2009年01月10日

ラリー・ウィリアムズの短期売買法

この本は、1年で1万ドルを110万ドルにしたラリー・ウィリアムズさんが書きました。

主に商品取引で、著者の短期売買に対する考え方と検証結果が多数掲載されていました。

陽線の後には陰線がでやすい、ある曜日は他の曜日よりもパフォーマンスがいい、などの検証結果があり、興味深い内容でした。

陽線の後には陰線がでやすいという考え方は、今の自分のルールにも応用してみました。

すべてを使いこなすのは無理だと思いますが、読んだ内容はどこかで生きてくると思います。

『本の中で、勝利者と敗者、その差』というコラムがあったので紹介しておきます。

<両者の共通点>
・どちらもトレーディングに強く魅せられている。負けトレーダーでも、勝ちトレーダーたちと変わらない集中力とエネルギーを傾けてトレードしている。
・どちらも友達が少ない。
・どちらも考え方が極端。

<負けトレーダー>
・いかに早く1万ドルを100万ドルにするか、という気持ちでトレードしている。
・トレードをする前からポジションを仕切った後まで、彼らは内なる声と会話している。
・情熱に衝き動かされてトレードをしてしまう。
・トレードをしなくてはいられない。
・勝っても、負けても、トレードをしていることが楽しい。
・マネーマネジメントに気を配らない。
・毎日の口座残高を確認しない。
・こんなゲームで生計を立てている人がいるのだろうか、と思っている。
・収益は比較的コンスタントに発生させることができるという信念に、彼らは欠けている。
・損切りをしない。
・取引するマーケット、参考にするニュースレターなどをころころ変える。
・トレーダーを助けてくれる人、儲けさせてくれる人を探している。

<勝ちトレーダー>
・質問が非常に多い。
・何らかのマネーマネジメントを実行している。
・すべてテクニカルトレーダー。
・2度とこんなことは起こさないと心の底に刻ませた、大きな負けトレードを経験している。
・損切りを使う。
・少数ないしは一つの「好み」のマーケットに注意を集中している。
・調査に専念したり、外部から情報を買ったりしている。
・収益を上げられると確信している。
・収益に貢献しない出来事は単に拒否する。
・マーケットでは愚かな行為をしない。





書名  :ラリー・ウィリアムズの短期売買法
  著者  :ラリー・ウィリアムズ
出版社 :パンローリング
  読む目的:短期売買のコツを知る
ページ数:256
所要期間:4か月


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posted by アキちゃん at 21:46| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月08日

酒匂隆雄の為替塾

この本は、よくFX会社のセミナーで講師をされている、元為替ディーラーの酒匂隆雄さんが書きました。

損を小さく抑えること、規律を守ることが大事だそうです。
よく言われていることですが、30年以上の経験をもつ著者が言うと重みがあります。

無理のない範囲で、コツコツと利益を積み上げることが大切なのだなと感じました。





書名  :酒匂隆雄の為替塾
  著者  :酒匂隆雄
出版社 :実業之日本社
  読む目的:酒匂さんの儲けの王道を知る
ページ数:213
所要期間:2日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・為替の取引で、大儲けできる法則などは絶対に存在しない。でも、大やけどをせずに、長く取引を続け、その中で多少の利益を積み重ねていく方法はある。
・曲がりなりにも30年以上にわたり、ディーラーを続けることができたのは、ひたすら損を最小限にすることを心がけてきたからだと思う。
・どんなにえらくなっている男でも、やっぱり半分以上は損している。ただ、損の中身を薄くしているからこそ、生きながらえている。
・勝ったことを自慢しても仕方がないし、損したことをクヨクヨ考えても始まらない。もう、それは終わったことなんだから。
・負けがこんでいるときにイライラするような人間だと、相場に勝つことはできない。
・勝負事にいどむ時には、誰よりも冷静たれ。
・相場で儲けるチャンスは、何も今、この時1回こっきりではない。外国為替市場は常に動いている。儲けを狙う機会は、いくらでもある。
・スーパーなディーラーたちのスタイルは、損している時にはスパッと切る。でも、本当に儲かると思った時には、果敢に攻める。
・どうして大相場を取りにいけるのか?それは、相場観がしっかりしているから。
・本当のスーパーディーラーは、自分のシナリオに沿った動きにならない限り、何があっても絶対に動かない。
・規律を持たない、ルールを守らないディーラーは、即失格ということだ。
・ディーラーとしての気構え、哲学のようなものは、優れた先輩ディーラーから学ぶべきところがたくさんあったし、自分が上に立った時は、それをきちんと下の連中にも伝えてきたつもりである。
・でも、肝心の為替の儲け方については、これはもうどうしようもない。自分で考えるしかない。
・たとえば金利の世界であれば、金融引き締めが終われば金融緩和へと向かう。
・ところが為替はそうではない。目に見える現象は同じでも、まったく異なる解釈で受け止め、売買される。
・「一体、どっちが正しいの?」と、文句の一つでもつけたくなるだろう。しかし、どちらも正しいのだ。これが為替市場なのだ。つまり、一筋縄にはいかないのである。
・一つだけいえるのは、「みなが買うから上がる。みなが売るから下がる」ことは間違いない。
・一生懸命にファンダメンタルズを分析したところで、為替相場の行方を当てることはできない。ファンダメンタルズは、為替レートを動かす要因にすぎず、決してそれがすべてではない。
・小ずるく動き回って、相場の流れに乗ることの方が、為替で儲けるためにはより現実的なのである。
・為替のディーラーは、上がると思ったらその通貨を買う、下がると思ったらその通貨を売る。で、その見通しが当たるか外れるかの確率は五分五分と考える。
・相場というものは、一つの流れができあがると、それを止めるのは極めて難しい。往々にして、オーバーシュートしてしまいがちなのである。
・投機筋はマーケットをかく乱させる不埒者として、ともすれば金融当局者は目の敵にするきらいがあるが、マーケットの流動性を維持するためには、絶対に必要な存在なのである。
・チャートは、介入にはまったく無力であると昔から思っていたし、今もそうである。
・外国為替取引は、とても面白いものだとは思うけれども、そこで勝ちを収めるためには、よほど強い情熱がないと難しい。
・1ドル=112円という目標を定め、それに沿ってドル高円安が進み始めた場合、1ドル=110円10銭になるのも、また1ドル=110円50銭になるのも、確率的には同じなのである。
・損切ったら、しばらくはマーケットに参加しない。
・相場に対して強い信念を持つことも大事だが、間違っていると判断したら、少なくともおなじようなレベルでのリ・エントリーだけは、絶対に避けるべきなのである。
・個人にとってのディシプリンというのは、「大損しない」ということに尽きる。
・つまり、無理して2円幅、3円幅を狙うのではなく、あくまでも80銭幅を狙っていく。
・情報を見る上で一番大事なことは、自分にとって気持ちのよい情報に偏ってはいけないということ。
・今まで苦労して相場を張ってきたディーラー、ある程度成功を収めてきたディーラーの意見は、プラスになる面が大きいということだ。
・ちょこちょこと利食っていると、大相場を取りにいくことはできない。でも、大相場を狙いにいくと、往々にして「絵にかいた餅」になってしまうケースがある。
・マーケットにとって一番大事なのは、流動性である。流動性が欠如しているマーケットでは、価格が乱高下する。つまり、リスクが極大化されてしまう。その流動性が、週末の一定時間はゼロになってしまうのだから、くれぐれも用心するに越したことはないのだ。
・マーケットは事実に先んじて動く傾向がある。
・ドル高円安にせよ、ドル安円高にせよ、その大合唱がマーケット関係者の間に広まった時が、ファッションのピークである。



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posted by アキちゃん at 11:28| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

しっかり儲けるFX入門

この本はよくFX会社のセミナーで講師をされている、元為替ディーラーの酒匂隆雄さんと今井雅人さんが書きました。

FX入門書ですが、縁あって読むことになりました。
基本的なことが丁寧に説明してあって、これからはじめる方には非常にわかりやすい内容になっていると思います。

また、とろこどころに著者らの相場に対する考え方が現われていて、経験者の方でも気付くところが多い気がします。

元為替ディーラー系の本はあまり読んだことがなかったのですが、もっと読んでみたくなりました。





書名  :しっかり儲けるFX入門
  著者  :酒匂隆雄、今井雅人
出版社 :日本実業出版社
  読む目的:酒匂さんの儲けの王道を知る
ページ数:142
所要期間:5日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・自分自身が冷静でいられないような規模の取引をしていれば、落ち着いて状況を判断することもできなくなり、勝てる勝負で負けるといったことも起こります。
・「もっと儲かるはず」この気持ちが大やけどの元に。
・理解できない通貨も含めて分散投資するよりも、本当に熟知している通貨に集中投資した方がむしろ投資リスクは軽減されるでしょう。
・投資に必要な情報が入ってこないのに、その通貨を売買するのは無謀です。
・取引量が多い通貨を選ぶメリットは、情報が入りやすいこともありますが、なによりも為替レートが乱高下するリスクが小さいことです。
・その国に投資するリスクが高ければ、金利を高くしたければ、お金が集まりにくくなるため、カントリーリスクの低い国に比べて、一定の金利を維持しておく必要があるというわけです。
・外貨の売りから取引を始める場合は、短期で勝負を終わらせる必要があります。
・要は景気がよく、それを反映して株価が上昇し、さらに金利が高めに推移している、そういう国の通貨が買われることになるのです。
・移動平均線から乖離しすぎているときは、高騰しすぎ、あるいは下落しすぎという認識を参加者が抱きがちなため、利食い売りが生じたり、あるいは、かい離が縮小することにかけて仕掛けていく動きが出たりするため、特に材料がなくとも、自律的に反発する傾向が見られるのです。
・マーケットに参加している投資家の需給動向をチェックする。あるいはテクニカル分析も併せて、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するというように、様々な分析手法を組み合わせてマーケット動向を見ていきます。
・取引を始めるときには当然、相場が自分にとって有利な方向に進むことを想定します。しだがって、想定しない動きになったときには、そもそも取引に入ろうと考えた理由が覆されたわけですから、どこかで手仕舞わなければなりません。
・利を大きく伸ばしていく方法ですが、そのためには、相場の大きなトレンドを捉えなければなりません。
・損失を確定させ、次に打ってでるまでに、一拍置く余裕が大切です。
・結局、トレーディングで大事なことは、のべつ幕なしにやらない、ということなのだ。
・自分がどのようなスタンスで取引に臨もうとしているのか把握すること。 ・チャートを見れば、「ああ、これは行き過ぎているな」とか、「すでに皆が動いているから、今から仕掛けても遅いな」ということがわかるわけです。
・まだ相場が本格的に動意づく前に、動きそうだ、ということに気づくはずです。
・出口戦略を考える場合、必ずコストを含めた上でプランを立てることが大切です。
・実際にトレードを行い、7割の勝率を上げられる人は、よほどの天才です。
・テクニカルの弱点は、あくまでも過去の平均値を表すに過ぎないということです。
・FXの取引会社は、大きく分けると証券会社、商品取引会社、短資系・商社系、投資顧問会社、異業種系、そして独立系があります。
・大切なのは、自分と相性のよいものをみつけたら、それをチェックし続け、慣れることです。うまくいかないと、あれこれと手を出したり、パラメータを変えたりする人がいますが、相場の動きとピタリ一致する指標などないのです。それよりも、指標の動きやクセに慣れて、使いこなすことが大切なのです。絶対に当たる予想などありませんから、当たりとはずれのトータル(確率)で、収益を得るという考え方が大切です。



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posted by アキちゃん at 08:38| 兵庫 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月28日

ゾーン 〜「勝つ」相場心理学入門〜 

この本は、現役トレーダーであり、銀行やファンドマネージャー向けなどの金融のプロに、トレード心理学に関するセミナーや研修プログラムを行っている、マーク・ダグラスさんが書きました。

FXサークルSurgeや、ブログ上でも、この本がいいという方が多い本です。

トレードの心理学ということで、自分にはあまり必要ないのかな、と思っていて先送りしていたのですが、読んでみたら、今の自分に必要な内容でした。

スイングトレードやスワップ運用をしていた時はほぼルール通りに売買できていたのですが、スキャルをやりだしてから、かなりブレが生じていました。短期売買の方が、心理の影響が大きいのかな、と感じていたところでした。結果がすぐにでるので、よくも悪くも、短時間に感情が大きく変化しやすいです。


『何事も起こり得る』というのがよかったです。

検証の結果では優位性が確認できているのに、実践では連敗が続く、というのはよくあります。常に検証では想定していない事象が相場では起こり得ると思うのが、一番楽になれるのかなと感じました。


『とにかく決めた標本の数まではルール通りトレードする』、というのもよかったです。

確かに一定数はルール通りに売買できそうです。著者は20回を推薦しているので、今後の目安になると思いました。


ここ1年は、主に短期売買の検証と実践をしてきました。
とくにここ1か月くらいから、パフォーマンスが安定してきています。
安定しているのはいいのですが、今度は、このまま本当にこのパフォーマンスが続くのだろうか、と不安にさいなまれてしまいます。いいはずだ!と思っていても、少し連敗しただけで気分は落ち込んでしまいます。


トレードに必要な3要素(資金管理、方法、心理)のうち、資金管理と方法はいい水準まで来ていると思います。後は心理面の対処かな、と思うこの頃です。

少しずつよくしていきます。





書名  :ゾーン 〜「勝つ」相場心理学入門〜
  著者  :マーク・ダグラス
訳者  :世良敬明
出版社 :パンローリング
  読む目的:自分の心理的弱点を把握し、対応する。
ページ数:334
所要期間:5日


『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・マーケットについて理解した内容と、その知識を一貫した利益や堅調に上昇する損益曲線に反映させる能力との間には、大きな格差があるのだ。
・犯しがちなミスのうち95%は、間違い、損失、機会喪失、利食い失敗に対する自分の姿勢から生じる。
・総じて成功するには、技術が必要だ。
・トレードに負けて、損をする可能性は常にあるのだ。
・結果の不確実さは、トレードの冷たく厳しい現実である。
・客観的になれず、自分の行動を常に信頼できないのであれば、一貫した成績を残すのはほとんど不可能である。
・負け続ける人間は、たいてい、トレードがどのように良く見えても負ける可能性があるという現実を受け入れず、逃避する。
・一貫性を確立したいのであれば、結果が何であれ、完全に自分に責任があるという前提から始めなければならない。
・マーケットには同じ行動パターンが、何度も何度も繰り返し現れる。個々のパターンの結果がランダムであるにしても、一連のパターンの結果は一貫している(統計的に信頼できる)。
・私は、市場分析と翌日のトレードの準備に何時間もかけておきながら、実際に自分の計画したトレードを仕掛けずに、別のことをしてしまうトレーダーを数多く知っている。
・軽率なトレードと、恐怖心によるミスの排除が、一貫した収益の達成を可能にしているのだ。
・ほとんどの損失の原因が、浮かれているときの間違いや損失、軽率なトレードを犯す姿勢と信念にある。
・ただ直感的に行動、反応する。選択肢は検討しない。結果は気にしない。悩まない。ただ、その瞬間に「するだけ」なのだ。
・トレードの不思議な矛盾は、自分のトレード歴が勝利で始まった場合、この勝つ姿勢の副産物である無心状態を、そうした姿勢を育まなくても自動的に経験できるところにある。
・自分に有利となるような機会が無制限に提供されている状態で、最大の優位性をつかむ方法は、流れに乗ることである。
・マーケットには行動パターンがあり、そのパターンは繰り返される。しかしいつもではない。つまり損失や負けを避ける方法はないのだ。
・つまりトレーダーの分析ツールは、ゲームのルールがカジノ業者に勝算をもたらしているのと同様、トレードに勝算(優位性)をもたらす既知の可変要素なのだ。
・トレードを仕掛けた場合、マーケットが自分の思惑どおりに展開するが、あるいは不利に展開するかを決める要素は一体何か。そう、答えは「他のトレーダーたちの行動」だ!
・各優位性の不確実性と各瞬間の唯一性を完璧に受け入れられるようになったとき、トレードへの欲求不満は消える。
・自分の規則に厳格であり、自分の期待に柔軟でなければならない。
・トレードに適した確率的心構えは、次の5つの根本的真実からなる。
@何事も起こり得る。
A利益を出すためには、次に何が起こるか知る必要はない。
B優位性を明確にする一定の可変要素には、勝ち負けがランダムに分布する。
C優位性があるとは、あることが起きる可能性が、もう一つの可能性よりも比較的高いことを示しているにすぎない。
Dマーケットのどの瞬間も唯一のものである。
・トレードを単なる確率のゲームだと確信したとき、正解・不正解の概念と、勝ち負けの概念は、もはや同じ意義を持たなくなる。
・優位性とは、単に一つのことがもう一つよりも起こる可能性が高いことである。
・満足感を経験していないのであれば、環境の状態に対して、あまりうまく機能しない(ひとつの、あるいは複数の)信念を用いているに違いないのだ。
・確率の本質をしっかりととらえた結果、次のトレードは確率的結果を持つ一連のトレードの中の、単なるもう一つのトレードにすぎないと「知って」いる。ところが、依然として次のトレードの実行を恐れているのがわかる。
・日常生活だけでなく、マーケットのなかにも常に自分が知っている要素(類似したもの)と、まだ経験していないので知らない(あるいは分からない)要素がある。
・トレードを最も簡単な形で説明せよと聞かれたら、パターン認識の数字ゲームだと答えるだろう。
・一貫した結果とは、「優位性が働かないときの当然の結果であるドローダウンを最小限に抑えた、安定した右肩上がりの損益曲線」と定義している。
・一貫した結果を残すには、ミスの排除が重要な役割を果たす。
・ミスは、自分の成長と向上のため、精神集中するべきところへの方向性を示す糧でしかない。
・目的が明確になればなるほど、自分の思想・発言・行動に注意を向け始めるはずだ。
・利益を得る方法にフォーカスする。⇒利益がでる。
・本当にリスクを受け入れた状態とは、精神的不快感や恐れなしに、自分のトレードの結果を受け入れることである。
・「今この瞬間」にある機会は、前回のトレードとは明らかに何の関連もないからである。単に優位性に賭けているのであって、それぞれのトレードは他のトレードとは統計的に独立している。
・トレーダーの基本的目標の一つは、機会の認識であって、苦痛の脅威を認識することではない。
・「その固有の性格を表現しようとしてマーケットが発している情報は、プラスもマイナスも帯びていないという事実を理解してほしい」。情報がプラスやマイナスを帯びているのは、唯一自分の心の中だけである。
・私たちの心は、外にある情報を、すでに心の中に知っているものとして連想してしまう。
・トレードの本質に秘密となるものがあるとすれば、以下の能力がそうだ。
@恐怖心や過信なくトレードを執行する能力。
Aその観点から、マーケットが提供しているものを認知する能力。
B「今この瞬間の機会の流れ」の中で完璧な集中力を維持する能力。
C自然に「ゾーン」へと達する能力。
・最高のトレーダーは、わずかな疑いも心の葛藤もなく、「何事も起こり得る」と信じ切るところまで成長している。
・ホテルやカジノの主な機能とは何か。それは、純然たるランダムな結果を生む事象から、一貫した収益を生み出すことなのである。
・カジノのオーナー、経験豊富なギャンブラー、そして最高のトレーダーは、「自分に勝算があり、それを裏打ちする標本が十分にある場合、確率的結果を生む事象は、一貫した結果を残す」ことをよく理解している。
・個々のプレーが個の事象であり、その結果は前回のプレーや次回のプレーとはランダムな関係にあるのだ。ここのプレーに注目すれば、勝ち負けの分布はランダムで予測不可能である。しかしそのプレー回数が一定数に達すれば、そこから現れるパターンは一貫し、予測不可能な統計的に信頼できる結果となって現れるのである。
・ミクロレベルでゲームの不確実性を信じ、同時にマクロレベルでゲームの予見性を信じる。
・一貫した収益を残すために、次に何が起こるか知る必要はないのである。
・こうした集団的行動パターンを発見し、判断するために利用できる分析ツール。
・機械的売買の唯一の目的は、自分を一貫して成功するトレーダーに変身させることである。
・私は、一貫した勝者である。なぜなら、
@私は自分の優位性を客観的に確認している。
A私は全てのトレードでリスクを前もって決めている。
B私は、完璧にリスクを受け入れている。あるいはトレードを見切ることをいとわない。
C私は、疑念も躊躇もなく、自分の優位性に従う。
D私は、マーケットが可能にしてくれた勝ちトレードから利益をつかみとる。
E私は、ミスを犯したことへの自分の対応を継続的に監視している。
F私は、こうした一貫した成功の原理の絶対的必要性を理解している。したがって、けっしてそれを破らない。
・客観的になるとは、いかなるマーケット情報も、苦痛あるいは自己陶酔の観点から定義、解決、したがって認識する可能性がないとういう意味である。
・客観的になるには、自分の期待を中立に保つ信念を利用し、常に未知のフォースを考慮しなければならない。
・矛盾した信念の非活性化は、時間が解決するのではない。集中した願望が重要なのである。
・リスクの最も低いトレードは、成功率が最も高いとき、つまり上昇トレンドでの押し目(支持線)で買う、あるいは下落トレンドでの戻り頭(抵抗線)で売る時に生じる。
・主要トレンドの定期の仕方は、高値を更新し、安値を切り上げている状態であれば上昇トレンド。
・日足の形成するトレンドは、30分足の形成するトレンドよりも意義がある。
・日足が下落トレンドであれば、30分足で戻りを描きながらもそのトレンドの釣り合いを崩さないポイントはどこか決めておくことである。
・信念の目的が一貫的な勝利にあるのであれば、その信念と一致する経験を築かなくてはならない。
・まず、勝ちトレードでマーケットは自分の思惑の方向にどこまでいくのか決して分からない、という基本的前提がある。そしてマーケットはめったに、一本調子で上昇したり下落したりはしない。
・マーケットが少しも自分の方向に動かずに、損切りをするケースは滅多になかった。完敗したトレードのうち25〜30%で、マーケットが反転して損切りする前に、通常は3〜4ティック自分の方向に動いていたのである。
・つまり、「ノーリスクの機会」を手にしたのである。この状態の経験がどれだけ重要か、強調したとしてもしきれるものではない。
・トレードを仕切るときに、最後のティックを搾り出すことについては関心がないからである。そのような試みに何の価値もないのは、長年の経験から分かっている。
・それぞれのトレードだけに限られた狭い視野から、20トレード以上の標本の大きさで成否を判断するように、視野を広く持たなければならない。
・標本サイズは、自分の可変要素に公正で十分な検証ができるだけの大きさでなければならない。しかし同時に、自分の可変要素の効力が落ちていれば、過去の資金を失う前に、それを発見できるような小ささでなければならない。
・リスクを知っていることと、リスクを受け止めていることとは別問題である。
・なぜなら売買演習には20回分となる標本の大きさが必要であり、20回のトレードで全敗する可能性があるからだ。
・たった1,2回のトレードではない。何であろうと20回だ。その標本の大きさを満たすまで、規則の逸脱や他の無関係な要素の利用や考慮、あるいは優位性を明確にする可変要素の変更はできない。
・自分の優位性、比較的固定された勝算、その標本となる20トレードを厳格に実行する可変要素をもって演習を設定できれば、カジノ業者の経営方法とそっくりの売買システムを構築した状態になる。
・5つの根本的真実を信じ、トレードは確率のゲームであり、スロットマシーンのハンドルを引く作業と大差がないと確信していれば、この演習が難なくできると分かるだろう。
・決めたことを標本の大きさだけトレードし続けようとする意思と、トレードの確率的性質への信念は、完璧に調和する。その結果、恐怖感、抵抗感、雑念はなくなる。 



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2008年11月25日

FXで月100万円儲ける私の方法(実践編)

この本は、主婦でありながら、FXで月100万円を稼ぐことができた鳥居万友美さんが書きました。

昨年、ほぼ同タイトルの単行本が出版されていましたが、
今回は実践編ということで、著者が実際に使用している
テクニカル指標が紹介されていました。

紹介されている方法はよく本に書いてあるものばかりでしたが、
著者は自分なりに使いこなしているのだな、
というのが伝わってきました。

最近FXや投資本を読むようにしていますが、
成功している人の共通点は、一般的な手法の組み合わせを、
自分なりに継続的に実行できるレベルにまで高めている
ところかな、と感じています。

今回の本はフルカラーでわかりやすいので、
初心者の方にもオススメかな、と感じました。



書名  :FXで月100万円儲ける私の方法(実践編)
著者  :鳥居 万友美
出版社 :ダイヤモンド社 
読む目的:有効なトレード手法を見つける。
ページ数:118
所要期間:5日



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posted by アキちゃん at 10:32| 兵庫 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

投資苑

この本は、精神分析医でありながら現役トレーダーでもある、アレキサンダー・エルダー博士が書きました。

1993年に発行されてから、世界13カ国で翻訳された投資の大ベストセラーです。

本質をついた表現が多く、「そういうことだったのか!」と納得する場面が沢山ありました。

著者は、投資で成功するには、心理・戦略・資金管理のすべてが必要だと考えおり、それぞれについて解説されていました。

心理では、投資家個人の心理だけでなく、群衆の心理にも触れており、精神分析医ならではの敗者へのアプローチが新鮮でした。

戦略では、投資手法の原理にまでさかのぼって解説されており理解しやすかったです。特にトレンドラインの説明がよかったです。

資金管理については、軽い感じがしましたが、重要性は伝わりました。

3段階スクリーン・トレーディング・システムというのを紹介されていたので、読み終わってからいろいろ試しています。コンセプトはいろんな形に応用できそうです。

まだまだ乗り越える壁はたくさんありますが、一つ一つ着実に超えて目標を達成しようと考えています。



書名  :投資苑 
著者  :アレキサンダー・エルダー
訳者  :福井 強
出版社 :パンローリング 
読む目的:最善にして最も安全なトレードを見出す
ページ数:467
所要期間:14日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・靴磨き屋までが株で投機を始めるころには、マーケットは極端に買われすぎており、下落するのは時間の問題だったのです。
・真剣なトレーダーは論理的で、現実的な計画を立て、マーケットをよく研究し、有効であると証明された方法を使い、決して運に頼ったりすることはしません。
・トレーダーが損をする理由は3つある。
@トレーディングというゲーム自体が困難なものであるということ
Aトレーダーの勉強不足からくる無知によるもの
B規律を欠くトレーディングをするため
・もしあなたが群衆の行動の仕方を理解していれば、あなたは彼らの気分のスイングを利用して儲けることができ、彼らの感情によって自分を見失うことを回避できるのです。
・トレンドライン、窓(ギャップ)、その他のチャート・パターンは実のところ、群衆の行動を反映しているのです。
・あなたは本書に書かれている知識を、それか本当かどうか試してみることによってのみ、自分のものにできるのです。
・勝者は敗者が損するよりも少ない額しか受け取れません。
・トレーダーとしては、単に「平均より優れている」だけでは十分に優秀とはいえないのです。マイナス・サム・ゲームに勝利するためには、あなたは群衆から抜きんでて優秀でなければなりません。
・スプレッドは、あなたがマーケットで流動性を得るための代償に支払う価格であると、取引所は説明しています。
・比較的、低頻度でシグナルを発し、なおかつ静かなときにマーケットに入ることを可能にするトレーディング・システムを設計するのです。
・「トレーディングはどのように行われるべきか」が分かっていれば、自分の時間、生活、仕事を意のままにできるのです。
・腕利きトレーダーのゴールはおカネを儲けるということではありません。彼らのゴールは「うまくトレードする」ということに尽きるのです。そして正しくトレードできれば、おカネはほぼその結果としてついてくるものなのです。
・多くのトレーダーたちは、成功者には何か特別な秘密の知識が備わっているに違いないという幻想をいだいています。
・敗者は、実は「資金が不足」しているわけではなく、「精神が発育不足」だったのです。
・有能なトレーダーはトラブルが起こった際に、彼の手法を調整することができます。自動操縦システムはその点、応用が効かないし、自己破滅しかねません。
・航空会社は自動操縦装置があるにもかかわらず、パイロットに高額のサラリーを支払っています。それは人間のみが不測の事態に対処できるからです。
・長期的には、あなたのことをおカネ持ちにしてくれるような教祖はどこにも存在しないのだということです。
・あなたの失敗の原因をあなた自身の中に見出すことは辛いことです。
・子供のころから引きずってきた精神的な重荷がマーケットにおける成功者の妨げとなり得るのです。
・もし自分のトレーディングに関する問題でセラピーを求めるならば、トレーディングが何たるかを知っている有能なセラピストを選びなさい。
・1か月たっても明確な改善の兆しがみられなければ、その治療には問題があるといえます。2か月たっても何の進歩もないのであれば、ほかのセラピストに相談を求めるべきです。
・自己資金を増やし続ける能力が成功するトレーダーとしての証なのです。
・それはただ効果があったということのみによって成功してきたのでした。
・酔っ払いは、自分がアルコール依存症患者であると認めた直後から回復への旅路につきます。
・もし何回かにわたって損を被った場合、それは何かがおかしい証拠として受け止めます。
・損することをやめるためにはどうしたらようのかを自分で考え、そしてそれに向かって自分を変革しなければならないのです。そうして初めてあなたはトレーダーとして復活するのです。
・決して失ってはいけないおカネを失ってしまった時に、あなたは底を打ったといえます。
・あなたが自分の中に損を引き起こす問題を抱えていることを認めたとき、あなたは新しいトレーダーとしての人生を開始することになるのです。いまやあなたは成功者としての規律を発達させることができます。
・ブローカー手数料やスリッページも含めてあなたのビジネスリスクをたとえ1ドルでもオーバーしたならば、あなたは敗者なのです。
・心の平静を感じ、リラックスしているトレーダーは最善にして最も安全なトレードを見出すことに集中することができます。
・多分あなたは最初の数回は、フィールドに走り込む前に2回はよく考えることでしょう。この慎重な態度が「ビギナーズ・ラック」としてよく知られていることに寄与しています。
・強気相場と弱き相場、その中間の移行期では、トレーディングにそれぞれ異なったツールが必要。また同時に、現在がどの時期に該当するのか、その違いを見分ける方法も必要。
・多くの人は群衆に自分も参加して「他の人々と同じように行動したい」という強い欲求を感じます。
・群衆は強力ですが原始的で、彼らの行動は単純であり、しかも同じことを繰り返すのです。
・群衆は相場に対して無関心から楽観または悲観へ、または希望から恐怖へと揺れ動き続けています。
・人々は群衆に参加すると別人のようになります。彼らは普段のときよりも人の言うことを信じやすくなり、より衝動的となり、指導してくれる人をひどく欲しがります。そして自分の頭を使う代わりに、感情に反応するようになります。グループに帰属すると、個人は自分でものを考える能力が低下するのです。
・価格は、買い手と売り手の欲と恐怖心の度合いが変化するために上下するのです。
・大半の参加者は、「サルは見てから行動する」とういう原則に基づいて行動しています。
・テクニカル・アナリストの仕事は、買い手が強い時や、買い手の力が衰えてきているときを見分けることにあります。
・一流のアナリストは、ブル、ベアのいずれのバイアスも持ってはいません。
・投資アドバイスを売るか、資金調達をもくろむ人たちは、当たった予測はお客を引きつけ、外れの予測はたちまち忘れ去られるということを心得ています。
・もし彼が階段を数段踏み外したら、彼はホコリをはたいて再び駆け上がるかもしれません。しかし、もし彼が3階の窓から転落したとしたら、彼がすぐに走り出すことはまずないでしょう。同様に、ひどい下落の直後に、相場が急騰することは極めてまれなのです。
・バーの最高点は、そのバーの示す時間におけるブルの最大パワーを表しているのです。
・バーの高値と安値の間の距離は、ブルとベアの葛藤の強さを表しています。
・マーケットが急進しているときに追いかけてポジションを持とうとするのは、動いている列車に飛び乗るのに似ています。
・サポートとレジスタンスのラインの引き方としては、突出した高値または安値を結ぶのではなく、むしろ揉み合いの状況を呈しているゾーンの外縁部を通るように引く方がより正確です。
・サポートとレジスタンスは、人々に記憶する能力があるために存在します。
・サポートとレジスタンスは、トレーダーである群衆がある価格水準について苦痛と後悔を感じるために存在するのだとも言えます。
・サポートとレジスタンスの強度は、期間、高さ、それが起こった時の出来高の3つの要素によって決まります。また、その価格帯での滞在時間、あるいはその水準に到達した頻度が多ければ多いほど、その強度は高まります。
・上方にトレンドがブレイクするのを確認してから買いに回り、もみ合いゾーンの中間にストップを置きます。これは、真の上方へのブレイクアウトであれば、以前のレンジ内へ逆戻りすることはないはずであるという考え方に基づいています。
・プロのトレーダーたちは飯の種として、だましのブレイクアウトを好みます。彼らは、上方へのブレイクが新高値をトライしようとするものの、その手前で立ち止まるときを待ち続けます。
・レンジ相場の方がトレンドよりも多いのは、目的に沿って行動するよりは、むしろ無目的であることが、一般の人々にとって共通する特性であるためです。
・未来は流動的で不確実です。あなたは不確実な環境下で確率に基づいて意思決定を下さなければならないのです。
・有利なリスク-報酬比率をもたらすトレードのチャンスを辛抱強く待つことが肝要である。この忍耐はトレーダーにとっての美徳である。
・移動平均線の傾きは、トレンドの方向を示しています。
・トレーディングレンジ局面では、まず何よりも良い注文執行ポイントを見出すことが非常に重要になります。
・多くのトレーダーは、マーケットは通常トレンドと、トレーディング・レンジの両方の状態を同時に示すものだということに気づいていません。
・トレンドの有無が不明確な場合、大局的な観点から見るために、あなたが実際のトレーディングに用いようとしている時間サイクルよりも長い時間サイクルのチャートを研究してみてください。
・レンジの外縁部は、トレーダーの大半がそれまでのポジションを手仕舞って、ドテンにしたエリアを示しています。
・トレンドラインのブレイクは大引けで見て、価格がトレンドラインの反対側に移動したことをもって正式に確認されます。あるトレーダーは、価格がトレンドラインから2〜3%はブレイクしなければならないと主張しています。
・失敗したヘッド・アンド・ショルダーのパターンは、しばしば非常に強力な上昇を展開することがあります。
・価格がレクタングルの上限に接近しつつあるとき、出来高が急増していれば、上方へのブレイクが起こりそうであるといえます。
・上方か下方か、いずれのブレイクアウトの確率が高いのかを見分けるためには、自分がトレーディングに直接使っているよりも長期の時間サイクルの中でマーケットを分析することです。
・真正のブレイクアウトは、トライアングルの横の長さの最初の3分の2までに起こる傾向がある。
・金のマーケットが上方にブレイクしたとすると、プラチナと銀もそれを追う可能性が高いのです。
・過去データを購入する場合、2つのブル・マーケットと2つのベア・マーケットを含む期間のデータを入手することを勧めます。
・単純移動平均は2回変化します。新しい価格が加えられた時と、古い価格が抜け落ちたときです。
・移動平均の発する最も重要なメッセージは、その傾きの方向です。
・EMAは単純MAに比べ、次の2つの利点があります。
@直近の取引日により大きいウェートが割り当てられます。
AEMAは古いデータを計算から外す際に、単純MAとは異なったやり方をします。すなわち、古いデータはゆっくりと徐々に消えていきます。
・価格は、それがトレードされた時点の集団としてのマーケット参加者たちのその財の価値のコンセンサスを反映します。
・ディレクショナル・ムーブメントとは今日の値幅のうち前日の値幅からはみ出した部分のことを示します。
・ADXが上昇しているときにはトレンドを追うやり方を使い、ADXが逆に下降している場合は、トレンドに追随するやり方を使わないようにすると上手くいきます。
・オシレーターはマーケットの群衆の感情的な行き過ぎを見出します。
・これはあらゆるオシレーターに共通して言える経験則ですが、指標の有効性に疑問を抱いたら、期間を短縮することです。
・出来高は、マーケット参加者たちの金銭および感情的な相場への関与の度合いと損からくる苦痛の程度を反映します。
・「売りのクライマックス」を迎えた底値は、少ない出来高を伴って再度トライされるのが常であり、それは絶好の買いのチャンスを提供してくれます。
・価格は価値のコンセンサスを表す一方、出来高はマーケットの参加者の感情を表します。
・相場の底における強気のかい離は、相場の天井における弱気のかい離と比べて短時間で形成される傾向があることをよく覚えておいてください。
・買う時は躊躇せず早く買うこと、売る時は慌てず、じっくり売り場を待つことです。
・インサイダーによる売買が意味を持つのは、1か月以内に3人以上の役員または大株主がその株を買ったか、または売ったかした場合に限られる。
・上昇トレンドがどんなに急速で、怒涛のように進んでも、必ず相場の戻りは起こります。
・実際、マーケットは単一のテクニカル指標によって分析できるほどには単純でなく、相当複雑にできているのです。
・任意の時間サイクルはそれより長期、または短期の隣接する時間サイクルに対して、5という数字を係数として連関している。
・3段階スクリーンでは、まず長期のチャートから分析することが要求されます。こうすることによって、必然的にあなたは相場の大きな潮流の方向(長期のチャートトレンド)に沿ったトレードだけに限って取り組むことになるのです。
・3段階スクリーン・トレーディング・システム
@トレンドフォロー型の指標を使って週足のトレンドを見つけて、その方向に限ってトレードします。
A日足チャートにオシレーターを適用します。週足の上昇トレンドの中では、日足の価格下落を買いのチャンスに生かします。
B週足トレンドが上向きで、なおかつ日足チャートのオシレーターが下向きの場合、トレイリング買いストップを使用します。
・トレードがすぐに効果を表さない場合、それはマーケットの水面下で、自分が知らない何か根本的な変化が起こっていることの兆候なのであり、素早く退却する方が得策なのです。
・パラボリックはマーケットがトレンドを示す場合に限ってのみ、選択的に使用されるべきであると考えられています。
・AFは買いポジションであれば、買って以来の高値を更新した回数によってきまる。
・買ったものの、価格が動意を見せずフラットなままの場合、それはトレードのタイミングが間違っていたことをあなたにメッセージとして伝えているのです。
・もしトレードに入って、すぐに価格が所望の動きをしないことがあらかじめ分かっていたなら、あなたはこのトレードを見送っていたはずなのです!
・性能の劣るトレーディングシステムの場合、いかなる優れたマネー・マネジメントを駆使しても無駄な結果に終わることを知っておいてください。
・長期にわたって負の期待値を持つゲームに勝つためのマネー・マネジメントのシステムは存在しないということです。
・最高のトレーディング・システムとは、作りは単純であるものの、堅牢にできているシステムのことをいいます。
・もしあなたが最高の運用成績を残したいのであれば、月あたり6〜8%以上の損失が運用結果に出てくるのを防ぎたいと思うはずです。
・すべてのトレーディング・システムの金銭的なリスクを測る真の尺度は、その最大損失(ドローダウン)をもたらすトレードを比較することです。
・全部の卵をひとつのカゴに入れて、それをタカのような目でよく監視すること。
・損をすることは感情的には困難が伴いますが、利食うことはさらに困難なことであるといえます。
・トレーダーのする最悪の間違いのひとつに、ポジションをまだ仕切っていないのに、銭勘定を始めることです。
・プロは良い仕掛けが得られるまで、きつ目のマネー・マネジメントを使いながら、何度でもトレードに入る試みを続けるものなのです。
・含み益は現実に儲かったおカネであり、あなたの財布の中のおカネと同様の敬意を払うべきものなのです。そのため、トレードにとどまるコストとして、その利益の一部だけをリスクにさらします。
・研究にしろ仕事にしろ、目標とする標準はただひとつ、それは「世界標準」であるということでした。
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2008年10月10日

「通貨ペア」で賢く儲ける!FX

この本は、通貨の相関性を利用したスワップ運用投資法で有名な個人投資家である、はやぶささんが書きました。

この本はFX初心者向けに書かれており、本の半分以上はFXの仕組みや用語開設、各国通貨の特徴を解説し、最後に少しだけ運用の考え方が記載されていました。

個人的には、用語や各国通貨の特徴の解説の仕方が面白かったです。面白い表現をしているな、と感心しました。

運用の考え方に関しては、非常にしっかりしている、と感じました。 計算におぼれることなく、現実と将来を見つめ、チャンスをしっかり待つ姿勢は素晴らしいと思います。

見習うところが多いとおもいました。 まだまだ学ぶことは多いですね。




書名  :「通貨ペア」で賢く儲ける!FX 
著者  :空 隼人、Klugクルーク
出版社 :すばる舎
読む目的:
ページ数:221
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・取引をスタートさせた当初は「1年〜2年ぐらいは続けたいな」と考えていても、途中で強制的に終了させられる可能性があるのです。
・「FX取引は手数料が安いから怪しい」と考えるよりも、「外貨預金が手数料が高すぎる」と考えた方が自然たど思います。
・外貨預金での手数料が高い理由として、
@大量の現金を用意する必要がある。
A送金時の事務コストが必要となる。
などがあげられる。
・今どれぐらいのレートが適切で、どこで誰がどんな売り買いをしたいのかを知る必要もあるため、”ブローカー”と呼ばれる仲介業者が、銀行と銀行の間に入って取引の仲立ちを行う場合もあります。
・インターバンク市場は、世界中の銀行が、1つのネットワークで結ばれているのです。
・昼間は仕事に集中し、家に帰って夕食やお風呂を済ませた後にパソコンに向かうと、一日で最も活動的な為替市場が広がっている。
・プロと呼ばれる為替ディーラーでさえも、市場の動きについての”読み”が当たる確率は、せいぜい6〜7割程度と言われています。
・外国為替市場では、1日200兆円以上の取引があると言われています。 ・為替市場では、世界中で発信されている情報のうち、為替レートに影響を及ぼすと思われる情報を”材料”と称し、他の様々な情報と区別して取引をすることが一般的となっています。
・FX取引を初めて行う人は、まずは”王道”のメジャー通貨で取引するのが、リスク面から考えてベストな選択と言えます。
・日本の政府の借金は、GDPの160%を超えています。先進国の中でも、財務状態が非常に悪い状況です。
・貿易赤字国であるため、その穴埋め資金を調達する必要もあることから、英国の政策金利は高めに維持される傾向に強いのが特徴的です。
・そもそも英国は、ユーロ導入前の準備段階であるEMS(欧州通貨制度)に参加していました。しかし、1992年のポンド危機によってEMSから離脱する道を選んだのです。
・スイスは、物価が低水準で安定しているため、周辺国に比べて政策金利が低めに維持されているのです。
・スイスフランは、日本円に比べて、金利差を狙った取引が比較的少ない特徴があります。
・また、経済活動が小さいため、経済活動に関連した取引(実需)もさほど多くないことも値動きを小さくする要因となっています。
・カナダドルは、カナダの経済規模が大きい割には取引量が多くありません。また、カナダ経済が安定的であるほか、資源国であることから、比較的安定した値動きをする傾向にあります。
・オーストラリアは、個人消費が経済の中心を担っており、インフレ圧力が比較的高く、オーストラリアの金利は、インフレ圧力を弱めるために、高めで推移しています。
・FX取引の初心者は、マイナー通貨の取引には細心の注意を払う必要があります。日本語で得られる情報が乏しく、市場での取引量も少ないため値動きが荒く、それにともなうリスクも大きいからです。
・ニュージーランドは、鉄鉱石などの鉱産物を産出していないため、諸外国から資金を集めるのに苦労しています。このため、オーストラリアよりも高めの金利を提示し、諸外国から投資してもらうよう努力しています。
・南アフリカの主要産業は、金・ダイヤモンド・プラチナ・プラムといった鉱産物の産出で、その産出量は世界一を誇ります。また、農産物やワインといった食料品の輸出もしています。
・南アフリカの経常収支は赤字で、GDPに対する比率も米国並みの高い水準にあります。
・景気が少しでもよくなると物価が上がりやすい経済体質です。
・経常収支の赤字幅が大きいこともあり、南アフリカの金利は、ニュージーランドよりも高い水準で推移しています。
・南アフリカランドの取引量はニュージーランドドルより少ないため、値動きは激しい傾向にあります。
・取引コストが高いことから、ロシアルーブル関連の通貨ペアのスワップポイントは、買っても売ってもマイナス、つまり、どちらの取引をしてもスワップポイントを支払う必要があります。
・以前のトルコリラは、為替レートを米ドルに対して固定されていましたが、2001年の金融危機をきっかけに変動相場制へ移行しています。
・トルコ中央銀行は、市場に介入しないことを原則としています。
・トルコリラの取引量は、ロシアルーブルよりも少なく、自由に取引できないリスクが高い通貨と言えます。
・為替変動の影響をスワップポイントで穴埋めすることは、ほぼ不可能です。
・スワップポイントを狙う投資方法では、
@できるだけ有利なポジションを作る。
Aそのポジションを保持し続ける。
ことがポイント。
・いくらレバレッジが低くても、下がるものを買ってしまっては、長期間含み損を抱えることになります。
・大事なポイントは、「有利なポジションが取れるまでじっくり待つ」ことです。
・安く買うことのメリットは、値上がりが期待できるだけでなく、下落した時の強制ロスカットのリスクが低下することです。
・スワップポイントという目先の小さな利益を求めるのではなく、将来確実に利益を生み出してくれる有利なポジションをいかに作っていくかが重要です。
・為替相場は5年に1回とか、10年に1回と非常に稀なケースですが、誰も予想できないような変動をすることがあります。
・数年間というスパンで損失を出さないようにするには、仕掛けていくタイミングもちょっとづつでいいのです。
・通貨には、「歴史的に高金利が続いてきたもの」「他の通貨に比べて低金利を続けてきたもの」「金利がよく変動するもの」など、実に様々な性質があります。
・長期投資では、このような通貨の性質や金利の先行きに関して、ある程度見通しを立てていく必要があるのです。
・米ドルは金利が変動しやすい通貨の一つです。
・取引する通貨には、どのような性質があって、今後どのような状況になるかを調べておくことが、長期投資で儲けるうえには、重要なポイントとなるでしょう。
・FX取引で長期投資をするということは、次のような前提に基づいています。
@為替レートは上がる時もあれば、下がる時もある。
A為替レートが10倍になったり、10分の1になったりはしない。
B長期的には大きなレンジを形成し、その範囲で変動する。
・トルコリラは、1991年〜1994年までの3年間で貨幣の価値が50分の1になりました。さらに、1997年〜2006年までに10分の1以下になりました。
・過去20年弱で、トルコリラの貨幣価値は、500分の1以下まで下がったのです。
・しかし、主要な通貨ではこのようなことは起きていません。
・為替レートの日々の変化の特徴は、次のようなものでした。
@平均的にはほぼゼロに近い値になる。
A希に大きく変動することがある。
・過去の統計データからは、発生確率が限りなくゼロに近くても、実際の相場では大きな変化が発生することがあるのです。
・異常値に対処するには、レバレッジの高い取引は極力しないことです。
・リスク、リターンの比率に加え、為替レートの現在価値を考慮する。
・暴落局面では、個別の銘柄の連動性が働かなくなるわけです。このようなケースでは、ポートフォリオで対応することはできません。
・金利差だけに着目してポートフォリオを構築するのではなく、連動性にも注目しましょう。


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2008年10月09日

FXスワップ運用

この本は、「為替超入門」などの人気サイトを運営する為替バカさんが書きました。

為替バカさんは金融工学を駆使したFXスワップ運用が得意な方です。

読んでみて、HV(ヒストリカルボラティリティ)やVaR(ヴァリューアットリスク)、1年後に利益がでる確率の計算方法があって参考になりました。

ただ、正直計算におぼれている印象をうけました。現実的に考えて、 この本を読んで始めた初心者は、現在損失を抱えている可能性が高いように思えます。

計算すればなんでもできる気がしますが、想定からはずれたら意味がなくなります。その点何でもできる、と誤解を招く恐れがあるな、と感じました。



書名  :FXスワップ運用 
著者  :為替バカ
出版社 :技術評論社
読む目的:為替変動幅を予測する
ページ数:213
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・各業者のスワップポイントというのは、実際のレートより数日遅れた値が反映されます。
・ロールオーバーコストがかかっていたり市場取引金利の需給が影響してきたりと複雑です。
・どうなるかわからないからリスクなのであって、想定内のことが起こってもリスクではありません。
・情報に対して全くアンテナを張っていなくても入ってくる情報は、相場に大きく影響する可能性が高い情報なので重視しなければなりません。
・理論上、政策金利=インフレ率になるので、高金利通貨=スワップ運用に適した通貨、ということは一概にいえません。
・高金利通貨など取引量が少ない通貨は、ロールオーバーコストが高くつくため、スワップ金利を年利に換算してみると、単純な政策金利よりもかなり低くなっていることがあります。
・資源国というのは、今までの事例で考えても、デフォルトになりにくいと考えられる。
・基本的にどの通貨も、金利よりもボラティリティの方が大きいため、ある程度安くなるのを待つ方がいいでしょう。
・スワップ狙いの長期で考えるので、基本的に途中でいくら含み損が発生しようが放置します。
・重要なのはロスカットされずに耐え、長期保有を目指すこと。
・レバレッジは、自分がとれるリスクと、求めるリターン、さらにその時の買値によって決めます。
・その通貨の特性を知らずに分散投資するなら特性を知っている通貨に集中投資した方が安全。
・将来の値動きが必ずしも過去の値動きとは似たものになるとは限らないからです。
・ポートフォリオが大きくなればなるほど、誤差も大きくなってしまいます。
・1通貨あたりの往復コストを抜け幅といいます。
・統計学で年間の営業日に250日(または260日)を使うのが普通です。
・検証期間に正解はありません。
・HVの2.33倍を超えて為替レートが下落する確率が、ちょうど1%になる。
・1年後にトルコリラ/円のレートが15円以上さがっていなければ、利益が出るということです。逆にいえば、もし買い時を待つつもりで、1年間経ってしまったとしたら、当初より15円以上安いレートで買えなければ元が取れないことになります。


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2008年10月08日

FX革命!

この本は、13か月で500万円を4億8000万円にした南緒さんが書きました。

南緒さんはデイトレードで成功した日本人個人投資家です。
いろいろ情報商材をだしてますが、じっくりトレードについて読んでみたのは初めてでした。

1か月単位で安定的に収益をあげるのにはデイトレードしかないとのことですが、最近私もそう思っていたので、共感する部分が多かったです。

FXは真剣にやれば必ず儲かる、というのもそうだなと思いました。
最近成功した日本人FX投資家の話を聞く機会が多いですが、皆さん共通して、真剣に徹底的にFXと向かい合っています。

何の世界もそうですが、中途半端に片手間でやっていても成功できないということですね。

ここ半年くらいデイトレとスキャルピングの検証や情報収集をしてきて、だいぶ形が見えてきたように思います。

後はやりきるだけかな、と思うこのごろです。



書名  :FX革命! 
著者  :南緒
出版社 :扶桑社
読む目的:爆発的な利益をあげられるようになる。
ページ数:223
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・もし、コストがまったくのゼロだったら、もっとも儲けやすいのはスキャルピングです。予想しやすい数秒後の値動きを狙えば勝率が高くなり、トマトの皮のような薄い小さな利益でも、積み重ねて大きな利益になるからです。
・スウィングだと結果が出るまでに数週間かかり、その間、資金も拘束されてしまいますから、効率が悪いスタイルだといえます。
・FXは必ず儲かります。真面目にやりさえすれば。
・要は利益をだせばいいんだ。
・飯を食うためのトレードなら、定期的に利益を上げないといけません。
・この世界、能書きよりもトラックレコード(過去の実績)ですよ。
・FXをする目的は、人生を変えてしまうくらい儲けるためでしたよね。
・レバレッジとは、「どれだけ少ない証拠金で取引できるのか」という資金効率を示す言葉である。
・1日でも負けたくありませんが、そうはいかないので1か月単位で勝敗を考えるようにしています。
・ハイレバかつ低スプレッドですべりにくい、システムが安定した業者急募!要手数料無料。信託保全があれば尚可。
・実際にトレードする前には、戦略を立てなければいけません。
・英ポンド/円に絞って、レバレッジをフル活用したデイトレード。
・「おおよそのレートが頭に入っている」ということと、「儲けやすい」ということって、何の関係もありません。
・真剣にやればFXは必ず儲かります。命ガネを投じれば、必ず真剣になります。
・トレードの上手な方に聞いても、やっぱり長短二つ以上のチャートを組み合わせてトレンドを判断している方が多いようですね。
・相場って結局「長期」「短期」の組み合わせと、「上がる」「下がる」か「保ち合い」かの3パターンで動いています。
・南緒方のキラーチューンは「平均足(コマ足)」です。
・平均足の始値は「1本前の足の始値と終値の平均」
・平均足の終値は「高値・安値・始値・終値の平均」
・肝心なのは理論よりも使い方、ですね。
・あの時僕が探したのは、20〜30pipsを確実にとれるポイントです。
・トレンド方向への順バリエントリーですから、大負けする可能性は少なくなります。
・どんなルールでも経験に基づいた判断、裁量を取り入れることで成功の可能性を高められるんです。
・各市場ごとの高値・安値も意識される。
・今日の高値を超えてさらに上昇するかどうか、10〜20pips程度のバッファをもって、200円60銭を超えたらブレイクと判断してエントリーします。
・英ポンド/円の四つの平均足に加えて、米ドル/円の1時間足チャートを見るようにしています。
・米ドル/円が「高値」「安値」をブレイクして跳ねたと思ったら、次に英ポンド/円も動くんじゃないかと意識するとチャンスがつかめることがあります。
・「でっかく稼ぎたいな!」と思いながら漫然とトレードするよりも、目標金額を決めてトレードしたほうが負けにくくなるんです。
・理想としては3回のトレードで5000円を達成するようなイメージでしょうか。
・「急騰」「急落」はチャンスですが、急騰はほとんどないので、実際には急落を待つ、というのが正しいスタンスです。
・ローソク足分析なんてあまり興味のない僕ですが、「はらみ線」は実践でも有効かなと感じることが多いです。
・1日1%の収益を達成するには、「必ず勝てる場面」に入るだけで十分。


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posted by アキちゃん at 19:52| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

デイトレード

この本は、トレーダー教育と投資情報提供を手掛ける、プリスティーン・マネジメント社の共同創業者である、オリバー・ペレスさんとグレック・カプラさんが書きました。

この本も多くの方が「いいよ」と言っていたので、読んでみました。

「相場に関する心構え」「トレードの取り組み方」について主に書かれていました。

一見あたりまえのように思われるけど、なかなか実行できないことを、繰り返し言うことによって、重要なところが理解できるような本の構成になっています。



・買った瞬間に下落する銘柄と、買った瞬間に暴落する銘柄の違いはなんだろうか。その違いは単にポジションのとり方に起因するのである。

⇒ ポジションの取り方、が全てを決めるという考え方ですが、確かにそうだな、と納得しました。今、自分がやっているトレードが、どういうタイミングでポジションを取ろうとしているのか、改めて考えてみるつもりです。


・ポジションをとることが困難である取引ほど、その上昇幅が大きいことに気づいたことはあるだろうか。

⇒これも確かにそうですね。逆バリでも順バリでも、買いにくいな、と思うくらいのところを買った方がいい結果になることが多いように思います。


・取引が始まる時と終わる時には大きなギャップがある。終わりに注目するのではなく、その間に何があるのかをはっきりさせなければならない。

⇒これもそうだなと思いました。エントリーとエグジットの間に注目し、対応することによって、パフォーマンスが良くなる気がします。


・その値上がり益を享受できていないのであれば、損失覚悟で何を変えなければならないかを明らかにすべきである。

⇒わかってたのにポジションがとれていないことはよくあります。それに対応する、新しいルールを、リスクをとってつくればいいということですね。


・真剣にトレーディングで生計を立てようとしているならば、まず取り組むべきは、真似るべき「勝者」を見つけることだ。ここで勝者とは、毎日あるいはほぼ毎日トレーディングを行い、安定的に利益を上げることができる真の勝者を意味している。

⇒自分が望むものをもっている師匠をモデリングするのが、トレードへの成功への近道ということですね。


・チャートを用いて、負けた取引を検証する。 ・他の失敗はさておき、最も頻度の高い失敗に注目し、排除することに努めたのである。

⇒これも重要です。なかなかやれませんが。この人は、宿題を地道にやり続けたんだなと思いました。





書名  :デイトレード
著者  :オリバー・ペレス、グレッグ・カプラ
出版社 :日経BP社
読む目的:マーケットで勝ち続ける。
ページ数:293
所要期間:6日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・毎日、血のにじむような努力を重ね、時を忘れて学んだ結果として、私は意味のあるトレーディング哲学とトレーディング・プランを手にしたのだ。
・チャートには、買い手と売り手の力関係が変化した瞬間を特定でいるパターンがある。
・まず計画を立て、師匠を探し、そして決してギブアップしないことである。
・最高のトレーダーは、ミニマリストである。彼らは、安定的に機能する2つか3つの手法に気づき、そして、それを繰り返し使用するのである。
・ある事象が生起する確率を測るバロメーターとして、テクニカル分析やチャート分析に勝るものはないと考えている。
・なぜ利益がでたのかを知ることは、継続的に利益を出し続けることを可能にする。
・今日、人々の夢を上回るような利益を上げられる才能を有しているトレーダーは、心の底からトレーディングを愛していると言うだろう。
・確率の高い行動を追い求めることができれば、プロのトレーダーへの道は開けるだろう。
・ギャンブルは、自分が正しいことを期待して買って売ること以外の何物でもない。
・初心者は時折幸運にも大幅な利益を上げることができるかもしれないが、真のプロは小さいが確実な利益を追い求めるのである。
・ある特定の取引の結果から、その手法あるいは取引における判断の正しさが判明するものではない。
・10回から20回の連続する取引が終了した時点で自分の位置、レベルがわかるようになる。
・彼らの顧客の個人投資家がマーケットから脱落していく時期を教えてくれる。これが生じた時には、その直近の株価下落が大底に近づいていることの力強い証拠となる。
・マーケット参加者としての究極の成功は儲ける能力によって決定されるのである。
・1つのアプローチが効果を発揮する前に、別のアプローチに目移りするトレーダーに進歩はない。
・ポジションのとり方がトレーディングの8割を占めると私は確信している。
・適切な水準とタイミングでポジションをとれば、数分以内に利益がでる可能性が高い。
・買った瞬間に下落する銘柄と、買った瞬間に暴落する銘柄の違いはなんだろうか。その違いは単にポジションのとり方に起因するのである。
・投資家が総体として事実をいかに認識するかが現実なのであり、株価を動かす真の力なのである。
・ポジションをとることが困難である取引ほど、その上昇幅が大きいことに気づいたことはあるだろうか。
・向上心のあるトレーダーは、この事実を受け入れ、確信を得る前に行動することを学ばなければならない。なぜならば、確信を得る頃には、利益を得るチャンスは消えてなくなっているからである。
・地平線を見渡す限り不安の種がない時が、不安を持つべき時であることを優れたトレーダーは認識している。
・今持てるものを最大限に活かすべきである。これまでに学んだトレーディング手法のすべてを確認すべきである。
・取引が始まる時と終わる時には大きなギャップがある。終わりに注目するのではなく、その間に何があるのかをはっきりさせなければならない。
・実際、マーケットを方にはめることはできず、ルールをマーケットの動向に応じて厳密に適用することはできない。
・株価は、過度の下落と過度の上昇を繰り返してきたし、今後も繰り返し続けることだろう。
・マーケットを人の集合であると見ることのできるトレーダーは、マーケットを数字の集合やコンピューターの二進法としてしか見ることのできないトレーダーよりも優れたトレーダーになる可能性が高い。
・取引開始前に負けている自分を想像するようなトレーダーは、いかに取引手法が健全でも、勝つことはできない。
・そしてある時、トレーディングのリズムをつかめるようになり、輝かしいトワイライト・ゾーンに入っていったのである。
・負けた取引に共通する要因を探すのである。
・その値上がり益を享受できていないのであれば、損失覚悟で何を変えなければならないかを明らかにすべきである。
・最も才能のあるトレーダーでも負けることがわかる。しかし、週が終わってみれば、彼らは勝っている。
・我々は逆境を通じて賢くなる。あまりに早くに繁栄を経験すると何が正しいかわからなくなる。
・真剣にトレーディングで生計を立てようとしているならば、まず取り組むべきは、真似るべき「勝者」を見つけることだ。ここで勝者とは、毎日あるいはほぼ毎日トレーディングを行い、安定的に利益を上げることができる真の勝者を意味している。
・そう、指導者のいない初心者が往々にして試行錯誤の時期を乗り越えることができないことは、悲しい現実なのである。
・自分が選んだ指導者が真の勝者であるならば、払うべきコストが高すぎるということはない。
・トレーダーの教育に関しては、ケチることだけは避けなければならない。支払った対価に値するものだけを手に入れることができる、という事実は、トレーディングに関しても当てはまる。
・自らの投資資金を使い果たし、疲れて燃え尽きたトレーダーが「いかに損を重ねるか」を教えている事例が極めて多いのは驚くほどである。
・株価は支持線でサポートされるだろうか。そんなことは誰にもわかりはしない。
・そうかもしれないし、そうでないかもしれない。我々は確率に基づいて行動するのであり、予言者ではないのである。
・すべての事実が明らかにならないと行動できないトレーダーが成功することはない。
・少額のロットで稼いだ利益を、多額のロットで失うことだけは避けなければならない。
・誠実に、そして高潔に稼ぐことができるということは周知の事実である。
・トレーダーの取引スタイルは自らの傾向、好み、欲望、恐怖といったものに完全に依存する。
・単純なアプローチから生まれる明晰な行動に対する確信は筆舌に尽くし難い。
・チャートを用いて、負けた取引を検証する。
・繰り返し同じような間違いを犯していることに気づいたのである。
・他の失敗はさておき、最も頻度の高い失敗に注目し、排除することに努めたのである。
・1つ1つの取引ごとに理解度を深めていくほうがよい。
・成功するトレーディングとは、「商品(株式)を安過ぎる値段で売りに出している者から買い、それを、高過ぎる値段であると自分が知っている時に誰か他人に売りつける」
・それを成し遂げるためには、結論に至るまでにコツコツと事実をかき集める科学者の態度が必要である。
・テクニカルの経験則では、株価が20%以上下落する時は、大暴落の兆候である。
・この時間帯は株価が顕著に方向感を失う傾向がある。トレーダーが往復ビンタを浴びる時間帯なのである。
・状況があまりにも一方に偏り過ぎていると思われる時には、熟練したトレーダーは反対サイドを検討するのである。
・ポジションを取る時には、ある程度、比較的短い時間の間に目標株価に到達できる確信がなければならない。
・トレーディングに関して、我々は2つの戦略を取るように指導してきた。
@健康な生活を送るための糧を得ること。
A富を築くこと。
・大底を入れた時点で、現金を最も保有している者が勝つのである。
・ポジションを積み増す場合は、時間の分散と価格の分散という2種類の分散が可能である。
・全銘柄の9割が上昇している時に利益を上げることに才能はいらないというこを認識してほしい。
・私がポジションを取るのは、それが自分に有利であること、そして、即座に利益を上げるものであることに安心していられる場合である。

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2008年09月25日

相場で負けたときに読む本(真理編)

この本は、10年以上個人トレーダーとして勝ち続けてきた、山口祐介さんが書きました。

相場に向かう時の「心の在り方」「取り組み方」について書かれています。

この本はいろんな方が「いい本だ」と紹介されていたのですが、なかなか読む機会がありませんでした。ようやく読めてよかったです。今この本を読んだのは何か意味があると思うので、気づいたことを日々のトレードに活かしていきます。


・チャートはトレーダーの意志で”どのような見え方”にもなる。

というのは確かにそうだな、と思いました。私も、自分の論理が証明できるように見てしまう傾向があると気づきました。自分の論理から離れて、客観的に相場をみることが重要だということですね。


・あなたが買う時は、あなたが買いたい値段で売ってくれる「売り手」から買うことになり、逆に売りたい時は、あなたが売りたい値段で買い取ってくれる「買い手」に売ることになるのです。

というのもよかったです。同じ値段で買う人と売る人がいるということは、必ずどちらかが利益になって、どちらかが損失になるということです。よく相場はゼロサムゲームと言われますが、まさにこのことだなと思いました。


・上級トレーダーは、初心者以上に多くの負けトレードを経験しています。しかし、初心者と決定的に違うところは、彼らが同じ負けを繰り返さないように負けトレードを徹底的に分析している点です。

というのは共感できました。私も、トレードで上手くいかないときは、時間をかけて徹底的に分析して原因を究明して改善した方がいいと思います。時間はかかりますが、なんとなくトレードを続けた場合より良い結果になると実感しています。


・私は、相場におけるすべての自分の行動を数値化した。そして、その数値化された行動が過去において統計的に有効であるかを検証した。ひたすらそれを繰り返した。

この人は、やるべきことを淡々とやり続けたんだなというのがよくわかるフレーズでした。




書名  :相場で負けたときに読む本
著者  :山口祐介
出版社 :パンローリング
読む目的:自分の誤った行動に気づく。
ページ数:215
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・勤勉なトレーダーとそうでないトレーダーのどちらがマーケットの世界で生き残るかと言えば、紛れもなく勤勉なトレーダーでしょう。
・「知の力」を過信することなく、常に冷静な精神状態を築くためには、相場が不可能であることを認識する必要があるのです。
・チャートは時間軸を変えれば、上昇するようにも見え、下落するようにも見えます。
・チャートはトレーダーの意志で”どのような見え方”にもなるのです。
・相場が難しいと心から認めたうえで、それでも真剣に相場と向き合えりことができれば、あなたのトレーダーとしての「腕」はかなり飛躍することでしょう。
・あなたが買う時は、あなたが買いたい値段で売ってくれる「売り手」から買うことになり、逆に売りたい時は、あなたが売りたい値段で買い取ってくれる「買い手」に売ることになるのです。
・勝者は、相場には「危険な魔坂」が存在することを知っています。
・価値観の集合体である群集心理がマーケットを動かします。上級トレーダーは、「他人」が上昇すると思う時に買います。
・ひとつの材料には常に2つの見え方があります。それは、「売り手側からみた見え方」と「買い手側から見た見え方」の2つになります。どちらの見え方が優勢になるのかは、その時の流行(はやり)で決まります。
・トレーダーには、経験に裏打ちされた「使える知識」が必要となるのです。
・相場は、学べば学ぶほど、基本に戻っていきます。最後には、相場など所詮「運任せ」となるでしょう。
・知識や技術に期待しすぎて意地を張ることだけは卒業しましょう。それは破滅したトレーダーのしてきたことなのです。
・普通のトレーダーは、「わかっていてもできないこと」が多すぎるから普通なのです。
・トレードをする際には「いつ上がるか?」「いつ下がるか?」という「いつ?」が最も重要な要素になるのです。
・自分のお金を賭けていない人が自分のお金を賭けている人にアドバイス?ばかばかしい話しだ。
・ファンダメンタルズ分析を用いて「上がる」予想をしたとしても、いつ上がり始めるかはファンダメンタルズ分析ではわからなかったのです。
・「勝率」における認識は単純に「わかりやすい」からです。
・「勝率」が群を抜いて高ければ、ある程度ポジションを大きくできるでしょう。
・絶対的抜け幅が必要とされるプロのディーラーは、ほとんどの場合、逆バリ戦術を採用しています。
・マーケットの流れに乗ることを重視しているトレーダーならば、いわゆる「損切りドテン」が実際に効果のあることを知っているはずです。
・相場をしない時の方が自分の相場観は正しいと思う方は、結構いるのではないでしょうか?
・「正しい」トレンドラインの引き方など、本質的に存在しません。トレンドラインはトレーダーの意向でどうにでも引くことができるのです。
・上がった後に上がった理由を聞いて、自分のお金は増えるのでしょうか?
・当たり前のことですが、未来のことなど誰にもわかりません。
・上級トレーダーは、初心者以上に多くの負けトレードを経験しています。しかし、初心者と決定的に違うところは、彼らが同じ負けを繰り返さないように負けトレードを徹底的に分析している点です。
・負けトレードの共通点を発見することができれば、あとはその悪い共通点を排除すれば良いだけです。
・実は、相場の本質は、単純なものを深く掘り下げたところに眠っているのです。
・敗者は希望を買い、勝者は希望を売る。
・私自身も数えきれないくらいの苦しい相場を経験しました。しかし、そこで言い訳をせずに踏ん張ったおかげで、私は”今も”トレーダーでいられるのかもしれません。
・相場とは「こうなればこうする」という未来への対応を、過去のデータを用いて検証することでより良い対応に育てていく、いわば「育成ゲーム」なのです。
・いくら高度な技術を用いたところで、結局、未来のことなどわからないのです。
・上級トレーダーは、相場というものが未来を「予想する」ものではなく、未来に「対応する」ものであることを知っています。
・バイアンドホールドを超える戦術は存在しないとも言います。しかし、それには条件があります。無現に資金があり、時間にも限りがないトレーダーに有効なのです。
・全員が同じ方向に傾いているときに、マーケットが反転することを、私は経験から知っていた。
・私の予想は見事に当たった。しかし、お金は増えなかった。最後の最後でポジションを持っていなかったからである。
・私は、相場におけるすべての自分の行動を数値化した。そして、その数値化された行動が過去において統計的に有効であるかを検証した。ひたすらそれを繰り返した。
posted by アキちゃん at 18:43| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

FXの教科書

この本は元三菱信託銀行の為替ディーラーの松田哲さんが書きました。

この本は3部構成になっていて、

1部が為替ディーラー小説、
2部では売買戦略の構築や「未来予想」の方法、
3部では2008年に取るべき「具体的な売買戦略」、

となっていました。


1部の小説は実際の為替ディーラーの売買の様子をドラマチックに描きながら為替用語が理解できるように工夫されていました。ディーリングルームのイメージがわいて面白かったです。


2部の売買戦略は、チャートを元にした売買の方法が具体的に書かれていました。個人的には下落トレンドと上昇トレンドで売買戦略を変える、という考え方が納得できるところがありました。

また、難しい相場は避け、誰でも勝てるような上昇トレンドを探すことが重要とのことでした。現在の為替相場は下落トレンドのものが多いですが、通貨ペアによっては上昇トレンドのものもあります。上昇トレンドのものだけやるというのも戦略としてありかなと思いました。


3部では2008年の為替相場で取るべき戦略が書かれていました。2008円はドル円でのドル売りをメインにするといいとのことでした。つまり、「上がったら売る」のがいいそうです。

この本は今年の2月に発売されたのですが、その後の相場予想がピッタリあたっていてビックリしました。ドル円は100円を割れたら95円で反発するとあり、まさに3月にそのとおりになっていました。著者によると、いったん反発して90円を割れる可能性も十分あるとのことでした。


まだまだ学ぶところは多いなと思うこの頃です。





書名  :FXの教科書
著者  :松田 哲
出版社 :扶桑社
読む目的:トレードのレベルを上げる。
ページ数:241
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・外国為替取引とは未来の為替レートの値動きを当てることです。
・トータルで投資金額を上回る利益を上げる。
・人間は勝つといい気になり、負けると意地になる生き物です。
・上昇トレンドの時は「買い」、下落トレンドの時は「売り」が基本。
・1分、5分といった短時間で起こる値動きというのは、大口投資家の売買動向で、いくらでも、どうにでも作られてしまうのです。
・1時間足くらいになると、為替相場全体の動向がチャートに織り込まれてくるかと思います。
・「大きな流れ」を高みに立って眺めるには、月足10年チャートが最適であることがわかるでしょう。
・「一度決めた判断をくるくる変えるのは潔くない」などと言っていては、儲かりません。
・チャートによるトレンド判断は、「誰でも知っている」からこそ、みんながその判断をもとに売買するので、”当たりやすく”なるのです。
・チャートポイントは、破られるまでは守られると判断するのがセオリーですよ。
・投資とは、「答えが誰にもわからないもの」に対して自分なりの「現状把握」と、それに基づく「未来予想」を立てることです。
・上昇はゆっくり、じわじわ。下落は急激に、ストン。
・下落トレンドの売買戦略は上昇トレンドと違う。
・簡単な相場を探すことが勝つ近道。
・「急激な下げ」がないのが上昇トレンド、下げた時の「下げ幅」がとても大きいのが下降トレンドです。
・通常、オプション取引は、機関投資家がストップロス・オーダーの代わりにするものです。
・オプションの設定価格というのは、通常、キリのいい価格帯のゴマル上や下、つまり110円50銭や109円50銭といったところに集中します。
・人間というのは、物事が「変化しない」ことを前提に動くことが多いものです。
・インフレ率というのは、極論すれば、「その国の通貨が紙くずになりやすい度合い」です。
・勝つことが目的なのですから、難しい相場はなるべく避けた方が無難です。
・今後も月足チャートに下落トレンドのレジスタンス・ラインを引いてその近辺に達したら売る、つまり「上がったら売る」という基本戦略が有効です。
・高値追いの買いですから、高値づかみが怖いので、なるべくロスカットのポイントを買値に近づけて損失を限定した取引を心がけることが重要になってきます。
・為替相場というのは、株とは違って上がりっぱなし、下がりっぱなしということはなかなかなく、長期的に見れば各国の通貨が行ったり来たり綱引きをしているような状態です。
・チャートの動きを先読みしたり、後追いするのではなく、値動きに忠実に「勝ち」「負け」のリターン:リスク比が高い場所で売買することが、勝率のアップと究極の目標である「為替で儲ける」ことにつながってくるのでしょう。
・為替というのは、動く時はとてつもなく大きく動く。
・円が100円を割りこんだら、次に意識されるのは、95円という13年前の「高値の壁」になるでしょう。
・介入とお化けは出てから考えればいい。
・「ドル安」という世界規模で起こっている巨大な潮流を日本政府が単独で食い止めることは事実上、不可能でしょう。
・年10%、15%も金利を払わないとお金を借りられない国、というのは、インフレが続き、貿易収支が赤字で、対外債務が膨大にあるようなくにです。
・非常に長期のスパンで見ると、世界はドル・ユーロ・人民元の3大基軸通貨体制になっていくでしょう。続きを読む
posted by アキちゃん at 21:24| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

基礎から学ぶ「デイトレード」

この本は、元為替ディーラーで立正大学教授の林康史さんが書きました。

この人の本は、以前テクニカル分析の本を読んだことがありますが、非常に分かりやすく書いてあったのを記憶しています。

今回もとてもわかりやすい言葉で書かれていました。

短期売買をすることにより、数あるリスクを、為替変動リスクに限定するという考え方は納得できるところがありました。

手法としては、中期的なトレンドをDMIで確認した上で、ボラティリティーシステムで買いか売りを決め、ピボットの売買ポイントでデイトレードを行うというものでした。

最近、ピボットが気になっていて、いろいろ調べていたので、「そうやってやるのか!」というのがよくわかりました。

最近はトレードとFXに関連する書籍を読むようにしています。情報の海に浸して、使えそうなものを直感で選びたいと考えています。





書名  :基礎から学ぶ「デイトレード」
著者  :林 康史
出版社 :日経BP社
読む目的:デイトレの基礎を学び、トレードへ応用する。
ページ数:295
所要期間:2日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・明確に「儲けが目的である」と意識したうえで、その目的を達成するための運用ルールを設定し、それをきっちり守ることが重要です。
・マーケットは時間と価格で成り立っていますので、時間と価格の両方が当たらないと利益を上げることはできません。
・価格変動リスクのみを管理してほかのリスクは管理したくない、あるいは、管理できないなら、短期売買をすればよいのです。
・4本値はその日の時間の両端と価格の両端における価格(最も極端な価格)を示しているのです。
・ニュースがマーケットに影響を与えるためには2つの条件があります。一つは、もし本当だとしたら大変な事態を招きかねない、大事な情報であること。もう一つのポイントは、曖昧なことです。
・LTCMが採用した投資手法においては、基本的に流動性リスクが考慮されていませんでした。
・マーケットの価格は、短期的にはファンダメンタルズとは関係ない動き方をしていると考えらるのです。
・上手い人は数多く売買することによって安定的に勝ちやすくなり、下手な人は数多く売買すると安定的に負けやすくなります。
・ある程度の取引回数をこなして平均的に勝つ確率を高めていく戦略は、短期売買の投資家にとっては有効です。
・為替レートは皆が考えたように動く。
・当初の損は致命傷になる。
・値切ったつもりでも、当初、売人が提示した金額が交渉の出発点になって高く買わされるといった例がアンカリングです。
・人が数値を使って説明する時、「この数値で代表されていないケースとはどんな場合だろう」と考えてみることも大事だ。
・テクニカル分析でチャートが買いシグナルを示していたから買ったけれども、下がってしまった場合、これはテクニカル分析でいうダマシだったわけで、ダマシだとわかった瞬間に損切らないといけません。
・一定期間内に上下どちらの価格もつかなかったら売るという時間の条件が必要です。
・トレードの勝率を高め、損切りによって損失を小さくすることができるのなら、一つの銘柄に集中した方が効率的です。
・長期投資のメリットの一つは、時間の分散がはかれることだ。
・デイトレードは、決死てホームランを狙うような取引ではなくて、バントや犠打でコツコツとランナーを進めて得点を稼ごうとする取引です。
・入った瞬間に勝ち負けは決定していて、ダメなポジションはダメ、良いポジションは良いという考え方です。
・トレードの手法やツールに差があるわけではなくて、以外に簡単な方法だけで売買している場合が多いのです。
・自分が儲けたことを気軽に、あるいは自慢げに他人にしゃべるような人の中には、本当に儲けた人はあまりいないという厳しい指摘です。
・損をする人は売買の基準がない。
・実践用のプログラムとしては、3つか4つの要素で連立方程式を解く程度にシンプルにしておかないと使えないのです。
・プロは、将来起こりうるあらゆる事態を考慮した上で、そうなったら自分はどう行動するかをあらかじめ想定しているのです。
・トレードに組み込むべき要素は具体的には2つ、テクニカル分析と運用ルールです。
・機関投資家の行動を考えてみればわかると思いますが、彼らはイントラデイ・トレードでは価格水準でしか出動してきません。
・より長期の時間枠でのトレンドを踏まえながら、自分が売買する時間枠のトレンドを考えます。
・重要なのは、テクニカル指標はあくまでも道具ですから、自分が使いやすいように使えばよいのです。
・ほとんどの商品のマーケットのサイクルは7日の倍数であると考えられる。
・テクニカル指標を現実のマーケットにあてはめてみると、きれいに利益がとれる局面と、ほとんど利益にならない局面がでてきます。
・日本の証券取引法には「空売り・逆指値注文の禁止」という条文があって、「何人も、政令で定めるところに違反して」という前提で、逆指値注文を禁止していましたが、この点に関する政令は長らく不存在でした。
・システムは儲かるものであることが大切であると述べましたが、これに対して運用ルールは損をしないことが重要なポイントの一つになります。
・損がでた後では取引量を縮めよ。決して増やしてはならない。
・痛みは喜びの2〜3倍です。5000円札を落っことした悲しみは1万円札を拾わないと吊りあわないわけです。
・確率というのは、何千回、何万回も試行した場合にそうなる可能性が高いということで、1回やっただけでは何がでるかはわかりません。


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2008年09月18日

【オススメ】FXトレーディング

この本は、FXCMのチーフ・カレンシーストラテジスト兼トレーダーのキャシー・リーエンさんが書きました。

外国為替の歴史から、為替相場におけるファンダメンタルズ分析とテクニカル分析について具体的事例を交えながらわかりやすく書いてありました。

政策金利と対ドルレートの関係を表したグラフや、各経済指標発表後の値動きの比較など、この本で初めて見たグラフや表が沢山あって面白かったです。

もちろん具体的なトレードの戦略も何種類か紹介されていました。
面白いかったのが、相場の環境を認識する方法をいくつか併用していたところです。つまり、今はトレンドがでているのか、レンジ相場なのかを数値的に判断するということです。使われていたのは、ADXの数値と傾き、オプションのインプライドボラティリティとリスクリバーサルなどです。

最近ADXは気に入って利用していましたが、傾きに注目したことはありませんでした。通貨オプション市場にいたっては、見たことがありません。活用できるレベルには相応の検討が必要ですが、こういう方法もあると知ることができたのはよかったです。」

以下のトレード手法や情報は面白そうだったので、順番にチャートで見てみようと思います。
・ダブルゼロで逆バリ。
・真の値動きを待つ。
・インサイドデイ・ブレイクアウト。
・ダマシのブレイクアウトで逆バリ。
・移動平均線のパーフェクトオーダー。
・金利差推移による長期為替予測。
・金価格と通貨の相関。





書名  :FXトレーディング
著者  :キャシー・リーエン
訳者  :古河みつる
出版社 :パンローリング
読む目的:トレーダーとしてのレベルを上げる。
ページ数:318
所要期間:7日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・圧倒的な市場の力に反して、介入に成功する能力が中央銀行にないことが示されました。
・テクニカル的に完璧なフォーメーションでも、ファンダメンタル的に大きなイベントが発生したために外れることがきわめて多い。
・すべてのトレーダーは、取引に入る前に、大局的な経済状況に関してある程度理解している必要があります。
・値動きに経済指標によるサプライズを対応づけることによって、通貨の将来の動きを理解し、予測する方法があります。
・どれだけ早い段階でトレンドを識別できるかがテクニカル分析の鍵になります。
・日本の当局に残された経済再生の道は一つしかありません。貨幣の増刷です。
・5年間続くと予想される金利上昇は、1年間しか続かないと予想される場合よりも為替レートに与える影響がはるかに大きいということです。
・為替取引全体の90%が対ドルである。
・効果的かつ時間的に効率的な投資戦略を構築するには、24時間の市場活動の規模に着目し、取引機会が最も豊富な時間帯を見極めることが重要です。
・大手の投資銀行やヘッジファンドが、アジアタイムを利用して、ストップやオプションバリアにとって重要な水準への誘導を試みていることが知られています。
・ニューヨークは外為市場の出来高の19%を占め、ロンドンは30%以上を占める。
・トレンド相場では、上昇トレンドの押し目で買い、下降トレンドの戻りで売ることによって勝率を上げることができます。
・私は、最高の取引とは、テクニカルとファンダメンタルの相場観がともに同じストーリーを語っているケースだと考えています。
・多くのトレーダーが失敗する理由は、お気に入りの指標を絶対確実であるかのように誤解してしまうことです。
・トレーダーが身につけるべき最も重要な習慣の一つが、取引をしている相場環境を意識することです。
・いかなる時点においても、相場はレンジかトレンドかのいずれかの状態にあります。
・成功しているトレーダーたちの良い習慣は、逆指値注文によって、リスクを負ったのと同じ額だけ利益が乗ったら、すぐに損益分岐点水準までストップを移動するというルールを採用していることです。
・逆指値注文をうまく利用するには2つのポイントがあります。
@最初にストップを妥当な水準に設定すること。
A取引が思惑通りに進んだ時に、利益を固定化する方向へストップを移動すること。
・どんな状況でも完璧に機能する魔法のような公式は存在しません。
・負けても負けていないふりをして戦い続けるよりも、負けを認めてしまった方が結局は良い結果をもたらします。
・相場変動の70%は20%の時間におこる。
・短期的な変動を利用して儲けようとするデイトレーダーは、大口のオーダーフローがトリガーされる価格水準を識別して予測する方法を学ぶ必要があります。
・デイトレード成功の鍵は、注意深く選別し、反転が起こる可能性の高い水準でだけ入ることです。
・基調となっているトレンドに関係なく、ダブルゼロの支持線や抵抗線で何度も通貨ペアが反転する。
・ボラティリティ取引を行うには、少なくとも2日間のインサイドデイが必要です。
・ロンドンタイムの序盤の数時間に現れることが多い、当日の方向性を示唆する最初の真の値動きをとらえる。
・テクニカル情報を視覚的な特徴と組み合わせて使用することによって、ブレイクアウトの方向性に関して、ある程度の手掛かりが得られることがあります。
・重要な水準におけるブレイクアウト取引には大きなリスクが伴い、実際にはブレイクアウトよりもダマシのブレイクアウトの方が頻繁に出現します。
・同様に納得できる2つの取引を天秤にかけた場合、最強の経済と最弱の経済のペアを選ぶことで勝率を高めることができる場合があります。
・最大の投資収益率が得られる市場が最も資金を引き付ける。
・コモディティ価格が通貨価格の先行指標になっている。
・私たちは金利差が通貨ペア価格の先行指標になる傾向があることを発見しました。
・米ドルは金価格と逆方向に動く。
・市場参加者は、米ドルの大まかな強気弱気の尺度としてUSDX(米ドル指数)を熱心に追跡しています。
・財政赤字違反が基本的に合法化されたという事実は、ユーロとECBに対する信頼感を損ないました。
・EMUは、加盟諸国がEMU基準に違反するなど、現在多くの問題に直面しています。
・CHFは金に対して80%近い正の相関がある。
・この数年間、EUの加盟諸国は、スイスに対して銀行制度の機密性を緩和し、顧客口座の透明性を向上させるよう強い圧力を加えています。
・USDCHFは、EURUSDとEURCHFから導出された合成通貨ペアにしかすぎません。
・日本は銀行危機に加え、GDPの140%以上という先進国中最も高い水準の負債を抱えています。
・輸出主導の国であることから、日本政府は円安を好む傾向がある。
・日本の会計年度末(3月31日)が近づくと、JPYクロスの動きがきわめて活発になることがあります。
・日本のトレーダーは、オフィスには若手のトレーダーたちだけを残してランチに出かけてしまうことが多いのです。結果、日本のランチタイムにボラティリティが高まることがあります。
・日本は製造業を基盤とした経済。
・オーストラリア経済は、アジア太平洋地域諸国のパフォーマンスにきわめて敏感であることが論理的に想定できます。
・オーストラリアは、1983年から変動相場制に移行しています。
・オーストラリア経済は、歴史的に干ばつからの復元力が強いという事実に注目する必要があります。
・急成長はしばしばインフレを誘発する。
・他の多くの中央銀行と異なり、RBNZの金利変更の決定は、総裁によって行われます。
・コモディティ価格が上昇するとオーストラリア経済が恩恵を受け、ニュージーランドとの貿易を含む、あらゆる側面での活動が増大します。
・NZDを金利の動向にきわめて敏感な通貨にした。
・人口が増加すれば、家財に対する需要が増加し、全体的な消費の増加につながるからです。
・米国経済の調子があやしくなると、カナダの輸出に対する需要が打撃を受けることになります。
・GDPにはパン自体は含まれますが、パンを作るために使用される小麦は含まれません。
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2008年09月06日

FXスイングトレードテクニック

この本はFXブームのきっかけを作った、田平雅哉さんが書かれました。

1年ほど前にも読んだのですが、もう一度読んでみました。

以前に読んだ時よりもなるほどな、と思わせるところが多く、この人は相当しっかりやっているな、という印象をうけました。

田平さんはMACDとストキャスティクスを利用したトレードを推奨されています。この本は2005年に出版されていますが、現在の相場でも通用しそうな感じです。

相場の本質をとらえた売買ルールができてしまえば、相場環境にかかわらず利益を上げ続けられるな、と思うこの頃です。

今週は、ずっとFXの勉強をしていました。いろんな本を読んだり、ネットを調査したり、ここまでやったのは初めてかなというくらいやりました。

いろいろ調べていると、成功している人は、総じて自分なりの売買ルールをもっています。たいてい一回は大負けを経験して、そこであきらめないで、むしろそこから必死に勉強した人だけが今成功していると感じました。また、「FXで成功できないと生活に困る」くらいに追い込まれている人も上手くいっているようです。

皆さんが、「自分にあった売買ルールを見つけるお手伝いをする」、そのためにはまだまだ勉強と実践による経験が必要だなと思います。

「大木を倒すのには、小さな斧の一撃では不可能だが、何回も続けることにより、どんな大きな木であっても倒すことができる」。最近気に入っている言葉です。




書名  :FXスイングトレードテクニック
著者  :田平雅哉
出版社 :日本実業
読む目的:FXトレードの考え方を整理する。
ページ数:205
所要期間:1日

『心に響いた言葉/文面は本文より引用・編集』
・勝つ投資家は「相場に勝つ確率の高い投資行動を無意識か意識的に行う」
・人はある一定以上の状況が続くと、それが自然で当然と考えるようになります。そして、その状況に投錨し、自然で当然と考えるようになります。
・現状と大きく異なるシナリオも起こる可能性を想定する(受け入れる)。
・いくらで損切りするか、いくらの価格変動を想定するかは、レバレッジのかけ方、資金量、どのくらいのスパンでのトレードを念頭においているかにもよるので、一律に判断することはできません。
・テクニカルの指標とは、目的に合わせていかようにも使えるものです。
・運が良いときには、むしろ無茶なレバレッジをかけたり、損切りをしないといった、「度胸のある投資家」が、よりたくさんの利益を生むことになります。
・心理的要因を克服するために、心の余裕がもてる投資を行いなさい。
・「わからない相場には近づかない」。それは、わからないということは、勝つ期待値が低いということだからです。
・通貨を分散せずに、円だけでもっているということもまた、大きな為替レートの変動リスクを抱えているという認識が必要なのです。
・デイトレードやそれに準ずる超短期トレードをするのであれば、通貨のボラティリティが高いものが向いています。
・為替相場では、海外の投資家が参照にしていると思われるレジスタンスラインやサポートラインの精度は為替相場では高くなります。
・テクニカルは、長い期間にわたって利用・淘汰され、多くの人が使用している投資法を使う方がよいことが多いということです。
・どれくらい動くかは相場のみが知っていることであって、テクニカル指標がそれを決定するわけではありません。
・テクニカル指標は、占いのように未来を予想するものではなく、現在のトレンドをとらえてその情報を投資家に与えるものに過ぎません。
・理想的なのは、感度が下がったとしても、サインが出たときには上昇する可能性が高いような指標です。
・古今東西、相場に負けて掛け金を増やすのは、破滅への道をたどることになることは間違いありません。
・トレンド追従型は方向性を測るのが得意。
・オシレーター型は一定期間内での位置を測るのが得意。
・2つの類型があるということは、それぞれに得意な場面、不得意な場面があるということです。
・テクニカル指標を使う目的は、「儲かる確率が高い、わかりやすくて、効率が良い(値幅が大きい)動きをとらえる」ことです。
・いちばん儲かる確率が高いのは、強い上昇トレンドで買う、あるいは強い下降トレンドで売ることです。
・利益は、1回の利益×回数ですから、この回数が低下するような塩漬けは、理論的に間違いなのです。
・為替レートは基本的には実体経済と密接不可分なため、仕手株などとは異なり、常識的な動きというか、適正な水準というものがあります。
・上昇してきたものは、より下落のリスクが大きくなる。
posted by アキちゃん at 14:03| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだFX本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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