投資では最も良くない結果を招きます。
・下げ始めたら目を離してはなりません。下げのあとには必ず上げが来ますから、それを確実に拾うことが大切なのです。
・一日の株価の変動のなかで売買のチャンスは何度かあります。下げから上げへの転換、上げから下げへの転換、これからが繰り返されるごとに売買の注文が可能になってきます。
・株価が下落したときに下ひげがでると、きわめて高い確率で株価の上げを予測できますので、買いのタイミングとしては最大のチャンスです。
・株式投資では、上値に飛び付くのではなく、いかに下値からの立ち上がりの局面で買えるかが勝負になります。
・株価の急落局面は、株価の仕込みのチャンスが近いというこを感じ取るべきです。
・下げた後の反発が唯一の仕込みのタイミングになります。デイトレではわずかな株価の変動でも見逃さないで、しっかり差益を取らなければ勝ち目はありません。
・「買ったらすぐ逃げる」。このタイミングこそがデイトレで勝つための鉄則です。
・いくらであろうと、利が乗ったら売る。これしかありません。
・株式投資では、「上げに乗る」というよりは、「下げからの反発に乗る」ほうが勝率をはるかに高めることができるのです。
・売る人が売った後の「あく抜け」では買いしかないわけで、そのサイクルをうまく活用しない手はありません。
・すべて教科書的にしか読めないような固い頭では、チャートの活用は難しいといえます。
・経験則を沢山頭に入れている人が、結果的には瞬時の判断で勝ちを収めることになるのです。
・株式投資では、安値を仕込み、吹き値を売るのが鉄則です。
・中段での反発による上昇は大幅ではないのことが多いので、利益確定は小幅で我慢しなければなりません。また、株価が横ばいになった時点では逃げないと、それ以上の株価には発展しないので、利益確定のチャンスを逃しやすくなります。
・買いのタイミングは上げの途中ではなく、下げの終わり、反転の時にあることを心得ておく。
・デイトレでは、「いかにその日の相場を読むか」が大切な条件になるのです。株価の方向性が上に向いているか、下に向いているかの波動を読まなければ的確な判断はできません。
・「売り後は高い」といわれますが、慌てて売っている人が多いときには、おおむね「大底」になりやすいのです。
・株価の動きは正確に読めるとは限りません。それでも、勢いの方向に向かうという習性は否定できないのです。
・下ひげが出た翌日は、傾向としては「下げては上げ、上げては下げ」を繰り返しながらも、どちらかといえば「上げ有利」に動く場面あ多いので、それを基本にしてチャンスをものにしていくことが大切です。
・買う時は、陽線がでるなど何らかの兆候が見えてからにしなければなりません。
・株価が上がるのか、下がるのかは勢いで決まります。



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2009年06月15日

矢口新の相場力アップドリル「為替編」

この本は、ファンドマネージャーとして株式市場などで活躍されている、矢口新さんが書きました。

為替のファンダメンタルズに関して、ドリル形式で考えながら読み進められるようになっています。

ボラティリティやトレンドの形成に関して、投機筋と実需筋がどう影響を与えるのか、という点でわかりやすく書かれていました。

チャートでも、日足や週足の方が、5分足などよりトレンドを形成しやすいと感じています。その点が実需と仮需のバランスに起因する、と考えると理解が深まりました。

FX初心者で、為替のニュースがどう相場に影響を与えるのか?を知りたい人にはオススメです。





書名  :矢口新の相場力アップドリル「為替編」 
著者  :矢口新
出版社 :パンローリング
読む目的:ファンダメンタルズへの理解を深める。
ページ数:147
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・材料の数や種類にかかわらず、誰かが売り買いしなければ動かない。何も材料がなくても、誰かが売り買いすれば相場は動く。
・1日の買い持ちは1日だけ相場を支えている。1年の買い持ちは1年間相場を支えている。
・日計りの買いはその日の数時間だけ相場を支ええているだけなので、いずれは売りがでること。
・ヘッジファンドの買いは数日から数か月相場を支えているが、やはりいずれは売りがでる。
・価格の振幅(ボラティリティ)は主に投機筋−買ったものは売り、売ったものは必ず買い戻す人たち−の存在によって起きていると分かります。
・トレンドは実需によって、ボラティリティは投機によってつくられる。
・通常、相場では困る人が多い方向へと動く傾向があります。
・相場のトレンドはポジションの保有期間の長さ、すなわち時間に大きな影響を受け、価格の振幅(ボラティリティ)はポジションの大きさに影響を受けることがわかると思います。
・過去のデータを検証しますと、成長率と為替レートとは相関関係にも逆相関関係にもありません。
・素直に反応したのみ値が伸びない場合は、どのレベルででもドテンの倍返しをねらって逆に攻めます。
・日々のニュースに反応する人の大半は日計りです。日計りではその日のうちに売り買いを完結させますので、値が伸びないとわかったなら数分後にでもポジションを閉じてきます。いずれにせよ、投機筋のポジションは必ず閉じられます。
・一般に材料が単純なものほどわかりやすく、その分パワーも強いのです。
・金と原油とのもっとも大きな違いは、見るべき実需がないことです。
・アメリカ株の暴落はアメリカ売りを連想させますので、まずはドル売りから入ります。
・仮需である投機筋が材料視すれば、どんなことでも相場を動かす材料となってしまいます。
・評価損でさらに怖いのは、ときに損の額が一投資家の耐え得る範囲をこえてしまうことです。限界点は誰にでもあると思っていてください。
・10回買うと、うち5回は上昇します。勝負は自分が潮の流れに乗れているときにするものです。
・投機の限界は時間。投機のうちでも日計りが量的にもっとも多いので、数分から数十分で多くのポジションが閉じられる。
・どんな形でも需給のバランスがとれている限り、レートの変動は妨げますので固定相場が守れます。
・為替の固定相場が機能するには、経済の規模に比べて通貨の需給が小さい必要があります。
・債券とは、高金利のものが金利低下していくのを買うものなのです。
posted by アキちゃん at 09:24| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月09日

タートル流投資の魔術

この本は、伝説のトレーダー集団「タートルズ」で最も優秀な成績を収めた、カーティス・フェイスさんが書きました。

『タートルプログラム』は、伝説の先物トレーダー、リチャード・デニスと、ウィリアム・エックハートが、『優秀なトレーダーを育てられるか』という賭けをして始まりました。

この本では、筆者がタートルになる過程や、トレーニングの様子を克明に記しています。また、タートルのトレーディングの考え方が詳細に記載されてます。

何回も読むべき本だと思います。今回は2回目でしたら、気づくところは多かったです。

≪前回読んだ時の記事≫
http://kigyo-obenkyo.seesaa.net/article/66487917.html

トレード初心者の方には難しいかもしれませんが、ある程度やっていて、さらに知識を深めたい方にはオススメします。




書名  :タートル流投資の魔術 
著者  :カーティス・フェイス
出版社 :徳間書店
読む目的:タートル流の管理方法をシステムに応用する
ページ数:326
所要期間:3日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・タートルに共通して見られる特徴は、ゲーム理論とゲーム戦略の知識があること、および偶然が支配するゲームに大きく関わる確率論に造詣が深いことだ。
・なんらかの理由で売り手が時価で売るのをいやがり、もっと高くしか売らなくなったとしても、買い手にそれを払うつもりがあるなら価格は上昇する。
・人間の感情は、取引のチャンスが生まれる源であり、同時に人間の最大の敵でもある。感情を支配すれば成功する。感情を無視すれば危機におちいる。
・勝つトレーダーは、ほかのトレーダーの一貫して不合理な行動パターンを読み、それを出し抜くことで金儲けをする。
・研究によると、損失を出したときの心理的影響力は、どうやら儲けが出たときの2倍になるらしい。
・スイングトレーダーは、上下どちらか一方向への大幅な短期的価格変動を予想させるパターンを、値動きの中に読み取ろうとする。
・タートルはけっして、市場の動向を予測することをしない。そのかわり、市場がある特定の状態にあるという兆候を探す。
・彼らは科学的に、そして理性をもって市場にアプローチし、自分たちに成功をもたらした諸原理を深く理解していた。
・破産の確率で一番大事なのは、賭け金の額を大きくすると、破産の確率が急に増大することだ。
・勝つトレーダーと負けるトレーダーを分かつアプローチ法及び考え方の大きな差は、おそらく、タートルが取引に際して長い目で見て考えるよう訓練され、”エッジ(優位性)”のあるシステムをあたえられたことにある。
・損失はビジネス上の経費であって、取引上のミスや決断に誤りがあったことを示すものではない。
・損失期間のあとには必ず、良好な取引関係が続くと教わった。
・わたしたちの取引、および成功に秘密があるとすれば、それは、昔からよく知られた身近にある見解や概念を使って取引しても、成功するというものだ。
・リッチとビルに教わって、肝に銘じたことがある。一時的な下落に見舞われ、利益に逃げられても、じたばたせずにそれに耐えろということだ。
・市場がこれから上がり相場になるのか下がり相場になるのか、トレンドが止まるのは今なのか2か月後なのかはわからない。わかっているのは、トレンドは生まれるということ、そして人間の感情と認知のしかたが変わらない限り、値動きの特徴も変わらないということだ。
・取引におけるエッジとは、この先も繰り返し起こると見られる市場動向に基づいた、利用可能な統計上の強みのことだ。
・短期では大きなエッジを持つ参入シグナルでも、中期、長期では大きなエッジがないことがある。
・ある参入シグナルのあと、”最大のよい値動きの平均”が、”最大の悪い値動きの平均”を上回る(すなわち、平均MFEが平均MAEを上回る)値動きが起これば、それはその参入シグナルに正のエッジが存在することを意味している。
・参入がエッジを持つのは、使用したシステムに適合した時間枠だけなのだ。
・ごく短期では、通常、ブレイクアウトで執行した取引と同方向への値動きより、逆方向への値動きの方が多いことを意味する。
・取引上のエッジ(優位性)は、認知のゆがみが現実と市場認識をかい離させることで生まれる。
・トレンドフォロー派にとってエッジの源は、支持線、および抵抗線が突破されたときにトレーダーたちが示す、認知のしかたのギャップにある。
・支持線、抵抗線近辺の価格を、わたしは”不安定価格ライン”と呼んでいる。
・あいにくこのレベルのドローダウンなしには、研修生時代のわたしたちが稼ぎ出したような100パーセント以上のリターンは達成不可能だ。
・偉大なトレーダーが並みのトレーダーと一線を画す点のひとつは、ほかの人たちが飽きて捨ててしまう手法を固守して、それで成功をおさめることだ。
・リスクを取り過ぎてトレーディングをやめざるをえなくなる理由は、おもにふたつある。心理的限界を超えて長引くドローダウンと、取引口座をゼロにしてしまう価格ショックだ。
・トレンド崩壊の乱高下期には、ふだんは相互関連がないと思われた市場までもが連動してくる。
・ひとつの市場について、最高4ユニットまで。二つ目に、市場間に高い相互関係がある場合はグループごとに最高6ユニットまで。3つ目に、任意の方向に最高10ユニットまでとした。
・攻撃的にトレーディングを行っていれば、誰でも、空前の規模の災害発生時には元本をすべて失う可能性はずっと大きくなる。
・どれだけツールを持っているかではなく、それをいかに使いこなすかが問題なのだ。
・単純に。時の検証を受けた単純な手法は、じょうずに活用されれば、むずかしい込み入った手法に常に勝る。
・つまり、システムの全体的収益性はエッジを持つ参入にかかっている。
・ブレイクアウトが、タートル・プログラム以来数年の間に、いくぶん優位性を失ったことをうきぼりにしている。
・もしその逆指値に達するまでに相当量を買うことができれば、逆指値をヒットしたときにその契約を売り戻して、利益を得ることができる。
・取引結果は、ランダムな出来事だけで驚くほど大きく変わることがある。
・短期実績を見る時には、目にしているものの殆どが運に起因することを忘れないでほしい。
・バックテストの結果がシステムの優位性ではなくランダム効果のせいであることは、結構簡単に見破れる。
・正しく行えば、最適化は役に立つ。パラメーターを変化させた場合のパフォーマンス特性を理解しているほうが、それを知らないでいるよりいいに決まっているからだ。
・ひとつのパラメーターに関するパフォーマンス尺度の変化を調べると、システムの優位性ではなく、ランダム効果やオーバーフィッティングが大きく作用していることが明らかになる場合が多い。
・母集団のサンプルから引き出した推測の妥当性には、ふたつのおもな要因が影響を与える。ひとつはサンプルのサイズであり、もうひとつはサンプルが母集団全体をどの程度代表しているかである。
・代表となるはずのサンプルが母集団をどの程度反映しているか。
・過去のデータと根拠に乏しい理論に基づくテストや研究には不完全さがあることをビルが重視していた。
・優れた勾配の尺度は、すべての点から1本の線をもとめる単純な直線回帰だ。
・あるシステムについて新しい規則をテストする場合、その規則が結果に影響をあたえた回数を計測しなければならない。
・通常、優れた実績を示したシステムは、順調な期間のあと不調な期間に入る傾向がある。最適とはいえないパフォーマンス期間を経験する可能性のほうが高いのだ。
・わたしはテストと実地経験から、大きなトレンドの終期に生じる不調期間の長さと重大さが、ランダムな出来事から予測されるよりもはるかに不利であることにも気づいた。
・バックテストは将来何が起こりうるかを大まかに推測するものにすぎない。
・こういう場合には、データが不足しているのだから将来のことはわからないという事実を受け入れるのが一番だ。
・単純さを加えるには、特定の市況への依存を生む規則を最小限にすることだ。多様性を加えるには、互いに相関することのない、できるだけ多くの市場で取引することだ。また、さまざまな種類のシステムを同時に使って取引するのもよい。
・システムトレード法と、それにともなう限界への完全な理解、そしてトレーディングシステムの構築に使われるツールがそろえば、持続的に成功する可能性が高まる。
・指値注文を使うのは、単純に成り行き注文を出すのではなく、反発の下限で注文を出すためだ。
・パニックを起こさず、市場が取引を再開して安定するまでまってから注文を出すように忠告された。
・彼らはパニックにおちいって、成り行き注文を出す。すると間違いなく、それは最悪な時点での注文となり、往々にしてその日の最高値あるいは最安値という最悪の価格での取引に終わってしまうのだ。
・シグナルが同時に発信されたときには、わたしたちは常に、グループの中で最も強い市場を買い、最も弱い市場を空売りした。
・タートルの規則に従うことは、きわめてむずかしい。それらが、あまり頻繁には起こらない大きなトレンドの獲得に頼っているからだ。
・過去のことを悔むことをしない。未来を予測しない。現在における確率で考える。
・破産を回避して市場に参加し続け、システムのエッジにより長期的に利益をあげる。
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2009年06月06日

マーケットの魔術師 〜システムトレーダー編〜

この本は、約20年にわたってメカニカルシステムの開発をしている、アート・コリンズさんが書きました。

マーケットの魔術師と同じく、トレードの世界での成功者たちへのインタビュー集です。

マーケット魔術師とことなるのは、対象がすべてシステムトレーダーだという点です。ラリー・ウィリアムズも入っています。

システムトレーダーには、工学系の化学者出身の人が多いようです。その点わかる気がします。システム開発のアプローチは研究と同じですからね。

システムトレードの考え方を学ぶにはいい本だと思います。





書名  :マーケットの魔術師 〜システムトレーダー編〜 
著者  :アート・コリンズ
訳者  :鈴木敏昭
出版社 :パンローリング
読む目的:成功したシステムトレーダーの考え方を身につける
ページ数:290
所要期間:5日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・どんなシステムでも必ずドローダウンの時期、つまり運用資金が減少する時期を経験する。
・システムトレードでは、人間的要素のうち、恐怖と欲望という二つの性質が取り除かれる。
・平均して1000ドル稼ぐためには、当然もっと大きなリターンを狙う必要があるということだ。
・幸いにも、トレードに有効に働く相場の規則的特徴が確かに存在する。
・言われていることの本当の中心は、一貫して確実に一日1000ドル稼ぐことにあるのだ。
・十分な資金量があれば、また、理論的に説明されたドローダウンに耐える用意があれば、さらに、自分のプログラムを間違いなく組んでいれば、もはや恐怖も欲望も感じずにトレードできると自信がもてるようになる。
・きちんと動くと自分が知っているもの−安心して使えるもの−を見つけるべきだ。ということなのです。それができれば十分です。
・手計算でアイデアを調べてみて、「おや、ここでもうまくいく、ここでも、ここでもだ。素晴らしい結果だ」と思ってしまう人があまりにも多いのです。
・私たちは各市場に対して、ボラティリティに基づいて、割り当てる資金量を決めます。
・仮にコイントスで売買するとしても、自分のリスクと利益を管理する方法さえ心得ていれば、幾分から儲けることができるはずです。
・いずれにせよ、ランダムに選んでも損益半々になるはずのところなのに、先物や株式のトレードでどうして人々がそんなに多額のお金を失うのか、よく考えてみる必要があります。
・ずっと昔から大勢の人が、最大ドローダウンの想定が小さすぎる可能性を覚悟しておきなさいと言っています。現実は少なくとも想定の倍ほどにはひどいことになり得ると覚悟すべきだ。
・最近の価格変動とのつながりが一番大事だが、それでも、ある傾向の持続期間をできるだけさかのぼって確認したい。
・私がモデルの背後にある原理を理解できて、それが信頼できると確信できれば、の話ですが。
・ボラティリティはシステムにとって最重要の特性です。
・五分か十分で相場が1000ベーシスポイントも下落する激しい動きが起きたら、私はこう考えます。「これはウォーターフォールだ。手仕舞わなければ」
・多重システムの本当の問題は、リターンの流れが非相関かどうかということと、その非相関のゆえにリスクが低下しているかどうかということです。
・大半がドローダウンの状態ですから、そのドローダウンの時期を心理的にどう乗り切るかが問題になります。
・三種類の移動平均線には絶対に逆らわないというルールを適用したときに、私は(トレードによってずっと利益を上げ続けることが)できると考え始めるようになったのです。
・研究の中で私たちが見つけた面白い事実は、結局指標は大事でないということです。
・同じ時間枠で比べてみれば、どんなテクニックを使うかは大して重要なことではありません。
・結局のところ、トレードで強みを発揮できるとしたら、それはリスクマネジメントによるのです。
・リスクコントロールとポジション増減をどうやるのかの問題なんです。
・富を作りだすのは、システムではなくマネーマネジメントです。
・道路ではセンターラインの右側を走ることになっています。それが法律です。でも、大きなトレーラーが同じレーンをこっちに向かって走ってきたとしますセンターラインの向こう側は空いています。このとき「さて、法律制度に従うべきなんだろうな」とか、「まずいな、何か条件が変わったんだ」などと言ってられるでしょうか。
・ストップの幅は大きくとります。近いところにストップを置くと、引っかかる回数がそれだけ増えますから。
・私が自分のトレード経験から学んだことは、大きな損失のトレードに気をつけるということです。それが起きると破滅してしまうからです。
・要するに、自分が見ているデータのなかに何があるのかを知っておく必要があるということです。
・彼の表現を借りれば、「確かにボラティリティが収益の鍵を握っている」からである。
・私たちはセンチメント情報をもとに完全にメカニカルトレーディングシステムを開発しました。
・エクイティカーブをなだらかにするもう一つの方法は、反トレンドの研究成果をモデルに組み込むことによって、トレンドが先に進むにつれてポジションを減らすようにすることです。
・要するに、低ボラティリティのちゃぶつきのリスクと、高ボラティリティのトレンド末期のリスクという、二種類のタイプのリスクがあるわけです。
・必要なことは、ほかで使うのとまったく同じで、ほかのどんな市場でも似たような成果を上げるモデルを使うことに尽きる。
・グラフを調べて、システムがちゃんとトレードして欲しい場所でトレードしているかどうか確かめます。
・システムが利益を出せるかどうかの95%は仕掛けで決まります。
・他人の本を読んだだけでは有能なトレーダーにはなれません。
・将来も続くと自分で分かっている原則や行動をもとにしてプログラムを作るのでなければ、良い数字が出ても、それだけでは非常に怪しいというべきでしょう。
・あるとき稼いで、損得なしの時期があって、少し損して、その後すこし稼ぐ−こんなことが許されないのなら、きっぱりやめるべきです。
・つまり、相場が底を打つのは、賢い買い手のせいではなく、売りが出尽くすからなのです。
・軽い買われすぎ・売られすぎの状態になったとき、6日経つ前に終値で見て価格がその極端な領域から戻ったとすれば、相場が反転します。
・実は、パラメーターを検証しなかったせいで、でたらめにパラメーターを固定してしまっているのです。
・どんな戦略でも、リターンがあったら背後の原因をつかむ必要があるのです。
・考えなくてはいけないのは、五標準偏差を超えるような事態が起きても、ゲームから放り出されないためには、どれだけの資金でスタートする必要があるかということです。
・損は避けられない。でも、リスクマネジメントをすれば、けっしてそれで破滅することはない。
・ブラックボックスのアイデアは、ブラックボックスを自分で作った人でないと受け入れられない。
・ファンダメンタルズのアプローチの問題点は、95%の人にとって情報を知ったとっきには遅すぎるということです。
・A-B-Cで売って、A-B-Cで買うわけです。それが基本的なエリオット波動の神髄なんです。
・根拠が問題になるのです。うまくいったときの根拠を理解すべきだということなんです。
・いったんシステムを作った以上、「なぜ成功するのか」をつかんでおかなくてはいけないのです。それを発見できなければ、システムを使うことはできません。いずれ破たんすることになります。
・相場をとらえるとき、完全に客観的にやる方法が不明で、人間のパターン認識能力が必要になるようなケースでは、裁量トレードも許されます。また、大事件による外れ値に対処するケースでも有効です。
・当初資金については1枚だけ、利益については非常に積極的にトレードする、ということです。
・資金を投入する前に、トレードのあらゆる面について徹底的な分析を行う。
・アルゴリズムというのは、目的を達成するための有限の手順で、コンピューター科学では非常によく使われる言葉です。
・自分のシステムでトレードすれば儲かると本当に分かっているのなら、どうして作成者は売るのでしょう。自分のシステムを売ることによってしかお金を稼げないから、というのが一番ありそうな答えでしょう。
・まず、市場の動き方について仮説を立てます。それから、その仮説に基づいてシステムを開発して検証を行います。良い結果が出れば、仮説が正しかったわけで、このとき初めてトレード方法が確立したことになります。
・どんな市場でも、どんな時点でも通用する、と言えるようなものは存在しないのです。
・システム開発は仮設をもとに検証すべきであって、データではありません。
・優秀かどうかは、最終的に儲けたかどうかではっきり決まります。
・年間30%の収益を生み出すトレードシステムを作り上げることが出来たら、トレードアドバイザー全体のなかでもトップクラスに入れる。現実を知るべきである。
・多すぎるルール、少なすぎるデータ、良すぎる結果には警戒しなくてはならない。
・問題は、良いパフォーマンスが単にランダムな数字のなかの最高というだけのものなのか、それとももっと意味のあるものなのかを判断することである。
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2009年06月01日

マーケットの魔術師

この本は、マーケット・ウィザーズ・ファンドの代表を務める、ジャック・D・シュワッガーさんが書きました。

この本には、著者と、リチャード・デニス、ジム・ロジャースなどの世界でもずば抜けて成功したトレーダーたちとのインタビューが収録されています。

この本は、個人投資家のバイブルとも言われており、最低20回は読みなさい!という人もいるくらいです。

今回私は3回目でしたが、ものすごい気づきが沢山得られました。
読むごとに自分の成長と課題を感じられる本です。

トレードを志すものなら、必ず読んでおいた方がいいと思います。

≪私が初めて読んだ時の記事です≫
http://kigyo-obenkyo.seesaa.net/article/44329315.html




書名  :マーケットの魔術師  
著者  :ジャック・D・シュワッガー
出版社 :パンローリング
読む目的:成功者の考え方を身につける
ページ数:448
所要期間:4日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・一部はまだ相場が上がっている途中で利食って、一部は下がり始めてからだった。
・基本的にはトレードとは何かということが何もわかっていなかった。
・トレンドは下げだよ。トレンドが変わるまでは、僕はずっとショートしている。
・僕が最初に買ってから簡単に値上がりしていったんで、僕はポジションを積み増していった。
・もうプロのトレーダーたちはすでにポジションをとってしまっているのか。それじゃあ、だれが我々の後で買ってくれるんだ。
・だいたい大きなプレーヤーが動く時は、それが市場に現れてしまうものなんだ。
・もし僕らには理解できないような値動きが起こった時は、まずポジションを手じまってからその理由を考えるようにしている。
・当時は市場が乱高下していた。だからボラティリティやモーメンタムが異常なほど上下に振れた時は、一度抜けておこうと決めていた。
・その後相場が読みづらくなる前までに僕の腕は上がっていたし、自分のやり方というのを確立していた。
・ポジションをとっている時は考えられなかったことでも、手じまってしまえばはっきりと考えられるんだよ。
・もし、視野を広くもって物事をみようとしている人がいたら、その人は優れたトレーダーになる素質を持ち合わせていると言っていい。
・僕は何事にも偏見をもたないようにしている。
・パフォーマンスのトレンドが変化し始めたら一旦手じまって、考えなおすサインだよ。
・チャートを見てファンダメンタルを見て市場の様子を見て決めるんだ。
・その強いというシグナルが出てもその株はもう燃え尽きてしまっている場合が多いからね。
・うまくいっているトレードで大きく儲けようとしなかったら、やられたトレードの損を穴埋めできない。
・もし、自分自身がトレードに全精力を傾けられるのであれば必ず報われる
・ポジションをとって訓練を重ねれば、必ず儲けることができるということを教えてくれた。
・しっかり揉み合った後、誰も理解できないようなブレークが起きたのであれば、リスク/リターンから見て、たいてい良いトレードだね。
・最初に損をすれば当然自身がなくなって、自ずとポジションサイズは小さくなっていく。
・トレードの多様化の一つとして多少取り入れている
・ベア・マーケットの時は、反発局面でポジションを作るべきだと学んだ。
・それぞれ相関関係が強いトレードをやり過ぎてしまったんだ。
・それぞれ二つの通貨のポジションをドル金額で同額になるように枚数を調整すれば、IMMでもクロス・トレードはできる
・いかなる時でも、その市場でつけられている値段こそがその実勢価格であると信じている
・儲かるようにトレードするには、どうしてそうするのかと納得した上でポジションに執着しなければいけないわけだから、他人にただ従ってトレードするのは難しいと思う。
・ただ、今市場で何が起こっているのかを注意深く観察して、最も合理的で効果的なものに賭けるんだ。
・過去の苦い経験から、ポジションの相関性が高い場合、大変深刻なミスにつながってしまうということがわかっているからね。
・約定がひどければひどいほど、そのトレードはいい結果になりやすいものなんだ。
・意外に遠くて、簡単には値が付かないよなポイントにストップを置くようにしている。
・つまり、あらかじめ損失を許容できる金額に基づき一枚当たりのストップを決めるということではなく、もしそのストップがヒットしたのであれば、そのトレードは誤りだったという印になるようなポイントにストップを置いているわけである。
・彼はこのように時々起る莫大な損をゲームの一部と受け入れることを身につけているようだ。
・実績が出る前に大きな賭けをするのだったら、それはうまくはいかなりと思うべきだ。
・こっぴどくやられている時は撤退すべきだ。
・トレードのルールを新聞に好評したとしても、誰もその通りにやらないだろう。要するに一貫性と自己規律なんだ。
・現実の世界では、皆がストップ・オーダーを入れるところでストップを入れるのはあまり賢いことではない。
・私はトレードの心理的、相場観的部分とトレンド・フォローのようなテクニカルな要素を等しく重んじるようにしている
・何か特別なことがなければ、相場はそれ以上にならないとか、それ以下にはならないという考えは幻想だ。
・この仕事を二十年近くやっていて習得したことがあるとすれば、それは不測の事態や不可能が次々と起こるということだ。
・もし一つの方法で、あるいは一人の人間が全ての決断を下していたら、大きな資金は運用できない。
・トレードをした後一〜二週間たっても損がでている場合、明らかに間違っている。
・もし顧客の資金が集まれば、それによって収益を追加することができ、しかも自分のリスクはより小さく抑えることができたのだ。いいビジネスじゃないか。
・このように短期間で百八十度考えを転換したことに、ジョーンズの成功の根底にある優れた柔軟性が現われている。
・もし今相場が70カイ、75ヤリだったら、お決まりの手はそこで買い上がって、そのストップにタッチさせ、それを利用して手じまうというものだ。
・今月私は6.5%やられている。あと3.5%やられたら今月はストップだ。毎月絶対に二桁の損をしないようにしている。
・私は相場が転換するときが一番儲かると信じているスウィング・トレーダーだ。
・良い成績を残している人の意見を聞きたいから彼らと仲良くやっているんだ。
・自分の成功の多くはエリオット・ウェーブ・アプローチのおかげだと思っている。
・儲からなければ報酬を受けないのだから、私は誰にもあやまる必要はない。
・全てのものはそれを作るのにかかった百倍の速さで破壊されるものだ。
・そのシステムの前提は相場が動く時には激しく動くというものだ。もし狭いレンジで動いていた相場が突然その幅を広げた時には、人間は本能的に価格変動を抑え込もうとする。しかし、レンジの幅が広がったということは、相場はその方向に動きだす準備ができたというサインを我々に送ってくれるんだ。
・私の価格の動きがまず先で、ファンダメンタルは後からついてくるといつも信じている。
・我々は他人が持っていない不正な知識を持っていたのではなく、単に毎日宿題をやっただけなんだ。
・既存のポジションに苦心するより、新たにポジションを作る方が簡単だ。
・同じことをやる人が多くなり過ぎたときには、市場はいつも調整局面に入るんだ。
・自己規律と忍耐を習得するのに最もよい方法は、トレードする前に、トレードについてじっくり考えることだと思う。いろいろなケースを想定して、トレード戦略を立てておく必要がある。
・もし自分が成功したら、地域社会に貢献できる基金を設立しようとずっと計画していた。
・勝率が高いと考えられる時は、ポーカーでいい手の時徹底的に勝負するように、積極的にそして本当にレバレッジを効かせてトレードするべきだ。
・僕は、僕の付き合う人がパフォーマンスに微妙だkがとても重要な影響を及ぼすということを発見した。
・僕のスタイルは、いくつかの特別なパターン認識とマネー・マネジメントのルールを備えた、基本的にはトレンド・フォローのシステムだ。
・僕の機械的なトレードのプログラムはどんどん「トレードの秘訣」を取りこんできたからだ。
・僕にとって重要なことは、(1)長期トレンド、(2)現在のチャート・パターン、(3)最良の売買ポイントをつかまえることだ。
・僕はトレードこそ僕の天職だと思っている。
・売買ルールが自分自身のトレードのスタイルを反映したものでない限り、トレーダーは長い間ルールに従うことはできないと思う。結局、限界に突き当たり、トレーダーはそのルールを使うことを止めたり、変えたり、そしてまた彼が従える新しいルールを見つけることになる。
・負けるトレーダーは彼自身を変えたいと思っていはいない。それは勝てるトレーダーがやることなんだ。
・通常勝てるトレーダーはそれが何であれ、彼らが何年もやっている分野で勝利を収めている。
・彼または彼女がトレードすることが好きであること。
・彼または彼女は勝つことが好きであること。
・もしトレーダーが自分のトレードのパターンをじっくりと振り返ってみれば、自分のあらゆる目標も含めて、皆相場から自分の欲しいものを手に入れようとしていることに気付くはずだ。
・利益を増やす最良の方法の一つは、目標を立て、それを実現させていくこと、つまり意識と潜在意識を金儲けと調和させることだと思う。
・僕は、成功とは金銭的に何を得たかということではなく、その人が天職を見つけて、それを全うしていくことだと思う。
・暦年ベースでシステムの評価を行うことは恣意的だ。我々が本当に知りたいのは、あらゆる長さの運用期間に対応して利益を上げられる確率だ。
・なぜそんなに自信を持てたのか。システムがどうなっているかよく知っていたからだ。明日何が起こるかはわからないけど、長期的にはどうなっていくかを知る術を持っているからこそ、このビジネスが信じられないほどうまくいくのだ。
・市場のボラティリティが高まってくると、反対に期待リターンとリスクの比は悪くなってくるので、その市場での取引は中止する。
・リスクを重視するというのは何もトレードに限ったことではない。あらゆる経営判断の場合にもいえることなんだ。
・実際に決まったパターンはないという事実にこそメッセージがあると思います。
・逆バリで成功するためには、正しいタイミングで適切な大きさのポジションをとる必要があります。
・この仕事の魅力のひとつは、時に全く愚かなものが成功することがあるということです。
・平均リターンの計算は開始日に大きく左右されます。
・多くの偉大なトレーダーたちに共通する特徴は、大きなチャンスだと思ったときに喜んで大きなポジションをとり、またそうする能力があるという点である。
・相場で成功している人たちを研究したんだよ。
・問題はレラティブ・ストレングスがいくつかでなく、直近の安値からどれだけ株価が上がっているかだ。
・レラティブ・ストレングスが高く、かつその値が株価の底値のときより既に10%以上高くなっている銘柄はわたしは買わないようにしている。
・株は買った翌日に利が乗っていなくちゃいけない。翌日に利益になっているかどうかが、そのトレードで儲かるかどうかの一番よい指標だ。
・もち合い状態で出来高が減少するのは良い。もし、出来高が引き続き高水準ならば、天井が近いと考えるということですか。
・自分のやった一つ一つのトレードから学ぼうとする人間は、時間ともに進歩していくだろうね。
・成功を収めるためのトレードの方法論はオリジナルである必要はない。
・エゴと金儲けの違いがわかった時、間違いを受け入れることができるよになった時からかな。
・本当に大変な時期には守りに徹してきた。守りの重要性を信じている。
・大きな損はいつも大きな利益に続いて起こるものだ。
・どこかで行き詰っても、常に他の逃げ場を用意しておくというのが、私の考え方だ。
・毎月、とにかく利益を上げるというのが私の方針だ。さらに、毎日、毎日利益を上げることを目指している。
・夢で見たよりもっと成功できると思いなさい。私もそうだった。
・重要な教訓は、各々のトレーダーが独自のベストアプローチを見つけねばならないちうことだ。
・投資にあたって誰もが学ぶべきルールは、そうでないのなら何もしないということだ。
・時々、何か重要なことが起こった時に、相場がそれを無視し続けることがあるのは驚きだ。
・最高の時にも誰か間違いを犯すし、最悪の時にも誰かはうまくやっている。
・私は全てを相場に注ぎ込んだ。
・自分が何をしようとしているかわからない限り、何もすべきでない。
・政府が流れを食い止めようと何か手段を講じた時は、それによって生じた急騰の後に売るべきだ。
・何の疑いも抱かず人を信用してはいけないということを教えたかったんだ。
・運が悪いというだけで、大失敗することはまずない。失敗には必ず理由がある。トレードしたとき君が誤っていたか、それとも経験が少なかったかだ。
・全てのシグナルが一致して彼が完全なタイミングであると感じた時だけトレードするのである。
・全く取り逃がす可能性がなくなった時、初めて攻撃に移る。
・ちょうど、相場が上がっていく勢いが一番強くなっている中間の部分だけをとろうと考える。
・問題は常に単独でうまくいくテクニカル分析なんてありはしないということだよ。それぞれの指標がどのような時に機能するのかを理解しておくべきだね。
・トレーダーは損益を実際の物に置き換えて考え始めたとき、例外なく過ちを犯している。
・この状況で、どうやったらカネを稼げるか。
・自分の相場観はそれほど重要ではなく、相場は相場に聞くという姿勢がより重要だということを学んだ。
・己を知り、相場に役立つ知識を仕入れなければならない。
・我々はボラティリティはトレンドの方向に手掛かりを与えるものだと思っている。
・相場のパターンは何度も起こります。あるいは市場参加者も同じことを何度も繰り返します。それを利用しさせすればいいのです。
・原則を守り、勉強を続けろ。この二つを実践すれば、ここでカネを稼げる。
・大きなリスクをとって一発を狙うのではなく、僕がやるべきなのは小さな利益を積み上げていくことだというのがわかった。
・理論をみつけ、それに厳密に従うこと。ただし、その理論に誤りがあると感じたら、思い切って換えてみる柔軟性も必要だ。
・その十種類の要因が、「心理的要因」「自己管理要因」「意思決定要因」の三つに大きく分類できることがわかりました。
・私はトレーダー達に何か助言をする前に、彼らがどんなやり方でトレードをしているのかをヒアリングします。そしてそのやり方について彼らがどのような根拠をもって、そうやっているのかをはっきりさせるのです。例えば、彼らはそのやり方の有効性を私に納得させることができるか、そのやり方をいろいろな観点からテストしたのかどうか、実際に従うことのできるトレード・シグナルに根ざしたものかどうかというようなことです。
・無意識い何かを行ってい人は、どのように自分が行っているのかを他人に説明しようとしても、大切な部分はどこかに置いて来てしまうのです。
・トップトレーダーの信念
◎お金が全てではない。
◎相場で損をしても、あまり気にしない。
◎トレードはゲームである。
◎成功するには心理的なリハーサルが必要である。
◎トレードを行う前から買っている。
・トップ・トレーダーはトレードを始める前にすでに心の中で全て起こりうる状況を想定し、それについて試行錯誤を繰り返しているからなのです。そうすることで、期間の長いトレードにおいても儲けることができるし、多少値段が逆方向に動いたとしても慌てることなく対応できるようになるのです。
・いくつものトレーディング・モデルを広くテストすることから正しい確信は生まれる。
・正しい確信を持てるか、持てないかは、トレーダー本人がどれくらい「トレーダーとして成功したいか」という想いにかかっている。
・うまくいかなかった時に投資家がすべきことは、なぜその結果を招いてしまったかをはっきりさせることです。
・ある時点のある状況において、あなたがその結果を招く選択をしているということを言いたいのです。その選択をしたポイントをはっきりさせることにより、将来あなたが同じようなポイントにさしかかった時に、他の選択肢を取ることができるようにすればよいのです。
・良いメンタルストラテジー
@シグナルを見る。
Aよく見かけるものだと思う。
Bうまくいくように思う。
・良いトレーダーになるという執着心のない人には、私が何をしろといったところでそれは意味のないことでしょう。
・無料や割引でコンサルティングをした時、この問題を持ったトレーダーに会うことがあります。
・初めに基本的なことを教えて、それからそのクラスにシステムを扱う上で必要な心構えや、心理状態や、メンタル・ストラテジーについて教えます。最後にシステムについて教えるのです。
・良いトレーダーになりたいと思うなら、毎日相場について勉強をしなければならない。時間が十分にないならば、そのための時間を作らなければならない。
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2009年05月29日

スイングトレード入門

この本は、短期トレードやテクニカル分析の情報サイトを運営し、個人トレーダーとしても活躍しながら、指導を行っている、アラン・ファーレイさんが書きました。

この本では、主にチャートパターンを利用したトレード手法を学ぶことができます。

この本一冊で、トレード技術全般を学べそうなボリュームになっています。

特に第2章の7つのベルは、優位性の高いパターンを利用した具体的なトレード戦術が、順を追って解説されているんで、非常にわかりやすく、有益な本でした。

FX初心者の方には難しすぎるのでお勧めできませんが、
FX中級者の方が、一つ抜けて上級者になろう、とう時に読まれるといいかもしれません。






書名  :スイングトレード入門  
著者  :アラン・ファーレイ
監修  :長尾慎太郎
出版社 :パンローリング 
読む目的:スイングトレードのレベルを上げる
ページ数:678
所要期間:1か月

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・事実上、スイングトレードは時間に束縛されず、一方的な値動きをとらえることが基本になる。
・本書を読むときに常に頭に入れておいてほしいことは、正確な前向きのスイングトレーダーのイメージと、大衆がトレーダーの利益源になるという事実だ。
・熟練したトレーダーは、しばしば理論的に欠陥があり不完全なマーケットの現実をも制する。
・複雑な世界を体系づけて多くの価値あるグレーの陰影を白と黒の幻想に分解しようともがくにつれて、疲労も濃くなる。
・相場を張りたいという情性の衝動にかられて、無意識のうちにトレードを繰り返してしまうが、その多くは不適切なものである。
・熟練したトレーダーは一般的な解釈の対極に立ち、それらを脇に置いて、パターンのダマシ戦術でそれらのセットアップを色褪せたものにしてしまった。
・もち合い期間の終わりと新しい動きの始まりとの間にある領域は、それを見つけることができる者のために、高い収益性を秘めた空白ゾーンを示す。
・値動きは、トレンドともち合いの間で際限なく揺れ動く。
・これらのアクティブとパッシブの状態を正しく認識することが、マーケットにおけるスイングトレーダーの成否を決める。
・出来高の減少と値幅の縮小には直ちに反応しなければならない。
・成功するトレードでは、異なる時間枠でポジションの方向をそろえる。
・トレードのセットアップは、ポジションに影響を与える可能性のあるすべての時間枠を通じて評価する必要がある。
・意図したポジション保有期間のすぐ上と下の時間枠からは、重要なトレンドラインやギャップ、またはパターンが得られない場合がある。
・古い価格の重要性は時間がたつにつれて減少していく。
・セットアップが5分足のチャートに現れるとき、スイングトレーダーは、支持線や抵抗線がないかどうかを60分足のチャートでチェックするが、マーケットの短期的な動きを見るために1分足を使用する。
・価格がストップに到達しない場合でも、時間をトリガーにして収益を生まないトレードを手仕舞う。
・すべてのマーケットにおいて20%未満の時間しか占めないトレンド期間で、3つの時間枠にわたって順調な取引条件が一致することは少ない。
・ほとんどの場合、トレードでの成功は感情的な大衆の動きを的確に読むことにかかっている。
・マーケットには、近道がないことを覚えておいてほしい。
・つまらない売買に手を出さず、良い機会を忍耐強く待つことがトレードの成功に結びつく。
・当たり前だが、良い成績とは儲かっていることであり、悪い成績とは損を出していることになる。
・リスクの低いときに仕掛け、高リスクになったら手仕舞い。このコンセプトをつかってトレードすると、支持線で買い、抵抗線で売るという典型的なスイングトレードが執行できる。
・ボラティリティの高いモメンタム環境では、トレード資金を守るために、きつめの損切り、そしてトレイリングストップが必要。
・短期売買にファンダメンタルズ分析はいらない。余分な知識は、重要なチャートパターンを無視する結果になることを覚えておこう。
・慎重なトレード選択が資金を増やす最も重要なポイントになる。売買の執行は、複数の指標が明確な同一方向を示すときだけに行いたい。
・手法の小さな改善を毎日することは大切だが、本格的な改正は数週間以上のデータと、慎重なトレード分析が必要になる。トレードを振り返るときは、正直に誤魔化さずに行おう。
・典型的なスイングトレードは、支持線で買い、抵抗線で売る。
・チャート上に隠された危険がないことを確認し、思わぬ事態に巻き込まれないようにしよう。
・常識となった支持線・抵抗線のアイデアを利用して、大衆に立ち向かうトレードを考慮したい。
・最も広く利用されている移動平均線は、20日、50日、そして200日の3種
・移動平均線が下げはじめ、水平なラインに接近することは、その移動平均線が通る時間枠の株価モメンタムが減少していることを意味する。
・まず、3点以上の高値を結び、次に、3点以上の安値を直線で結ぶ。
・トレンドラインの崩壊は、そのトレンドの終わりを意味するが、単に株価のもち合いのスタートであることが多い。
・トレンドラインやチャネルがブレイクされた場合、株価は早い動きで、次のバリアに向かわなければならない。もし値動きがゆっくりしているようならば、株価は元に戻る可能性が高く、この上放れや下放れの失敗は逃げ遅れた大衆をワナに陥れることになる。
・極端なマーケット状況は予想以上に長引くことがあり、そのため逆バリで失敗するトレーダーが続出する。これは、激しいマーケットの動きがそれぞれの時間枠チャートで適切に反映されないために起きるトレンドのエラーが原因である。
・毎日のマーケットで、投資家たちは、区切りのよい数字現象に直面する。
・大まかな分析でひとつの支持線・抵抗線が見つかるかもしれないが、地雷のように埋められたバリアを発見することはできない。
・例えば、ある時間枠の重要な高値は、大きなトレンドのなかでは50%押しのレベルにあり、さらに50日移動平均線とも一致するならば、そのレベルに株価が到達すると、大きな反応が予想される。
・重なる要素が少なくても、仕掛けのポイントと目標株価の間に全くバリアがない場合は十分にそのパターンを利用したい。
・多くのデイトレーダーは1分足、5分足、そして60分足チャートを使い、保有期間の長いポジショントレーダーは60分足、日足、週足の3種類を使用することが多い。
・このような複数の条件の一致する地点が有益なトレードを仕掛けるポイントになる。
・指標はチャートパターンを確認するために使い、その逆になってはいけない。多くのマーケット参加者は指標の研究に力を入れ過ぎる傾向があり、肝心な値動きが見えなくなってしまう。
・複雑な数学を応用した指標に頼るのではなく、チャートパターンを適切に判断する目を持つことが重要になる。
・マーケットから着実で長期的に利益を獲得するためには、古い考え方に固執するのではなく、新しい環境にスムーズに順応することが必要になる。
・ほかのマーケット参加者を観察するためには、突発的な動きに敏感な単純移動平均線をイントラデイチャートに入れることを勧める。ほとんどのデイトレーダーも単純移動平均線を使用し、イントラデイでは指数移動平均を使う利点がない。
・イントラデイのトレンドは日足のように長く続かず、数分で終わってしまうことがよく起こり、マーケット参加者たちの動きも早い。当然適用される移動平均線のパラメータも短くなり、5,8,13の期間を1分、5分、そして60分足チャートに設定する。
・移動平均線は株価に遅れて新しい状況を反映し、そのために値動きのちゃぶつきやダマシの上放れ・下放れに飛び乗る危険性を防ぐ。
・多くのプロたちは株価、出来高、そして移動平均線だけの簡素なチャートを使っている。
・ローソク足パターンの信頼性は、それが形成される場所が問題になる。
・完璧なパラメータを探すのではなく、間違ったシグナルが発せられた状況を復習することが重要になる。
・ボリンジャーバンドは、複数時間枠のチャート分析に大きな力を発揮する。
・マーケットの環境はどんな速度で変わっているだろうか。マーケットの状況の変化は広範囲なものだろうか、それとも一部的なものだろうか。ボラティリティはどうトレード環境に影響するだろうか。これらの質問の回答に、マーケットは単に利食われているのか、それとも本格的な下げが開始されるのかが隠されている。
・上昇トレンドのときは、株価が直近の安値よりも38%以上高いときは、空売りをしてはならない。
・62%割れはトレンドの転換を意味する。
・長いローソク足が支持線・抵抗線にぶつかると、次に展開される数本のローソク足は、値幅を収縮する確率が高い。
・極端に長いローソク足が通常の値動きと大きくかけ離れたところにできたり、またそれが上放れ・下放れ以外の場所にできたときも、いったん持ち株を処分することを勧める。これらは踏み上げや一時的な逆指値の一掃で起きるトレンドと逆方向のクライマックスの可能性が高い。
・上昇が強力であればあるほど、あるいは修正が弱いほど、株は急速に上昇エネルギーを使い果たすことになる。
・マーケット参加者が大きな上げや下げを見ている時は、すでにトレンドが終わっていることが多い。スイングトレーダーは、値幅の拡大が始まる前に売買を執行し、あとで殺到する大衆を利用して素早い利益を獲得したい。
・自然なサイクルが観察できる値幅の一定した状況でオシレーターは最も力を発揮する。
・しかしトレンドフォロー型の指標はほどんどの場合、チャートパターンの形成に遅行する。
・遅行する指標は、オシレーターが有効性を失ったときに力を発揮する。トレンドフォロー型指標はトレンドの明確なマーケットで効果的に利用することができ、さらに危険度の低い売買ポイントを教えてくれる。
・一般的なテクニカル分析は、指標の方が株価よりも短期的なトレンドを的確に表すと教える。しかしこの論理も当てにならず、指標は単に遅れて株価を追うことが多い。
・ダイバージェンスには早く解決してしまうものと、時間がかかるものがある。
・株価の形成にはコンバージェンス-ダイバージェンスよりも、支持線・抵抗線のほうが大きな影響を及ぼす。
・下降する指標とは裏腹にマーケットに強気なパターンが形成されるときは、値動きは指標ではなく、パターンに従う傾向がある。
・強いトレンドでのオシレーター、また方向性のないマーケットでのトレンドフォロー型指標は、頻繁に間違ったシグナルを発する。
・大きな利益につながるトレードは、多くの重要なコンバージェンスの要素をチャート上に見つけることができる。
・強烈なモメンタム環境は何の前触れもなく突然消える性質がある。
・トレードは、銘柄のパターンサイクルと主要マーケット指数の方向が一致するコンバージェンスのときに執行したい。
・銘柄と主要な指数の支持線・抵抗線の位置を確認して、利食いのタイミングを計りたい。
・入念なトレード準備は、必ず報われると信じてほしい。
・ホームランと三振を繰り返すトレーダーよりも、地味なヒットを重ねるトレーダーだけがマーケットで生き延びることができる。
・突発的な出来事は除いて、大衆に知られる前にインサイダーたちはすでにニュースを利用した売買は済ませていることから、株価はテクニカル的な要因で動く傾向がある。
・長いローソク足の次には必ずと言っていいくらい、それに逆行するような大きな動きが起き、それは値動きに奇妙なヤマアラシのような形を作り上げる。
・本当の上放れや下放れは一時的に起こる逆バリを簡単に克服できるが、上放れ・下放れの失敗は逆行が始まった地点を超えることができない。
・平均以上に長いローソク足が形成された翌朝は、マーケットはそのローソク足と同じ方向に動く確率が高い。
・マーケットが2日連続で大陽線を作るには、膨大なエネルギーが必要になり、大陽線の翌日は急激な反転が起きやすい。
・出来高の多い銘柄は流動性に優れ、トレード執行時にスリッページが起きにくい。
・探さなければならないのなら、それは最初からそこにはない。
・マーケットメーカーは頻繁にスキャルパーをふるい落としにかかるが、1〜3日間のスイングトレーダーはこのふるい落としを利用して、危険度の低い有益な売買執行が可能になる。
・20、30と多くの銘柄を追うよりも、2〜3つの銘柄を知りつくすほうが成功への近道になる。
・パターンサイクル内における株価の位置を正確に把握し、そして大衆の行動が予期される支持線・抵抗線、さらに落下するナイフを安全に受け止めることができる場所を突き止めたい。
・マーケットの下げは上昇よりもテンポが速く、下落は突然起きることが多い。スキャンの設定には、急落の原因になる大衆の恐怖心理も考慮したい。
・マーケット分析の原点は勝率の高いセットアップを見つけ出すことであり、スイングトレーダーに正確な仕掛けのサイン、そして間違った場合の手仕舞いポイントを適切に示さなければならない。
・パターン認識に慣れた目は、直観的に売買ポイントを捉えることができ、その直観の正しさは客観的なチャート分析で証明される。どんなに複雑な数学的に証明された方法も、刻一刻と変わるマーケット状況を瞬時に判断することはできない。
・下降トレンドではしばしば見られる現象に、加速しながらより安い安値を付けることがある。
・底値拾いを試す書いてがゆっくりとマーケットに参入し始め、株価も安定してくる。こうなると明白なパターンである底形成の可能性が高くなり、買い手が買い手を呼ぶ結果になるのである。
・むしろパターンサイクルは悪いタイミングでの売買を排除するために利用されるべきである。
・多くの場合、イブの頂点は平らな棚を形成し、ここが絶好の買いポイントになる。
・期待された上昇トレンドが展開されないときは、直ちにマーケットから脱出しなければならない。
・このような最悪に思える状況での買いには、とても有利なリスク・リワード比が伴う。
・安値の試しは値幅の長い足を作っての反発、できれば同時線やトンボができることが望ましい。
・さらに付け加えるなら、二番目の安値は一番目の安値を数ティック割り込んだあと、鋭い反発をみせる方がよい。
・Wの中心頂点が接近しているようならば、この買いは見送ったほうがよい。
・大きな下落のあとには土台作りの長い期間がある。
・この期間の特徴は安値への試し、そして力不足の上昇が繰り返されることである。
・上昇トレンドは以前の下降トレンドによって作られた厄介に重なり合う抵抗線に遭遇する。これらの障害物が一時的に株価を下落させ、これが押し目買いのチャンスになる。
・株価がボリンジャーバンドの上限バンドを突き抜け、それと同時に厚い天井にぶつかるならば、そこで上げ止まりUターンする確率が高い。
・こんな棒上げが始まったら押し目買いをあきらめて、この上昇に飛び乗ることを考えなくてはならない。それには現在見ているチャートよりも一段下の時間枠のチャートに移り、そこに走る小さな支持線ゾーンを見つける必要がある。
・株価は出来高を減少させながら押すが、けっして支持線をわりこむようなことはおきない。
・常に最後におきたもち合いでの値幅を確認し、次に起きるもち合いでの値幅を推測する必要がある。
・攻撃的な売買が可能なのは、長時間に及ぶ複雑な戦いのあとに来ることを覚えておこう。
・もし値幅が予想した長さを上回るならば、それは直前に終了したトレンドとの比較ではなく、もっと大きな全体的なトレンドを考慮する必要がある。
・まず大きな波動のなかにある小さな波動を見つける。そして波動が2つか3つの時間枠でコンバージェンスする地点で売買を執行する。この複数の時間枠にける波動のコンバージェンスは、大きなトレンドの反転や上放れの高い可能性を示す。
・第4波の底は、けっして第2波の最後部に触れてはならない。第2波と第4波は単純な波と複雑な波動が交互に現れなければならない。
・トレンドと同じ方向の3つの主要波動のうち2つは、同様な値幅を記録する傾向がある。波動の構造には、しばしばフィボナッチ数列の法則が明白に見られる。
・過去を振り返ってみると、株価の下げが進み、支持線を割ったところでの空売りは危険度が低いことが観察できる。
・一方のトレンドラインで買いを執行した場合は、もう一方のトレンドラインが利食いの目標ポイントになる。損切りは株価が買いを執行したトレンドラインの外側に飛び出た時点で行う。
・高値の更新は頭を押さえていた売り物が完全に消化されたことを意味するが、だからと言って簡単に上昇が続くわけではない。確かに強いマーケット状況だが、さらなる上昇をする前にもち合いによる土台の形成、そして以前の主要な株価レベルへの試しを繰り返すことが多い。
・新高値が記録されても、アキュミュレーション・ディストリビューション指数が遅れている場合は注意を要するが、反対にこの指数が株価に先行するならば、株はもち合うことなく上昇を続ける可能性が高い。
・週足、日足、日中足チャートを動かす力が、すべて同じ方向ならば、目標株価に到達することは難しいことではない。
・明白でまったく疑いのないチャートパターンが形成された場合はこのチャートパターンを優先し、MACDからのシグナルは無視する。
・天井の予測は、敗者たちのゲームであることを覚えておこう。
・棒上げは長くは続かない。一歩一歩苦しみながらゆっくり上げる株も、結局は一転反落して利益を吐き出してしまう。論理的に考えれば、上昇が長続きする株とは、前記した両極端な例の真ん中にある株ということになる。
・注意深く上昇を監視して、一早く株価モメンタムの減少をキャッチしなくてはいけない。
・天井の形成は、必ずしも上昇トレンドの終わりを告げるものではない。
・この一時的な頭打ちは単に次の上昇に備えての休憩の場合もある。
・典型的な天井パターンから反転シグナルが出るには時間がかかる。
・100%の押しや戻りは主要な値動きの方向に逆らうものであり、これはトレンドの終わりを告げる。さらに100%の押しや戻りの終了地点は支持線や抵抗線になりやすく、スイングトレーダーに一時的な反発を利用するトレード機会を与えてくれる。
・一段上の時間枠で以前のトレンドに戻っている可能性が高い。
・もし100%の押し・戻りレベルが一段上の時間枠の38%や62%の押し・戻りレベルと一致している場合は、有利なリスク・リワード比のあるトレード機会になる。
・反転急落に続くのはさらなる下げではなく、横ばいになりやすいことを覚えておきたい。天井形成パターンは横ばい状態が下落に移行する前に完成していなければならない。
・下降三角形にはほかのパターンよりも正確に、マーケットが上昇トレンドから下降トレンドへゆっくりと移っていく様子が示されている。
・実りの少ないチャートパターンは避け、確率の高い有益なトレードだけを追求しなくてはいけない。
・下落が続くためには、大衆の買い意欲が邪魔になるが、繰り返し高値更新が失敗に終わると、徐々に買い手の意欲が冷え込んでくる。そしてマーケットは最終的に自分の重さを支え切れずに下落する。
・最初の高値からの反転が激烈なものであるほど、その天井をいっぺんに超えることは不可能になる。また高値更新に時間がかかりすぎると、そこを制覇するのは難しくなる。
・空売りのポイントは二番目の高値(天井)、またはそのすぐ下に設定すること。
・最初の高値への挑戦が失敗に終わっても、二度三度と上昇を見せるマーケットは新高値を記録してしまう。
・共通のパターンを多くの下落に見ることができる。
・トレードは慎重に値動きを考慮して行わなければならない。特に株価が底を割りそうな場面では、素早くトレード姿勢を変えることが必要になる。
・株価がトレンドラインを超えるところでまず買いを入れ、上放れ後におきる最初の押しが次の買い場になる。
・上げが大きければ大きいほど、土台作りの期間は長くなる。
・反発上昇の角度は直前の下げの角度と同等なのか、それとも違っているのかを注意深く観察したい。
・株価には上放れを起こしたポイントにもう一度戻ってくる習性があり、それはリスクの低い押し目買いのチャンスである。
・支持線・抵抗線が交差する地点は複数の確認サインとなり、高い確率で予想されたトレードパターンができやすい。
・隠された次の利益をチャートから掘り出すにはまず支持線と抵抗線の位置を確認し、さらにそれらが交差する場所を見つけ出すことにある。
・着実な利益は決めてになる条件がひとつのチャートだけからではなく、複数の時間枠チャートでそろう時に起きやすい。
・多くのトレーダーが損を出す原因はある時間枠からの買いシグナルが発せられた直後、他の時間枠から正反対のシグナルがでることによる。
・無理なトレードをしなくても、マーケットはもっと安全な条件で利益を与えてくれる。
・このパターンをブレイクする値動きの方向は、揉み合い以前のトレンドと同じ方向になるとは限らない。直近の値動きとの間にできるパターンがトレンドの方向を左右する。
・また上放れの後、簡単に方向を変えてすべての上げ幅を返上するなら、下降トレンドに入る確率が高い。
・上放れパターンよりも、反転パターンの方が信頼性の高いトレードの機会になることを覚えておきたい。
・株は天井と底では違った値動きを見せる。底の形成には時間がかかり、天井からの下落の角度は底からの上昇よりも急になる。
・典型的な新高値でのトレード方法は、上放れ直後に大陽線の高値付近に形成されるきつめのフラッグを利用する。
・高値をブレイクした株価は、さらなる大衆の参加があるまでもち合いになりやすい。高値圏における株価のもみ合いは、強い需要を引き起こし、貪欲な投資家をマーケットに呼び寄せる。
・利益を上げるためには、仕掛けのタイミングが大きなポイントになる。
・株価が重要なレベルを試すのは3回まで。それでも上放れができないならば、株価は逆方向に行く可能性が高い。
・上昇三角形から大きく上放れを起こすと、それが上昇トレンドの終わりになりやすい。
・ネックラインを割ってもすぐに回復するならば、それは単に損切り注文が一掃されたにすぎないことが多い。
・ヘッドアンドショルダーズのネックラインの下降角度が深いほど、大きな下放れを起こしやすい。
・上放れ・下放れを利用したトレードには簡単な手仕舞い方法が存在しない。
・一律のパーセンテージや金額を損切り幅に設定することで、重大な事態を避けることができる。
・上放れ・下放れは第一の激しい値動きが終了すると、ブレイクした地点になった支持線や抵抗線の近くに戻ってくる。これは二度目の優れたトレーディング機会になる。
・自然な考え方は、株価の勢いが続く限り、トレーダーは株を手放さないことになる。しかしその考え方では次の下落や上昇で利益の大半を失う可能性があり、これを防ぐためには各足の長さを頼りに手仕舞いのタイミングを計りたい。
・また、ボリンジャーバンドを抵抗線として併用することで、マーケットが大衆に牙を見せるのと同にに効果的に利益を逃すことなく手仕舞いすることができる。
・スイングトレーダーが生き延びるためには、早い時期にマーケットが一定の値幅で動くもち合いに入ったことを察知して、勢いに飛び乗るモメンタムトレードの手法をもち合い用の手法に切り替えなければならない。
・値幅が収縮される状況では、マーケットが強いときに売り、弱い時に買うことが前提になる。
・もち合いゾーンを詳しく分析し、次の動きはどちらに放れる可能性が高いか見極めなければならない。数学は水平線な値動きを正しく消化できず、空白ゾーンで指標を使うことは、ほとんど無意味に近い。
・最も効果的な方法は、足が収縮されるボラティリティの低い期間が終わる直前にマーケットに入り、足が長くなるボラティリティの上昇がピークに達するときに手仕舞いする。
・現在の値動きは、過去の値動きと同様なパターンや角度をしばしば形成することがある。
・もしはっきりした支持線や抵抗線がつくられるなら、満足な利益を上げることができる。
・いったん始まったもち合いゾーンの上限と下限を利用した逆バリは成功しやすい。
・もち合いの持久性を予測するひとつの方法は、過去のもち合いゾーン内にできた上下の値動きの数を確認する。
・もし株価が空白地帯の端から端までほとんど押したり戻ったりしないで動くならば、これは持ち株が大きな株価のブレに巻き込まれる危険性がないことを示している。
・この重要な反転は平均を大きく超える出来高の急増、極端に長い足の形成、そして急激な株価の失速といった形で現れる。
・短期間のトレードでは、リアルタイムのオシレーターが売買に必要な大衆の動きのすべてを教えてくれる。
・利益のチャンスを見つけるよりも、損を出さない工夫のために時間を使い、持ち株に利益が出始めたら、それに合わせてトレード姿勢を変えなければならない。
・良い成果が続く限りひとつのパターンを徹底的に使い、予期しない事態が利益に与える悪影響には常に注意を払う。
・株のことで不安定になった感情は、夫婦間や職場、それに家庭内に問題を引き起こすことがある。
・スイングトレーダーは知識不足のために失敗するのではなく、規律を欠く生活態度がその原因になる。
・彼はトレードには正確なタイミング、そして厳しい感情のコントロールがいることを間違いを通じて悟る。
・スイングトレーダーは支持線・抵抗線を仕掛けや利食いの目標に利用するが、モメンタムトレードではこれらの要素がみられない。
・利益に必要なものは刺激ではなく、冷静な売買執行態度が要求される。
・3Dチャートの使用で、リスクをモメンタムトレードから軽減することができる。
・デイトレードの場合、5分足チャートで観察される上放れは、1分足チャートを頼りにスイングレベルを確かめる。
・時間帯によるマーケットの習性を知ることはトレード技術を向上させる。
・1日を通じていえることは、マーケットには規則正しい90分サイクルが存在するということである。
・一度目の支持線・抵抗線の試しが最もトレードを仕掛けるのに適したタイミングとなり、試しが二度三度と繰り返されるとトレードの成功率は減少する。
・適切な押し・戻り後の一度目の試しで逆バリを実行し、二度目からの試しでは逆バリではなく値動きと同じ方向のトレードをすること。株価は三度目の試しで、そのゾーンから飛び出す傾向があることを覚えておきたい。
・株価が高値・安値を一時更新すると大衆は間違った方向に動く傾向があり、株価はすぐに反転してしまうことが指摘されている。
・2Bが成功する為には、最初の高値や最初の安値を付けた後の押しや戻りは大きなものになり、さらにその次の試しの地点に行きつくまでに必要な足の数は、以前のスイング内の足の数よりも多くなる。
・強いトレンドを持つ株の押しや戻りを利用した売買方法は、重要なスイングトレードの一つに数えられる。
・二度目の押し・戻りからはトレンド継続の可能性よりも、反転の可能性の方が強くなってくる。
・この逆バリのタイミングは、長いローソク足の50%以上が、ボリンジャーバンドからはみ出たときになる。
・一定の値幅ないで推移するマーケットの場合は、株価がボリンジャーバンド以外の抵抗線にぶつかる直前に、上限バンドと下限バンドが水平になると逆バリの成功確率が高まる。
・大衆が気がつく前に、スイングトレーダーはマーケットサイクルを読み取る技術を身につけたい。
・断続する支持線・抵抗線が一つの株価レベルに集まるときは、特別な結果が起きやすい。
・事前に中期的な抵抗線の位置を調べ、十分なトレード利益の可能性があることを確認しよう。
・4つ以上の指標から確認が取れた場合は、利益を最大限にするために、リスクの低い位置で売買を執行する。
・技術の高いトレーダーは攻撃的に売買できる状況を知り、それがマーケットでの生き残りにつながっている。
・例えばMACDヒストグラムは、移動平均線のデータが基本になる。そのため移動平均線とMACDが同様なサインを出していても、それは複数の指標からの確認にはならない。
・ストキャスティクスが底から急激に動き始めた時は、トレンドラインやほかのパターンからの上放れがないか確かめる。
・移動平均線リボンが広がっていくときは、直近のローソク足に値幅の拡大、またはNR7のような値幅収縮の現象が起きていないかを検討する。
・株価レベルがほかの指標、そしてチャート上に現れたパターンと一致する時、それは確率の高いトレード機会になる。
・トレードには大衆に先行、追従、または逆行するやり方があり、現在のパターンサイクル段階に最も適した手法を選ばなければならない。
・投資は財産形成の上に成り立ち、トレードは需要と供給の上に成立する。けっしてこの2つの違いを混乱させてはならない。
・恐怖はパニック売りを引き起こすが、欲望はパニック買いを引き起こすとは限らない。モメンタムトレーダーは素早く新高値で利食い、価値ある割安株を狙う投資家は新安値で忍耐を見せる。
・長期にわたるマーケットでの成功は、変化するトレード環境に適切な順応が要求される。
・常に3Dチャートを使ってより大きな流れから主要な指数を検討し、重要な支持線付近での空売りを避けたい。
・ブルと欲望は200日移動平均線の上に棲息し、ベアと恐怖はその移動平均線の下に住む。
・言うまでもないが、売りのタイミングを計るために、まず戻りを待つ。14日RSIを使って、株が買われすぎのレベルに到達するのを確認する。そして一つ下の時間枠チャートへ移り、反転パターンが出来上がるのを見届ける。
・踏み上げによって起きる上昇は、最も効果的な空売りの場になることも覚えておこう。
・下がる株を深追いすることは、上がる株を追い回すのと同様に口座資金を減らす要因になる。
・売りの執行は、戻りが力尽きるところを狙いたい。
・デイトレードでの空売りは、長期の空売りよりも、かなり正確なタイミングが求められる。
・一つの時間枠を専門にすることは、スイングトレードでの成功に結びつく。
・長めの時間枠チャートを使って確実にトレード利益が出せない限り、短い時間枠チャートによるデイトレードを行ってはならない。
・全力を注いでの努力、そして十分な時間だけがトレードでの成功を約束する。
・一つは時間枠を極度に短くし、大量な株数のスキャルピングで利益を増大させる。
・あるいは時間枠を長くし、ボラティリティの高いマーケット環境で、大きな値幅を取るスイングトレードを執行する。
・正確な値動き予想と的確な売買タイミングがデイトレードの成功を決める。
・トレード執行後は一段上の時間枠チャートをガイドにして、状況が変わり次第すぐにマーケットから脱出する。
・例えば、1分足チャート専門のスキャルパーは5分足チャートに見られる重要な支持線・抵抗線を利用し、3日サイクルを基礎にしたスイングトレーダーならば60分足チャートで仕掛けのポイントをつかみ、日足チャートに利食いのポイントを見つける。
・日足と週足に入れられたボリンジャーバンドが同一なレベルに走るならば、そこで株が反転する可能性が高くなる。
・トレード日記は、トレードルールと照合させることで生きてくる。
・支持線・抵抗線割れはトレードの失敗を意味するものであり、そのような事態が発生したときは迷わず損切りをしなければならない。
・良さそうに見える株、または順調に利益を出している銘柄も、場合によっては早く処分しなければならない。
・支持線・抵抗線に近いポイント、または十分な押し・戻りを売買執行ポイントに利用したい。
・値幅が拡大していく足よりも、値動きの小さな足の方が、安全な売買執行ポイントになる。
・スイングトレードの成功は選ぶ手法に左右される。
・スキャルパーの勝率は高いが平均利益は小さい。
・勝率の高いトレーダーは勝率の低いトレーダーよりも、多額の損失に耐えることができるだけでなく、利益も確保することができる。
・短期トレーダーには完璧な売買タイミングが成功にかかせない。
・儲けを追うことよりも、損失をコントロールすることで、早く利益を増やすことが可能になる。
・トレードを仕掛けるときは、できるだけ仕掛けのポイントの近くに損切りポイントを設ける。
・支持線・抵抗線がブレイクされると、ほぼ間違いなく押しや戻りが起きる。
・パートタイムのトレーダーが好成績を上げるには数種類の手法だけに焦点を合わせ、あれもこれもと手を広げないほうがよい。
・効果的なトレードをするには、各時間帯の持つ性質を考慮することが大切になる。
・マーケットには常に小さな非効率性が存在し、それらの気まぐれな値動きの中から、勝率の高いパターンをみつけなければならない。
・たとえ絶好と思われる機会を逃しても、魔法のように必ず次のチャンスが訪れる。
・どんな素晴らしい機会でも、売買タイミングを外したのでは話しにならない。
・平均的なチャンスでも、タイミングさえ合えば高利益が期待できる。
・フィボナッチの押し・戻しレベル、移動平均線リボン、それにトレンドラインのすべてが一致するなら、自信をもってマーケットに参戦し、利食いをしたい。
・トレードで成功するためには自分自身がすべてを切り開く力があることを悟らなければならない。
・トレードを始める前に自分の生活を省みることが利益に結びつく。体重を減らす、タバコを止める、適度な運動をする。これらを実行することで、トレード人生を長引かせ充実させることができる。
・ローソク足だけで効果的な売買をすることができる。しかしどんなに強力な指標でも、ローソク足が伴っていなければ、それらの指標はまったく力を発揮することができない。
・チャートパターンとテクニカル指標の両方が同じ方向を示すならば、そのトレードは好結果を生む確率が高いと言える。
・マーケット分析の中心はチャートパターンであり、指標が最優先されてはいけない。
・指標はチャートパターンを否定するために使うものではなく、逆にパターンの信頼性を確かめるために使う必要がある。
・多くの指標は最終的に大きく株価を動かす原因になる大衆の心理を表示することができない。
・この大切な要素を把握するには、繰り返し現れるチャートパターンと出来高の研究がカギになる。
・効果的なパターン分析は、一見無意味に思えるチャートの中に隠された大衆の行動を見つけ出してくれる。
・5-8-13ボリンジャーバンド
・スイングトレーダーは大衆の一歩先、またはあとから売買できるようにパラメータを調整したい。
・まず質問を明確にして、それに独自な解答を与えたい。
・トレンドラインは値動きの平均的なモメンタムを示している。
・主要な移動平均線とトレンドラインとの距離にも注意を払いたい。これはパターンサイクルを併用することで、トレーダーに絶好の売買タイミングを教えてくれる。
・重要なチャネルやトレンドラインは理由もなく突然消えることがあり、数か月後、場合によっては数年後に再び突如現れ、以前と同じような影響を株価に与えることがある。
・1回目の試しを無事に終えたトレンドラインは、2回目の試しでは株価を支えることができず、株は下放れを起こす。
・5分足のトレンドラインが3時間のトレンドラインにぶつかるならば、それはトレードの好機会になる。
・一度株価が主要なトレンドラインをブレイクしただけでは、それがトレンドの反転になる保証はない。しれは単にトレンドを終了させて、もち合いがスタートする警報だけかもしれない。
・一部のマーケット参加者たちは、状況に関係なく、株価が2点を結んでできるあらゆる直線に接触するときに行動を起こす。
・1つの線に3点が観察されるならば、当然大衆は4回目を予想する。
・マーケットメーカーは常にトレンドラインを意識しており、彼らは故意にそれをブレイクさせることで出来高の増大を計ることがある。
・ある時間枠では上放れを意味するギャップが、ほかの時間枠ではエネルギーの消耗を表すエグゾースチョンギャップになることがある。
・押し・戻りはファーストライズ、ファーストフェイリアーパターンを作って、第5波を完全に埋め尽くしてしまうことが多い。
・株を長期にわたって保持するつもりがないならば、最初の反転が見え次第、持ち株を処分しよう。
・最初の15分間は、株価はギャップと同じ方向に動くことが多く、すぐ反転になってしまうことはない。
・三角形からの上放れ・下放れはほかのパターンのものよりも信頼性が高い。
・上放れに勢いがないとボラティリティの上昇は望めず、その結果株価は終わりの見えないもち合い状態になってしまう。
・上昇三角形は一般的に継続パターンと考えられ、形成されているトレンドの中間点にできることが多い。
・トレンドの初期段階に現れる対象三角形は、トレンド方向に忠実に従うことが多い。
・三角形の3分の2以上が埋められた後、水平に動くローソク足が数本以上続くときは注意が必要である。
・株が上放れたあと、もし株価が頂点以下まで押した場合は、パターンが失敗に終わったことを意味する。
・株価予測に有効なローソク足は、支持線・抵抗線、以前の高値・安値、そして主要な移動平均線の近くに形成される傾向がある。
・長い日足は、100%の押し・戻りの確率を極めて低くするということができる。そのため、大陽線が形成された直後の押し目買いは、リスクの低い買い機会になる。
・はらみクロスは、はらんだローソク足が同時線になり、これは一つ下の時間枠チャートに2B反転パターンが出来上がっている可能性がある。
・最高のトレードはパターンが予測されたとおりに形成されないとき、予定と正反対の方向へ仕掛けることで実現されることがある。
・パターンは、すべての時間枠に繰り返し現れる特徴もある。
・ヘッドアンドショルダーズの成功率は約74%と報告されている。
・しかし失敗パターンのポイントは、このネックラインではなく、ヘッドと右肩を結んだ右下がりの直線を超えるところになる。
・ボリンジャーバンドには、2つの重要な性質がある。まずそれは移動平均線や株価のように基礎となるトレンドと値幅を表すことができる。
・第二のポイントは、ボリンジャーバンドは値動きに合わせてバンドの幅が拡大収縮する。
・収縮するバンド上に現れる同時線は、短期的な株価反転の警告になる。
・総合的に見た場合、ボリンジャーバンドは、値動き予想よりも、時間予想に優れているということができる。
・このバンドと株価の極端なダイバージェンスはいったん株価を下限バンドまで下げ、そして最終的な高値更新となる。株が重要な高値や安値を試すときは、バンドの角度に注目して欲しい。
・リスクを減らすためには、まず一つ下の時間枠チャートへ移り、そこで株価の反転を確認する。
・それは複数の指標からの確認になり、トレードの勝率を高める結果になる。
・スイングトレーダーは、静かなボリンジャーバンドの中央部で確実な利益を上げる。
・このゼロライン付近ではダマシの動きが起きやすく、必ずカギになる支持線・抵抗線、そして他の上放れ・下放れレベルを確認したい。
・ヒストグラムがどんな角度でゼロラインに近づいて来るかを注目してほしい。一般的に、角度は急激であるほど上放れ・下放れの可能性が高くなる。
・イントラデイのモメンタムの変化はテンポが速く、MACDは週足や日足用のものよりも敏感に反応することが必須になる。
・トレードで成功するためには、オシレーターが反転するときのパターンを適切に読むことであり、どこでオシレーターが反転するかを探し求めることではない。
・ストキャスティクスは短期的な値動きを見るために使い、RSIは長期的なサイクル分析に利用したい。
・株価パターンを分析するためには、株価パターン自体を見ることの重要性を教えてくれる。しかし一方だけに張り付いてしまったオシレーターでも、それが極端なレベルから離れ始めたら注意を払いたい。それは信用性の高い株価反転のシグナルであることが多い。
・スイングトレーダーにとって長い時間枠チャートを見る理由は、トレンドの確認をするためであり、株価のスイングを見るためではない。
・RSIのパラメータを14に設定し、さらにその数値を7で平滑化することで、ダマシを防ぐことができる。
・株価が急激な動きを展開したあと、RSIが極端なレベルに入り、そしてそのレベルから離れるときは、迷わずそのシグナルに従うことが好ましい。
・支持線と抵抗線には沢山の顔がある。トレンドライン、高値、安値、そして隠されたフィボナッチレベルはマーケットを上下に動かす。
・次の株価レベルが接近すると、値動きが収縮されることがある。
・上放れのポイントになった区切りのよい数字から、次の区切りのよい数字の中間点まで早いテンポで進むことが多い。
・50、100など10の倍数は固い抵抗線になる確率が高く、これらの大きな区切りのよい数字は小さな区切りのよい数字よりも突破が難しくなる。また、それらのレベルの両側には、長期にわたって複雑なパターンができることも覚えておきたい。
・信用度の高いスキャルピング手法にギャップのある場合は除くが、区切りのよいマーケットの数字を、株価が割り次第買うというものがある。
・皮肉なことに、急激な大商いを伴う下落は売り圧力を一気に発散させることになり、その結果踏み上げが生じて、株価は簡単にマーケットの数字の上に戻ってしまう。
・デイトレードで儲けるには、執行を日々の時間サイクルと調和させる必要がある。
・日中レベルでさえ市場にトレンドが見られる時間は、全体の10〜20%しかない。
・マーケットは値動きを通じて短期の不均衡を解消する。次に、それに続く方向性のある値動きが試しと解消の必要がある新たな不均衡を作りだす。
・すべてお膳立てが整う時期を注意深く見守る必要がある。
・動いている物体は、それを邪魔する力に出合うまで動き続ける傾向がある。
・デイトレーダーは、取引終了時までにポジションをマルにしてオーバーナイトのリスクを回避する。
・プロの多くは、自分が売買したいトレンドが今後も続くという確率が得られるまで、ポジションを建てないだろう。
・低リスクの機会は昼ごろ結構現れる。
・スキャルパー戦術も、この非常に短いサイクルのなかでは大変有効である。
・ストップロスでの手仕舞いを巧妙に誘発することで、しっかり確立された支持線や抵抗線がブレイクされ、ダマシの上放れや下放れが非常に頻繁に発生する。このネガティブフィードバックはスイングトレーダーにとって有利に働く可能性がある。
・ダマシの値動きの押す力と戻す力が既存ポジションを利するならば、昼食時間は非常に魅力的な手仕舞いポイントを提供してくれる。
・モメンタムプレーヤーは高値への三度目の上昇か、安値への三度目の下落に集中すべきだ。この値動きは最初の試しよりも急激なブレイクを誘発する可能性が高い。
・すべての有望なセットアップには、マーケット自身が語りかけて説明の必要がほどんどないという共通した特徴がある。考える必要がある場合は、次のチャンスを探した方がいい。
・昼ごろの市場は値動きが鈍りがちなので、最も効果的な戦術はスイング戦略を採用することである。
・日々のレンジや主要な支持線や抵抗線のレベルを知っていれば、最後の1時間における結果を改善できる。
・オプションは毎月真ん中の金曜日に満期日を迎える。その週はボラティリティが異常に高まることが多く、満期日にそれがピークに達する。
・商いを伴わずにブレイクされるので、しばしばダマシにあう。
・最初の上昇を見逃しても、ファンドは報告書でその株を保有していることを自慢するために、四半期の最後の月の終わり近くに特定の銘柄を購入する。
・スイングトレーダーは絶えずチャートを調べ、ノイズを避けるため複雑なフィルターを使い、どんな時でも勝率が一番高いフォーメーションのみに基づいて行動しなければならない。
・スイングトレーダーは想像力を失うと、失敗する。科学的な考え方をする人は何事もコントロールを前提とするために、すべてのチャートが同じように見えてしまい、素晴らしいセットアップもその視界から消えてしまう。
・移動平均が交差するたびに有力なシグナルとして追いかけたり、意味のない値動きを教科書的なセットアップと思いこんだりしないことが大切だ。
・もし科学的なアプローチを採用するならば、典型的なセットアップは放棄し、純粋に数学的なアウトプットのみに頼るべきだ。
・執行すべき戦略は想定外のリスクを管理する一方で、予想されるチャンスを確実に生かせるものでなければならない。
・スイングトレーダーはポジションを建てる前に、各パターンの限界とパワフルな予測能力を検証すべきである。
・アイデアを検証し、ほかのものに移る前に、それらを使いこなすことが大切だ。
・最高の売買結果を得るには、相場が最終的にどちらかの方向にブレイクしてもポジションが取れる双方向戦略を採用する必要がある。
・シンプルなパターン認識でも、すべての市場と時間枠においてオリジナルのチャンスを見つけられることを覚えておくべきだ。
・相場は上昇したのと同じ角度で下落する傾向がある。
・自然な利食い売りならば、その前の上昇時よりも出来高は少ないはずだ。
・ディップドリップは好ましい環境で慎重に売買を執行すれば、勝率が高い。
・トレンドは値幅的にも時間的にも調整が必要である。
・時間は価格を吸収する。
・複数の時間枠を通じて押しや戻りの水準が一致する。
・売買を開始するポイントとしては、本当の安値よりもダブルボトムのほうが有利なことが多い。
・迷いが生じたら、とにかくポジションを手仕舞い、あれこれ考えるのはあとだ。
・小さいトレンドの62%押しが、大きなトレンドの38%押しと重なるかどうかに注目。
・2つのフィボナッチグリッドを当てはめる。最初のグリッドは上昇局面全体に及ぶもので、もう一つは直近の上昇の開始点から最高値までをカバーするものである。
・細かく調べて正確なシナリオを発見しようとしても、ひどい結果に終わるのが落ちである。
・トレンドライン割れは上昇トレンドの終了を示唆し、それまでの値動き全体にフィボナッチグリッドを当てはめられるようになった。
・最も効果的な戦略は、相場がNR7のレンジから放れた方向に買いポジションや売りポジションを建てることである。
・NR7が別々に現れるよりも、全体的にレンジが徐々に狭くなる方が好ましい。
・コイルドスプリングに関する最高の短期戦略は、5分足を一切使わず60分足かそれより長いチャートでNR7をトレードすることである。
・長期的な成功はパターンの読みではなく、確率とリスクマネジメント次第である。
・上昇トレンドと同様、下降トレンドにおいても重要な支持線・抵抗線は三度目の試しでブレイクされる傾向がある。
・第一に、高値と安値のレンジは平均よりも大きいこと、第二に、終値と始値が同じか非常に近いこと。
・フィンガーファインダーは、始値から終値までの長さが高値-安値レンジ全体の3分の1かそれ以下でなければならない。
・有望なローソク足のチャンスを発掘するうえで、熟練したトレーダーの目はどんな数学的計算よりも役に立つ。
・選択した仕掛けのポイントに従って、ストップロスを設定すべきだ。
・フィンガーファインダーは、ひとつの時間枠だけでなく、下の時間枠でもリバーサルを示唆することが多い。
・本物のブレイクアウトが始まるほど買い圧力か売り圧力が強ければ、相場がもち合い圏に逆戻りすることはないはずだ。
・出来高が少なくて節目を若干ブレイクした程度ならば、株価はすぐ元のレンジに戻り、一進一退の展開がさらに続くだろう。
・フィンガーファインダーは、ボリンジャーバンドと組み合わせて使うと協力なシグナルを発する。
・フィンガーイベントのあとに一つ下の時間枠でダブルトップかダブルボトムが見つかれば、トレンド転換がほぼ確実で、それは低リスクの売買執行ポイントになる。
・一番有効なのは、ローソク足とボリンジャーバンドを組み合わせることである。
・ローソク足は時折いくつかの時間枠を通じて、バンドの端に整然とならぶ。これは大きなリバーサルが間近に迫っていることを暗示している。
・一方の目で対象チャートよりも下の時間枠を見ながら、フィンガーファインダーを売買することが大切だ。
・三角形の頂点の少し下にタイトなストップロスを置く。
・もし株価が下降トレンドを脱したら前回高値が抵抗線であるとともに、上値目標となる。
・単純な戻り売りやブレイクダウン戦略がこのセットアップを通じて大変上手く機能した。
・いつもゲノム株を売買しているトレーダーならば、その形成パターンを見ることができた。
・出来高が50日VMAの3倍に等しいかそれを超えるとき、その日の値動きがパワースパイクを示唆する。
・全員がすでに売ってしまったら、相場はどうして下げることができるだろうか。
・株価が前回の安値をそれぞれ試す水準に近づくか、値幅の大きな足が出現した時点で、手仕舞いを検討する。
・成功している買い戦略を反対にするだけのスイングトレーダーはよく失敗する。
・値動きのなかでなぜか突然支持線が出現したら、とにかくその空売りポジションを手仕舞い、その理由はあとでゆっくり考えたほうがよい。
・空売りでホームランを狙う前に、多くのヒットを打つ術を学ぶ必要がある。
・RSIの数値が買われすぎのレベルに上昇し、少し下がってきた銘柄が望ましい。
・下降平衡チャネルかボリンジャーバンドの端で空売りすると、ちゃぶつきに出合う確率が比較的少なく、高いリターンが得られやすい。
・多くの空売り戦略は小刻みにやると一番うまくいく。つまり、最初に危険な兆しが見られたならポジションを手仕舞い、再び有利な展開になったらすぐ再び仕掛けるという機動的なやり方である。
・株価がトレンドラインにぶつかった後、そこでもち合ったり、それに沿って値動きが狭くなったりしないかぎり、常にチャネルは崩れないと想定して仕掛ける。
・60分足で間近に迫ったブレイクダウンを見つけ、最初のポジションの位置決めをするために5分足チャートを使う。
・大きなブレイクダウン後の最初の戻りが急反発となる可能性は低いので、積極的なトレーダーならそこで空売りしてもいい。
・小さなカラカサが形成されたらすぐに手仕舞いする。
・注目すべきは、株価の押しがサードウォッチの高値にある支持線と見事に一致した点である。
・5ポイントのギャップが空いたことから、素早い手仕舞いが望ましかった。寄り付きの長大陽線も、利食いを示していた。
・サードウォッチのブレイクアウトは、ちゃぶつきに直面することが少ない。
・時間、群衆、トレンドの動きによって、予想されるリバーサル、ブレイクアウト、逆行が実際にそのとおり現れることが確認されなければならない。
・7つのベルとウォッチリストによって、急激な値動きが発生する寸前の典型的なセットアップを見つける。
・戦術的にガチガチの定義や狭いシステムに依存すると、スイングトレーダーは多くのチャンスを見逃してしまう。
・頭の中であれこれ考えず、セットアップが重大なコンバージェンスを示したら単純に仕掛けるべきだ。
・多くの執行方法を自分の潜在意識にしっかり埋め込まれるまで、いろいろ試してみる。習熟した知性で複雑な情報を自分流に素早く消化できるとき、仕掛けのポイントが労せず見えてくる。
・神経をすり減らすような押しや戻り場面でずっと株式を保有することよりも、1回の直接的な動きだけを狙ったトレードの執行を考えるべきだ。
・押しや戻りでは群衆よりも前で、ブレイクアウトでは群衆よりも後で市場へ参入しなければならない。
・ポジションに利が乗るまでに時間がかかるほど、失敗の可能性が高くなる。
・それぞれの仕掛けは、それ自体に明確な説得力がなければならない。
・上手に手仕舞うことは、上手に仕掛けるよりもはるかに大事である。
・支持線・抵抗線のブレイクは自然な損切りポイントを示す。
・確率的には当然、考え抜いた末のルールに軍配が上がる。
・早いうちからこの技を身につける努力を始め、チャンスがあるたびにそれを実践してみることが大切だ。
・損失をどんなに上手く軽減できても、損をしたら常にくらい気持ちになる。
・完璧にお膳立てが整ったように見える時はむしろ、ブレイクアウトが予定通り起きるとは思わない方がいい。
・だれもどこに重大な節目があるかは知っているが、株価がそこに到達したときに何が起こるかについては誰もわからない。
・マーケットはいつも自然なターゲットよりも行き過ぎる。
・長く生き残れるかどうかは、市場の知識よりも自己規律のほうがはるかに大きくものをいう。
・利益は市場の分析に割いた時間の量と直接関係する。
・トレードをする場合は、セットアップは不完全なところが多少あった方がいい。
・市場の知識は自分のトレーディング体験を通じてしか得られない。

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2009年05月20日

世界一わかりやすい!FXチャート実践帳

この本は、元為替ディーラーの今井雅人さんが書きました。

問題集形式になっていて、チャートの例を見ながら、ラインを引いたり、今後どうなるか予想したり、売買するかの判断の練習ができます。

チャートパターンやトレンドライン、移動平均線を使用した売買の訓練になりました。





書名  :世界一わかりやすい!FXチャート実践帳
  編・著 :今井雅人
出版社 :あさ出版
  読む目的:チャートパターンによるトレード方法を身につける
ページ数:223
所要期間:6日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・そういう人たちは、利益を上げることよりも、トレードによって得られるスリルを楽しんでいたり、自分の仮説が正しいかどうかを証明したいと考えていたりと、利益以外のものを優先しているようです。
・集中すべきなのは、決して取引中ではありません。取引前、つまり事前準備なのです。
・あらかじめ自分なりに分析をして、相場がこう動いたらこうしようという見通しをきちんと立てておきましょう。
・いったん取引を始めてしまうと、自分のお金を投資していることもあり、どうしても冷静でいられなくなってしまうからです。
・上昇トレンドと下降トレンドについて注意したいのは、これらは常に上昇し続けたり、下落し続けたりするわけではないということ。
・チャートには、人の心理・行動と、実体経済の動向が現れると考えています。
・チャートは、人間が考え、動いた結果の積み重ねなのです。
・心理学の分野では、人間は特定の条件のもとで似たような行動パターンをとることがわかっています。
・重要なのは、この「多種多様な人が参加している」という事実が、常に変わらないということ。
・最初はよくわからなくても、繰り返し練習していくうちに、どこに引いたらいいのか、どの線が重要なのかが何となくわかるようになってきます。
・そうなるためには、線の引き方を頭で意識しながら、とにかく数多くのチャートを読み込むことです。
・ラインをどこに引くかについて、特別な決まりはありません。80円や100円など切りのいい数字で引いたり、2つ以上の山(谷)に接するように引くのが一般的です。
・また、特に目立っている高値・安値は1箇所だけでもラインとして意識されることがありますから、注意してください。
・ジリジリとレジスタンスラインまで上昇すると、超えられないことが多い。
・ラインはどれも同じ強さ(重要度)であるとは限りません。
・ラインは、人々に注目されることによって、より重要度を増していくという性質があります。
・接点は、多ければ多いほど信頼度が高くなりますから、3か所以上設定するといいでしょう。
・この動きで重要なことは、高値圏での切り下がりという点です。
・それまで上昇してきた相場には、それなりに買われてきた理由があります。皆が買いたいと思っていたのです。にもかかわらず、高値の切り下がりが現われたということは、勢いがなくなってきたことを意味しています。
・スピードが速すぎる相場は、どこかに異常がある。
・穏やかな上昇トレンドが続くときには、そのまま流れに乗ってください。そのうち、どこかのタイミングで、次第に上昇の速度が上がっていくでしょう。
・反動のタイミングを見極めるために重要なことは、いかに冷静に相場を見ることができるかです。
・ローソク足の終値は、便宜的にニューヨーク時間の終値に設定しているにすぎません。あくまで便宜上の区切りなので、それほど意味がないのです。
・「底値圏での長い下ひげ」や、「安値圏で長い陰線が出た日の翌日にでる陽線」などは、注目すべきでしょう。
・どこで区切るかで見え方が変わることがある。
・最低限「こうした動きが現われたときには、こうなる確率が高い」ということは言えますし、一定の法則性を覚えておいたほうが判断を誤らないことも事実なのです。
・上がる(下がる)確率が高い動きを見極め、その動きが確認できたら、しっかりと自分なりのシナリオを立てる。間違いはすぐに認め、正しかったときには、ポジションを維持して利益の拡大を図る・・・。
・たとえ1回1回の勝負で負けることがあっても、毎回高い確率のほうに挑戦していくことで、結果的には利益を伸ばせるようになるのです。
・人は上がっていくことよりも、下がっていくことに対して、より強い恐怖心を覚えるものです。
・下落の方がスピードが速くなることが多いため、銀行のディーラーたちは、買いよりも圧倒的に売りを好みます。
・ひとつ注意していただきたいことは、急激に動いた後は、反転する可能性が高いということです。
・値動きに対しては順バリで勝負しつつ、頭の片隅に「そろそろ終わるかな?」という逆バリの意識を持っておくということです。
・いずれにせよ、自分のお金を守るためには、「値動きに対しては順バリ」という姿勢は変わりません。
・為替相場で現れるトレンドは、1回の振り幅が10%程度になることが一般的です。
・「なぜ今、売買しようと思うのか?」
・「本当にチャンスなのか?」
・「ただ、売買を楽しみたいというだけで取引しようとしていないか?」
・当初の見通しに誤りがあったとわかった時点で、速やかに損切りすべきです。
・「複数の時間軸」というのは、例えば「日足」や「週足」で大まかな動きを捉えて、「60分足」で的確にタイミングをつかむということです。
・「方向性」とは、将来的に上昇しつつある相場なのか下落に向かう相場なのかということ。
・「ブレイクしたら、そこで売り買いをする」という基本方針を忘れないでください。
・ラインのブレイクをきっかけに買っていますから、抜けた後はサポートラインを意識しながらストップロス(損切り注文)を入れていきましょう。
・長めの陽線で抜けてきたということは、それだけ相場に勢いがあると判断していいでしょう。
・重要なことは、問題の陰線の後、トレンドラインを下に抜けて戻ってくるという展開にならなかったということです。
・展開を予測しておいて、思った通りになったら素早く行動する。
・かなり長い陰線で、強い下落の力を感じますし、週足でも高値に位置しています。そのため、さらに売りを仕掛けたい局面です。
・長い陽線でのレンジブレイク。
・下落した場合、過去にもみ合ったところで下げ止まることが、比較的多いといえます。これらが利食いのめどにもなる。
・「何を根拠にエントリーしたのか?」 その答えによって、後の行動が変わってきます。
・レンジブレイクと判断してエントリーしたなら、ライン内にまた戻ってきた場合は「始めにエントリーした前提が崩れた」と判断して、ポジションを閉じるべきです。
・中途半端なところで出現したダブルボトム。
・このケースのようなダマシは往々にしてありますが、ダマシに遭ってもめげることなく、「ブレイクしたら流れに乗る」という基本を忘れないことが大切です。
・下に引かれたトレンドラインから大分離れていますから、ここは買いポジションをキープすべきでしょう。
・トレードをしていれば、「今、ポジションを持つべきか否か?」を即座に判断しなければならないことがあります。そういった場面では、チャートパターンとは無関係の局面でも正しい判断をくだすことが求められます。
・比較的上昇してきているので、その分下落リスクは徐々に高まっています。その後の値動きに用心したい局面です。
・これだけ急伸している状況で、買い増しはお勧めできません。
・急上昇した時は、損切り注文をすぐに自分がエントリーした水準まで引き上げて、損をしないようにすることが重要です。
・何よりも、高値からの急落という動きが、この地点での最大の売り材料になります。
・わかりやすいところで大きく勝負できるかどうかが、利益を生むためには必要になってきます。
・「勝負できそうなところでは、損失を限定して勝負していく」
・ストップロスは、ブレイクした地点に置くのではなく、少し離しておくことをお勧めします。
・利益を残すコツは、「売買しますか?」と問われたときに、よほど自信があるか、自分の判断が絶対に正しいと思えるような場合以外は売買をしないことです。
・為替相場で注目されるのは、25日、90日、200日移動平均線が一般的です。
・「ゴールデンクロスしているから買い圧力が強そうだ」「デッドクロスしたから、そろそろ売ることを考えよう」というように、相場を見通す材料のひとつとしてなら有効に機能します。
・私の経験では、25日移動平均線は4%、90日移動平均線は5〜7%、200日移動平均線は8%以上離れると、ローソク足が移動平均線に接近することが多くなるように思います。
・離れたからといっても、ローソク足が必ず移動平均線に向かっていくわけではないのです。ローソク足自体はあまり動かずに、移動平均線の方が近づいてくることもあります。
・チャートが移動平均線を何度も上へ下へと抜けています。このことから、相場に方向感がないことがわかります。
・チャートと移動平均線が一定以上離れると、また接近する。
・下げている真っ最中に買うことは適切ではありません。下げ止まりを確認してからにしましょう。そういった意味では、ここは「下げ止まる可能性が高まっている段階」だと判断できます。
・移動平均線で何度も下値が支えられています。ラインと同じように、何度も支えられる動きになると、一層市場参加者の注目度が高まり、抜けたときに動きも大きくなります。
・何度も重なり合っているということは、この環境では移動平均線を売買の指針として使えないということもわかります。
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2009年05月14日

システムトレード「超」楽勝法

この本は、証券会社やFX会社に、システムトレードやテクニカル分析などのWEBコンテンツを提供している、株式会社オスピスが書きました。

日経225でEXCELを使用したシステムトレードの方法と、EXCELを利用した自動売買の方法について書かれています。

3種類の売買モデルについて、EXCELの項目ごとの計算式の解説が非常にわかりやすく書いてありました。

Excelでシステムトレードをやってみたい、という方にはオススメします。

本書では日経225についてのみですが、FXにも応用できる内容だと思います。





書名  :システムトレード「超」楽勝法
  編・著 :株式会社オスピス
出版社 :ダイヤモンド社
  読む目的:システムトレード作成のポイントを学ぶ。
ページ数:160
所要期間:5日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・どんなに優秀な売買モデルであっても、負けトレードや連敗、落ち込みは少なからず生じます。「絶対に儲かる投資手法」ではなく、「相対的に儲かる投資手法」だと考えてください。
・負けが続く⇒売買モデルへの不信感⇒売買シグナルを無視⇒自分の勘に頼る⇒大損⇒市場からの撤退。
・バックテストの内容を引き上げようとして、ロスカット基準を甘くしたり、条件を追加したりすることに傾注しすぎると、バックテストの結果そのものは良くなりますが、肝心な将来の投資収益が得られなくなるケースが少なくありません。
・安定性という評価軸も、売買モデルの構築において大切なのです。
・安定性は、累積損益曲線の滑らかさで計測することができます。
・一貫して使い続けるモデルを作る為には、徹底的かつ保守的にバックテストをすることにより、使用する売買モデルに対する信頼感を事前に高めておく必要があります。
・平均損益が、手数料などの1回の取引コストよりも小さい場合には、売買すればするほど損を重ねることになります。
・最大ドローダウンは、過去の最大損失であることから、将来の最大損失の目安として利用できるため、資金管理の面ではとても重要な指標です。
・売買モデルを作る「初めの一歩」は、チャートを見たイメージから、仮設を立てることです。
・実際にデータを使って統計を取ってみると、まったくそのような傾向はなく、ただその場面の印象が残っているだけ、ということが多いのです。
・テクニカル指標は、「一定期間の相場データを一定の数式に従って計算した結果の数値」と定義することができます。
・ポジションとは、「決済をしていない取引」という意味です。
・市場では、トレーダが損をするのが嫌いだから余計に損をしてしまい、トレーダーが損を嫌うことによって起こす行動が賢いトレーダーの利益の源になる、という構図が存在しているのです。
・問題は、最大ドローダウンが、期間損益と比べて非常に大きいことです。
・「勝率」にこだわりすぎますと、「小さな利食い・大きな損切り」になりやすく、ひいては全体のパフォーマンスの低下につながりがありますので、売買モデルの優劣は「PF」とのセットで判断するようにしましょう。
・株価にチャートを描いて、目視で感じられるようなレベルでは、評価の方法にも疑問が残ります。
・「主観的に感じること」と「実際の確率」は大きくことなる場合がほとんどです。
・テクニカル指標に基づく売買モデルは理解しやすいが、サインがでるのに比較的時間がかかるというデメリットがあります。
・適当にテクニカル指標を組み合わせるだけでも右上がりの損益曲線を描くシステムを構築することは可能です。しかしながら、なぜそれがそういった形で機能するのかという点を説明することは困難です。
・コンピューターは機械的に演算をこなすことを得意としますが、なぜそうなるのかという点を説明してくれることはありません。
・これを判断するためには、結果を支持する仮設が必要不可欠なのです。



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2009年05月11日

FX攻略.com

この雑誌は、FXを専門に扱う初めての月刊誌です。

数か月前から読み始めたのですが、毎回数十人のFXトレーダーやアナリストの方々がコラムを書かれていて、結構参考になります。

FXの知識の幅を広げたい方にはオススメです。






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posted by アキちゃん at 20:42| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

月100万円儲ける私のFXノート

この本は、月100万円以上稼ぐカリスマ主婦トレーダーの鳥居万友美さんが書きました。

鳥居万友美さんの本は3冊目ですが、どれもとてもわかりやすい表現で書かれているのが印象的です。

個人的にはExcelで取引履歴をつけてるのですが、ノートではしたことがなかったので、どんな感じなのかな〜という興味もあり読んでみました。


読んでみて、FXノート結構楽しそうかも、なんて思いました。 手書きで書いたり、チャートを貼りつけたりする方が、脳の刺激になって、Excelでするよりも効果的なのでは?という気がします。

Excelの方が簡単で集計もしやすいので、好みの問題かな〜と思います。

本の中で著者の1か月のFXノートが全部載っているので、ノートのつけ方や著者のトレードスタイルが見えてくる感じがよかったです。

女性の方やFX初心者の方はもちろん、経験者の方にもにオススメしたい本です。





書名  :月100万円儲ける私のFXノート
  著者  :鳥居万友美
出版社 :ダイヤモンド社
  読む目的:取引履歴のつけ方の参考にする。
ページ数:263
所要期間:2日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分のトレードや気になった情報をノートに書きとめ、それを何度も振り返りながら自分のルールやスタイルを固め、時としてそれを見直していくこと。これしか、FXで末永く、コンスタントに勝てる方法はないと思います。
・私が15分足や1時間足のトレードでよく使うのは、5(短期線)、21(中期線)、90(長期線)の組み合わせです。そして、移動平均線(特に21の中期線)の傾きとローソク足との位置関係でエントリーのタイミングを判断します。
・少しFXに慣れると皆さん、「ああ、知ってるよ」とおっしゃいますが、「知っている」ことと「使いこなせる」ことは別です。
・私がMACDの見方で重要だと思うのは、0ラインの上でMACDラインがシグナルラインを上から下に抜けたとき(デッドクロス)、です。
・今日は1日中パソコンの画面にかじりついていたけど、次の日はまったく見ない、というより、毎日一定の時間を決めて、その時間はパソコンに向かうのです。
・FXに負ける人の共通点は、コツコツ勝って大きく負けることです。
・大きな負けにはかなり明確な原因がありますが、勝ちについては結構、偶然が左右しているところがあります。
・移動平均線とローソク足の関係を見ているうち、上昇トレンドであろうと下降トレンドであろうと、21日の移動平均線からローソク足が大きくかい離したとき、その直後には元に戻ろうとする動きが起こることに気づきました。
・勝ち組トレーダーの共通点
●ひとつの通貨ペアに絞っている。
●損切りが徹底している。
●レバレッジを上手に活用している。
・1日当たりに直すと5万円ということになりますが、1日単位では実際の結果の凸凹が大きいので、1週間での目標というふうにしています。
・チャートをプリントアウトしたものをデスクに置き、紙で右のほうを隠し、それをずらしながら一本ずつローソクを出し、次はどう動くか、自分で考えるのです。
・勝率が5割を切っているようでは、エントリーの判断にそもそも問題があるのかもしれません。
・「最近、どうも勝てないな」とか「壁にぶつかっているな」と感じたときは、ぜひデータ集計をやってみてください。
・ノートをつける最終的な目的は、自分なりの勝ちパターンをつくり、実際にトレードでコンスタントに勝てるようになることです。ノートをつけること自体が目的ではありません。
・毎朝、ノートを開くとまずこの目標を書きこみ、その日までのトータルの儲けとの差額を確認して、気持ちを引き締めています。
・反省やまとめ、気づきの中にこそ、自分の勝ちパターンを確立するためのヒントがいろいろあるからです。
・その日の高値を超えたらロング、安値を割れたらショート。
・ミドルバンド(MA)の傾き、30分、60分の平均足に注意!!
・トレンドラインを引く。
・デイトレといいつつも比較的ゆったりやる、「ながら」トレードは私の性格にもライフスタイルにもとても合っている。
・重要指標への反応が出尽くして、相場の方向性がはっきりしてからトレードする方が当然、ストレスは少なくてすみます。
・1日の相場の動きの中で、確実に10pipsから15pipsぐらい取れそうなところは、案外あります。一度に15pipsを取る自信がなければ、確実に5pips取れそうなところを3回探すのでもいいでしょう。
・私は5分足トレードでは、ドル/円一本に集中してトレードすることにしました。
・1時間足のトレードでは、ローソク足のほか、移動平均線(3本)とMACD、そしてスローストキャスティクスを組み合わせていました。
・5分足トレードに挑戦するときも、これがそのまま使えるかなと思っていたのですが、やってみたらどうも、シグナルが読みづらく、思うようにいかないのです。
・5分足では通常、上昇・下降の反転が短く、小さく起こりやすいので、「ボリンジャーバンド」は「逆バリ」のシグナルとして利用するのが適しているのではないかと考えました。
・一般的にオシレーター系の指標はだましが多いといわれますが、2種類のオシレーター系(RCIとRSI)を使うことでダマシにあいにくくなります。
・ミドルラインが横ばいのときがレンジ相場です。
・次にトレードに適したボラティリティ(価格変動のこと)があるかどうかをチェックします。ドル/円の5分足チャートでは、±3σのバンドの幅が30pips以上あるかどうかを目安にしています。
・10pips程度を確実に取るため、最初はボリンジャーバンドのミドルライン付近を決済の目安にしました。
・ローソクがボリンジャーバンドのミドルラインに近づき始め「チャンスを逃したかな?」と思うのですが、その後また、直近の底値近くまで下げることがあります。したがって、底値付近までもう一度下げるのを待ってロングのエントリーすると、結構うまくいくことが多いのです。
・上昇トレンドが続くと、ボリンジャーバンドの幅はどんどん広がっていきますが、いずれまた収縮が始まります。
・ローソク足がボリンジャーバンドの±2σを超え、その後いったん反発するがその力が弱く、±1σ(またはミドルバンド)が壁になって抑え込まれている。(順バリ)
・資金管理の「リスク」の話と、FX会社の広告などにある「レバレッジ」の話とは別だということです。
・1日2〜3時間チャートを見ていれば、自分のルールに従ってエントリーするチャンスが見つけられるようになったことです。
・個人投資家であまりリスクを取りたくない人、ストレスを感じるのが嫌な人、資金がそんなにない人は、損切りを徹底した上で、小さな勝ちを積み重ねるやり方を研究する方が合っているように思います。
・FXにあてる資金も、トレードできる時間や時間帯も、性格や精神力も、そして目標も人それぞれだからです。
・2時間足だと、2時間に1度確認すれば基本的にトレードできるので、ラクなんです。
・サポートライン、レジスタンスラインのところで待ち構えていて、それを破ったとき、トレンドフォローでエントリーする形が多いです。
・ファンダメンタルズとテクニカルが同じ方向になったときにポジションを持つというのが基本です。
・朝から晩まで張り付いていても、動かないときは動きません。
・要は相場のポイントを捉えているかどうか。
・今日の相場の流れで中心になる時間足はどれか、どのテクニカルなら有効なのか、そういうことを見ていかないと、”ダマシ”にあいやすくなるのです。
・勉強するのとトレードで勝つことはどこか違うんですよね。
・時間は特に決めていません。パソコンの前に座れるときにやりましょう、という感じですね。
・あまりずっと張り付いていても、逆に木を見て森を見ずの状況になってしまうというのが分かってきました。
・もちろん、失敗したことは書きたくないんですよ。でも、あえて「大失敗」とか書くことで、自分の中で区切りをつける。失敗から逃げないで面と向かって考えることで、リセットできる部分があるんです。
・4時間、2時間、30分、5分と順に見て、5分足でエントリーするようにしています。
・1時間足で「これは買いでしょう」というサインが出ているときは、5分足の押し目で買うようにという形でやったら、すごく成績がいいです。
・1時間足で引いたサポートライン、レジスタンスラインです。そのラインを5分足でブレイクしたのを確認した後、戻りや押し目を待ちかまえてエントリーします。
・「必ず儲かる手法があるわけじゃない。必ず儲ける人がいるだけだ」
・万人が勝てる手法というのは存在しません。なぜなら、人には「感情」があるからです。手法というのは、強く冷静なマインドと徹底した資金管理(リスク管理)の上に成り立つものです。



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2009年01月22日

外国為替トレード勝利の方程式

この本は、15年間無敗の元為替ディーラーの今井雅人さんが書きました。

一言で、『深い』内容です。

そうそう、と共感するところが沢山ありました。


ツキに関する表現が面白かったです。

『ツイてないときはやらないか小さく負けることに専念する。
ツイてる時にガンガン攻めるというのが大事ですね。』

マージャンみたいですが、確かにそうだなと思いました。

『もうすでに遅いなと思ったら、 その時点で潔く仕掛けるのを諦めること』

『人為的なミスを犯してしまったと思ったときは、その時点でトレードを止めることが大切だ。もしトレードを続けていようものなら、運はどんどん逃げていく。』

『儲かっているのに、ある時点でそれ以上儲からなくなる。そのようなときは、いったんトレードを止めてみるといい。』

というのは、今の自分に必要な言葉だなと実感しました。

日々のトレードに活かしていきます。





書名  :外国為替トレード勝利の方程式
  著者  :今井雅人
出版社 :日本実業出版社
  読む目的:トレード技術を高める
ページ数:246
所要期間:3日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・ゲームに勝つにはルールや参加者の特徴を把握したうえで、勝つための技術を研究・実践する必要がある。
・ゲームで勝つための秘訣は2つ。まずは大負けしないこと。そして、勝てるときはとことん勝つことである。
・とくに負けが込んでいる時は、大負けしないようにじっと耐えて、ツキが回復するのを待つ。そこで損失を回復しようとあせって、慣れないことに手を出してはならない。一旦休んで、次のチャンスがくるのを待てばいい。
・6勝4敗の中の、1勝で大半の儲けを稼ぎ、5勝は小さく勝ち、4敗はもっと小さく負ける、という程度でいい。
・相場が動く理由はたったひとつ。それは、『人がそう思うから動く』ということ。
・ファンダメンタルズによって方向性に理由がつけられる時に、テクニカルの形が一致すれば、経験上8割の確率で見通しが当たる。
・周りがどう反応するかを知り、後はスピードが勝負!
・私自身は東京の午前8時〜10時、午後3時〜7時、午後9時〜午前1時の時間帯を集中的に見るようにしていた。
・人は、ある現象が本格的に顕在化しない限り、なかなか行動を起こそうとしない。
・過去のドル相場を見ていると、幾度となく大相場を演じていることに気付くだろう。
・介入が始まって、マーケットにその効果が現れるまでの期間は、総じて見ると、数か月が経過してから反転するというケースが一般的である。
・基本的に、長期ポジションにはトレンドフォロー型が有効であり、逆に短期売買になればなるほど、逆バリ型が力を発揮する。
・市場はいつも同じだと思わないこと。周りの環境によっていつでも変化すること。
・市場が大きく変化するときは、必ずといっていいほど予兆があること。
・ファンダメンタルズが大きな転換点を迎えたときは、言いかえれば、ファンダメンタルズに基づく方向性に”確信”があるときには、勝手に相場がどんどん動いていくのである。
・ネガティブ・インジケーターになる人というのは、『きわめて常識的で、普通の感覚を持っている人』が多い。
・必要な情報は、大きく2つの種類に分かれる。
@マーケットの今を知るための情報。
A実際にマーケットでの取引に参加している人たちが発信している情報。
・きちんと市場のことを理解している人が、いま何を考え、次にどういう行動を起こそうと考えているのかという情報に触れない限り、自分自身で相場の動向を予測することなどできないと考えていいだろう。
・大きく儲けるためには、他の誰よりも早めにアクションを起こし、他の人間がそれに気づいて動き始めたら、静かにポジションを閉じて行き、利益を確定させることが肝心である。
・為替相場の予想は、せいぜいできても数か月先くらいまでと私は思っている。
・とくに私は、相場においては『入り口』が大切だと思っている。なぜなら、相場に入る前なら、客観的に状況をつかまえることができるからである。
・もうすでに遅いなと思ったら、その時点で潔く仕掛けるのを諦めること。
・長期投資も短期投資も同じだが、大事なことは『やり過ぎない』こと。
・健康で、頭がスッキリしている状態でトレードに臨まないと、つまらない失敗で損失を被ることになる。
・人為的なミスを犯してしまったと思ったときは、その時点でトレードを止めることが大切だ。もしトレードを続けていようものなら、運はどんどん逃げていく。
・トレードの回数を増やしていけば、勝つにしても負けるにしても、偶然性を少なくできるのである。
・大きな金額が儲かる大相場は、20回トレードして1回あるかないかである。
・トレードをする前の準備、勉強、研究、これらにいかに時間をかけるかで、トレードが成功するか失敗するかが決まる。本当の意味で時間をかけなければならないのは、自分の考えを整理する時間なのだ。
・簡単な相場とは、ファンダメンタルズに主導された一本調子のトレンド相場である。
・休むという決断を下すことは、相場で勝つための最も重要なテクニックなのだ。
・勝利への道のりは、まずは成功者の真似をし、それを自分に合うようにアレンジし、あとは経験を重ねて自信をつけていくことだ。
・調子が悪い時には、まるでわざと自分のウラをかくように相場が動いているように思えることがある。しかし、そう思うこと自体、状況を客観的に見ることができなくなっている証拠である。
・負けたのはあくまでも自分が下手だからだ。負けるようなタイミングで売買を仕掛けたことが、負けにつながっている。
・統計的事実でいえば、相場で儲ける人は全体の2割程度に過ぎない。だとすれば、『多くの人がいま何を考え、どういうポジションをとっているのか』を、冷めた目で見ることも必要になる。
・私の経験上、ドル円の1回のトレンドの流れは3〜4か月、もっても6か月ぐらいだ。
・自分の運転がうまいと思っている人間がいちばん事故を起こす。
・儲かっているのに、ある時点でそれ以上儲からなくなる。そのようなときは、いったんトレードを止めてみるといい。
・自分の限界点を知るためには、その時点における自分の資金量もよく考えること。自分自身の性格だけではなく、金銭的にどれくらい余裕があるのかも、トレードに大きく影響するからだ。
・自分で得意なやり方を身に付け、自分がいつも立ち返るべき原点が確立すると、それが自分への自信につながっていく。
・結局、相場は人が動かしているものであり、動かす材料のひとつがファンダメンタルズで、そうした動きの結果がチャートに現れるというのが私の結論である。すべてが複合的につながっているのだ。
・@トレードに勝つときに大きく勝って、負ける時は小さくする。
・A簡単な相場で儲けて、むずかしい相場は捨てる。
・自分の調子がいいときは攻めて、調子が悪いときはやらない。



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2009年01月18日

マネーの公理

この本は、かつてスイスの銀行界に身を置き、世界的にも名を知られた金融マフィアの一人を父に持ち、13歳で株式マーケットに参入し、財を成した、マックス・ギュンターさんが書きました。

この本は、賭けて勝つための本です。

一般的にいいと言われている分散投資や長期計画を真っ向から否定しています。

最近私も分散投資の効果については疑問に思っていました。逆相関の値動きの二つの商品を保有していると、平常時は確かに逆相関になるのですが、危機的な状況がおこると、両方とも暴落する傾向があります。一番大事なときにポートフォリオは効果を発揮できないと感じています。 むしろ、分散したことにより注意力が分散し、デメリットの方が大きいと思います。

『卵を一つの籠に盛るな』とよく言われますが、それよりも、『すべての卵を一つの籠に入れて、じっくり監視しろ』という方が相場では真理だと思います。

長期計画については、何が起こるかわからないリスクを許容しないといけないので、短期より綿密な計画と、度胸がいるなと感じていたので、この本の内容には共感しました。

トレードに関しては、『常に早すぎるほど早く利食え』というのはいいな、と思いました。ラリー・ウィリアムズも同じようなことを言っていました。

また、大衆の意見が一方向に傾いたときについて、一般的には大衆は間違っている、と言われていますが、この本では、『時として、群衆は間違うものだが、常に間違うというわけではない』となっており、より現実的な感じがしました。むやみな逆バリはよくないですね。

日々勉強です。





書名  :マネーの公理
  著者  :マックス・ギュンター
監訳者 :林 康史
訳者  :石川 由美子
出版社 :日経BP者
  読む目的:スイス銀行家の儲けのルールをトレードに応用する
ページ数:253
所要期間:3日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・誰もが勝ちたいと考えているけれども、誰もが賭けたいと考えているわけではない。
・彼らは真正面からリスクに向い、それをどう管理するかを考えることによって、世界的な銀行家になったのだ。
・人生を生きる賢明な方法はリスクを回避することではなく、自らをあえてリスクにさらすことである。
・裕福な親戚がいない限り、大多数を占める貧乏人クラスから這い上がる唯一の方法は−あなたにとっては絶対唯一の希望−はリスクをとることである。
・勝てば、それは非常にすばらしいことだ。しかし、もし負けたとしても、それほど傷つきはしない。正しい行動であることは明らかだ。
・分散投資はリスクを低減するが、金持ちになるという希望も同じくらい減少させる。
・彼らの望みがより少ないものだったら、より多くを持って家に帰ることができた。
・『幸運を引き延ばすな』
・ピークがわからないなら、ピークがまだ先だと考えるのではなく、近いと考えなければいけない。
・あらかじめどれだけの利益が欲しいのかを決めておけ。そして、それを手に入れたら投機から手を引くのだ。
・うまくいっているポジションが新しく始まったポジションのように感じられる。
・投機の半分は、あらかじめ決めたゴールに達する前に、うまくいかなくなると考えていいだろう。
・『勝者になれたのは、どうやれば負けるかを学んだからだ』
・運が、どんなといも結果をコントロールする。だからこそ、そもそも予言者に聞くこと自体が疑問なのだ。
・人間模様は、どんな方法でも、誰にも、絶対に予測できない。
・すべての予測は、予想できない出来事が起こるリスクにさらされている。
・成功する投機家は、おそらく起こるであろうことについて行動したりせず、その代わり、起こったことに反応する。
・現時点で実際に起こりつつあると、目の当たりにすることができる出来事にすぐに反応すること。このことを基本に投機を考えるべきである。
・金融の問題を含め、人間に関することで秩序あるデザインを見出したと思った瞬間に、あなたは危険にさらされる。
・真実は、お金の世界にはパターンがなく、無秩序で混沌としているということだ。
・カオスのなかに何かが見えると主張する投資アドバイザーは、警戒すべきだということだ。秩序が見えると主張する投資アドバイザーほど信頼に値しない。
・どんな中途半端な金儲けの方法でも、あなたに運があればうまくいくだろう。けれども、あなたが不運なときは、どんな方法もうまくいかない。
・フランク・ヘンリーは、一度に一つのゲームだけするという彼女の決断を褒めた。
・両銘柄の相反する動きが過去に何回か起こったという事実は、それが将来にも起こることを暗示するものではないし、暗示するものとしてとらえるべきではなかった。
・連戦連勝を狙って儲けることができるような、規則的な方法はない。いつ来るか、どれだけ長く続くかを予測することはできない。
・数えきれないほどの投機家とギャンブラーが、勝ったままやめることができずに破産する。
・公理は、秩序が存在しないところに秩序を見つけるなと警告している。
・『さて、私はよく研究したし、やり方もわかっている。この賭けは私に勝利をもたらすだろう。でも、私は、勝敗を左右するランダムな出来事を予測することも、コントロールすることもできない。間違う可能性が大きいことも知っている。万が一、間違いが起こった時にすぐに対応ができるように、フットワークを軽くしておこう』
・投機の行動はすべて、勝算を慎重に評価してから実行されるべきで、つまらない理由で行動を起こしてはいけない。
・『直観は説明できるであれば信頼できる』
・直観を感じたら、最初にすべきことは、その直観を生み出すほど巨大なデータの図書館が、あなたの心の中に存在しているかどうか、自問することである。
・私の個人的なルールでは、自分が起こってほしいことが起こるという直観に対しては、常に懐疑的であれというものだ。
・彼の経験では、通常、即時の大金と確実な儲け話は罠であることが多かった。
・パターンに従うことによって市場に勝とうとするのなら、よほど幸運でなければ、やがて困難に陥り、おそらく破産することになるだろう。
・誰でも一度や二度は当たることがあるが、金儲けの方法について検証すべきことは、一貫して当たるかどうかである。
・すべての投資は結果を予想することができない。人間のすることに信頼できるパターンはない。どんな予測も信頼できない。
・お金を投資する前には、物事が悪い方向に進んだ場合に、自分をどう救うのかを自問すべきだ。
・デカルトは、自分自身で検証するまでは、何事も信じることを拒否した。これが、彼がギャンブラーや投機家として成功した理由の一つである。
・『私がこの決定を下すのは、それが賢い選択だからか、それとも皆が賢い選択だと言っているからなのか』
・時として、群衆は間違うものだが、常に間違うというわけではない。
・大切なことは、群衆とともに賭けようが、その反対に賭けようが、まず一人で十分に考えることである。
・ジョージとマーシャは計画に依存し過ぎていた。
・お金に関する限り、あなたが必要な唯一の長期計画は、金持ちになろうとする意思だけだ。
・来世紀のために私ができる唯一の準備と言えるようなものは、株式市場の勉強を続けることである。学ぶことと改善することを続けることだけである。
・あなたの投機対象や、それに影響を与える環境は、現時点では想像できない方向に変化している。計画に手足を絡めとられてはいけない。
・『その投資を、いま初めて行うとしても、同じようにお金を投じるだろうか?当初に設定した手仕舞いポイントに向かって、順調に価値をましているだろうか?』
・営業マンが求めているのは、狂った行為である。遠い遠い将来に向けて、毎年毎年、何千ドルも投資する約束である。そんな遠い将来において世の中がどう変わっているかなど、どうやって知ることができるだろうか。



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posted by アキちゃん at 22:05| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FXで稼ぐ人は、なぜ「1勝9敗」でも勝つのか?

この本は、元為替ディーラーの松田哲さんが書きました。

為替相場の特徴や、トレードをするにあたり大事なことが、とてもわかりやすい表現で書かれていました。

『不必要な負けを減らすこと』
『手を出さない勇気』

という2つの言葉が、今の自分にとって必要だと感じました。

日々勉強ですね。



書名  :FXで稼ぐ人は、なぜ「1勝9敗」でも勝つのか?
  著者  :松田 哲
出版社 :技術評論社
  読む目的:FX取引の戦略を強化する
ページ数:247
所要期間:2日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・先々に起こることは、必ず、過去からの連動性・関連性がある、と考えています。ですから、過去の分析なくして、未来が読めるはずもないのです。
・確かに楽して儲かる有益な情報は、あるにはある。その代り、その情報を取得する過程が楽ではない。
・相場で、「買い方」が外れたら「売り方」が勝っている、と誰でも考えることでしょう。ところが、資金管理がうまくいかなくて、「売り方」も負けていた、といったことが往々にして起こっています。
・相場に”絶対”はないのですが、いい加減な売買では”絶対に”勝てないことも真実なのです。
・「相場は努力次第で、ある程度何とかなる」
・「勝率が異常に高い」=「損切りをしていない」あるいは「薄利決済」です。
・個人のトレーダーは、「長期や中期の見通し」を、目先の「短期戦略」に誤用してしまいがちです。
・ファンダメンタルズは、”中長期のトレンド”。チャートは、その”中長期のトレンド”を確認するためと、”短期的なポイント(具体的な為替レート)”がどこにあるのかを調べるために使う。
・相場での勝ちと負けのバランスを「2対1」もしくは、それ以上にすることによって、勝つ回数よりも負ける回数の方が多くなっても、トータルで見れば勝つことが可能になります。
・アナリストやチャーチストがポジションを取ると、分析の結果に、願望という影響が差し挟まれてしまうことになります。
・ですから、相場分析を本務とする立場の、いわゆる「プロ」は、ポジションを取ることをしません。
・他者がポジションを取っているのを見ていることと、自分がポジションを取って行動することとはまったく違うこと。
・相場で難しいのは、ポジションを取りながらも、冷静に、冷徹に、状況分析することです。
・普段は非常に優秀なのですが、ポジションを取ると、極端に落ち着きがなくなって、冷静な判断ができなくなる人がいます。そういう人は、ポジションをとると、そのプレッシャーに耐えられなくなるのです。
・「売り」でも「買い」でも勝とうとするのではなく、どちらか一方を捨てると、見えてくるものがあります。
・個人的には、「利食い」は後でゆっくり考えればいいことで、取引を行う際に、必ずしも考えておかねばならないことではない、と思っています。
・チャート・ポイントを、誰にもわかりやすい言葉で説明するとすれば、”みんなが注目するレート”ということになります。
・ドル/円の相場(値動き)を[5円]と[10円]で考えると、自動的に売買を行う方針が固まります。
・[相場持ち合いとなれば、同数の取り合いなり。逆向かいを可とする]
・相場が行き過ぎて動くことを、オーバーシュートと言います。つまり、相場がチャート・ポイントを飛び越えるように、行き過ぎた値動きをすることです。
・相場がオーバーシュートすると、その後に[揺り戻し]が起こります。−行き過ぎた値動きの修正が起こって、相場が反対に振れます。−
・相場の動きは、結果として「持ち合い相場」と気がつくのであり、いつ何時、持ち合い相場を放れるのかは、誰にもわからないことです。
・得意なパターンだけをやって、苦手なパターンがきたら、「ストップ・ロス・オーダー」で自動的に止める。それが賢い対応だ。
・相場をするということは、1回こっきりの勝負をするわけではありません。何回も売買を繰り返して、最終的に、トータルで利益をあげることが目的のはずです。
・取引のたびに、投入資金を小出しに入金する方法。
・最初に投入資金はまとめて入金するのだけれど、取引の際に、考え方として分割して使い、大きな損失にならないように資金管理を行う方法。
・相場の真理は、必ず負けるときがある、ということです。
・ですから、負けたときのために、−何回かは負けてもいいように−資金をいくつかに分散して投資することです。
・利が乗っているときに利食いを行いたければ、そうすればいいのです。
・頑張って引っ張るかどうかは、時間の経過とともにマーケットの動きを確認しながら決める、ということです。
・主体性・能動性という意味では、外国為替相場は、マージャンなどが最も近いのかもしれない、と考えています。
・5年、10年といった単位の(ほったらかしの)長期投資を行うのならば、外貨投資(外国為替取引)は不向きです。
・通貨の変動は、通常、年間で20〜30%程度でしょう−この”通常”も、いつ何時変化するのか、誰にも予想はつきませんが・・・。
・ポジションを取った際に、何となく嫌な感覚が残ることがあると思います。そういった場合は、さっさと損切りをしてかまわない、と考えています。
・誰かが買って、価格が少し上昇すると、つられて飛びつき「買い」をする人もでてきます。しかし、「高い」と感じる人は手を出しません。すると、その水準で売る人もいますから、今度は少し価格が下がります。
・価格が下落する場合に、ジグザグ運動がなく、ストンと落ちるのは、価格が一定の水準を割り込むと、その損失に耐えられなくなって、それまでに「買い」から入った人たちが、いっせいに売る(損切りを行う)からです。
・そういった大きな動きは、誰しもが、予想しないときに限って起こっています。不思議なもので、多くの人が油断したときに起こるのです。
・わからないことに対する備えを忘れることが、「慣れ」であり、「傲慢」です。謙虚な気持ちを持てなくなったときは、「休む」ことが大事です。
・誰に限らず、「こうなるのではないだろうか」といったイメージや思惑が湧いてくる時があります。この状態をさして、「わかるとき」なのです。
・市場参加者が少ない場合は、展開が読み切れないものです。市場参加者が少ないと、過去の経験則が役に立たなくなります。
・”欲”は、こうあって欲しいという「願望」であり、「思惑」に過ぎません。そういった気持ちが強いときは、冷静な判断ができずに、アゲインストのポジション(含み損が出ているポジション)を持たされたまま、相場に持っていかれることが多いのです。
・ニュースがあろうと、なかろうと、マーケットに影響を与えるほどの大量の資金が動けば、外国為替レートは動く、それは、当たり前のことです。
・勝っているときにこそ、負けている人の気持ちをおもんばからないといけない。そうしないと、相場の方向性が読めない、といったパラドックスに突き当ります。
・外国為替市場は、弱肉強食の世界ですが、他者に対する優しさや思いやりがないと、生き残れない世界でもあるのです。
・適正水準以上に下落したり、適正水準以上に高騰した状態が「オーバーシュート」です。オーバーシュートするということは、「相場は間違える」ということです。
・相場をやっていると、不安な時の方が、勝つ確率が高いことに気が付きます。
・根拠のない自信があるときの方が、テストの点数は悪いものです。
・相場に臨んでいるときに不安を感じることは、リスクに気が付いていることなのだ、と考えることも大切なのです。
・勝負事では、不必要な負けを避けることが最重要です。
・不必要な負けが少なければ、相対的に勝ちが残ります。
・わからないときはやらない。
・手を出さない勇気。



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posted by アキちゃん at 00:46| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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